LINEマンガで連載中の『再婚承認を要求します』の原作、韓国小説の翻訳ネタバレを記載。
端折ってまとめて書いているので、全体的に伏線漏れあり。ご了承ください。
過去の翻訳はこちらからどうぞ!
190話 温度差
ラント男爵の提案について、ラスタは考える時間が欲しいと答えた。
しかしラント男爵はあまり時間が無いのでは早く答えを出すようにと答えた。ロテシュ子爵の裁判が終わればラスタは罪人道瀬として扱われる可能性があり、関心も集中すると推測され逃げるのが難しくなる推測できた。
ラスタは逃げることにより、より大きな問題に直面することを恐れ慎重姿勢だった。また、彼を信じてよいかも悩みどころだった。
仮に逃げてうまくいった後も問題である。広大な東大帝国の中で彼女は身分も無い。外国に行くには自分の身分・出自の証明が必要だった。無ければ奴隷にはなれるであろうが、職を持つのは難しい話だった。
多少の金銭を払えば身分を購入することもできるが、そのお金を集めることも問題である。そもそも、逃亡した皇后ということがバレれば罪は更に増え、より大きな罰を受けることになる。

*
悩んでいるラスタの目に西大帝国のニュースが掲載された新聞が目に入った。そこには、コンプシャーで静養していたクリスタが家族を恨んで自殺したという記事があった。

クリスタ王妃は素直にコンプシャーへ退いたならば権力と力はなくとも名ばかり王妃となって楽に余生を過ごすことができただろうが、彼女は楽な道を選ばず冒険を選び、非業の死を遂げた。
ラスタはイライラして爪を噛む。
ラント男爵の提案を受け西宮から脱出することは、クリスタの二の轍を踏むことにならないだろうか。皇后の位にいさえすれば、罰を受けても死罪になることは無い。しかし逃げたらどうなるか分からなかった。
しかしラスタにはソビエシュと取引をする最後のカードが残っていた。そのため一度ソビエシュの元を訪ねることにした…。
***
その頃ソビエシュはラスタに関することの処理をどのようにするかを悩むあまり落ち着かず、ずっと部屋をうろうろしていた。その姿を横でカルル侯爵も心配そうに見ていた。
借用書の件はどうにかなるにすれ、港の件をどうするかが本当に悩ましいことであった。
そもそも皇族は罪を犯しても、皇族としての体面を保つために免責がされる。今回のラスタの件の場合、結婚自体が無効になる場合は厳罰が下される。一方で離婚・廃位となる場合は離島や塔などへの幽閉となる。
一番東大帝国にとって良い流れはこうだ。
ラスタに騙されて結婚したことを主張し、結婚を無効にする。
↓
月大陸連合に提訴し、港の話自体を有利な立場で進める。
↓
結婚が無効であれば、エルギ公爵に港を約束した契約書は紙きれとなる。
もちろんソビエシュもその話の流れは認識していた。しかし婚姻無効の訴訟は時間がかかるので、この件が長引くことを恐れていた。歴史的にも婚姻無効とされたケースは少なく、受け付けてもらえない可能性もあった。
さらにラスタがソビエシュを巻き添えにしようと、「自分が奴隷だったことをソビエシュも知っている!」と暴露に走るかもしれない。
娘の未来のことがあるからそこまでしない…とも考えられたが、ラスタが娘を投げた事件もあり、どう出るかは予想ができなかった。
ソビエシュはカルル侯爵に様子見を指示し、別の仕事を始めた。一旦ラスタの事を考える時間を空けようとしたところで、また来客が。
*
「陛下!陛下!!」ピルヌ伯爵が急いで執務室に入ってきた。とても焦っている様子だ。
なんでも「西大帝国の貴族へラスタが”ナビエが離婚した理由は不妊が原因”と手紙を送っていた。

その件で西大帝国側は酷く怒り、この失礼な発言を公式謝罪するように求めている」という。
ソビエシュの頭痛がまた酷くなった…。
*****
一方の西大帝国ではハインリがナビエをからかって遊んでいた。
「氷の魔法を使う侵入者が現れて使用人を凍らせたそうです!!」「恐ろしい魔法使いが現れたらハインリを守ってくれますか?」などとラスタの声真似をして見せるハインリ。
そして赤ちゃんに「ママは夢と希望と愛に満ちた子供の絵本を読んでいるけど、気に入らない相手は凍らせてみせるんだよ」などとお腹に囁いている。
…ハインリがいろいろ言っている間は医師がいたので我慢をしていたナビエ。30分後、医師が去った後に背中の枕をハインリに向かって振り回した。
ハインリは危険を察知して、ドアを開けて退散。おかげで振り回した枕は扉に当たって床に落ちた。
ハインリはナビエが皇后としての威厳を保つために廊下までは追ってこないことを読んでの行動だった。
音を聞いた侍女たちが慌ててドアの外から声をかける。ナビエは大丈夫とだけ答えるも、皆はなぜ枕がこんなところに…と不思議がる。説明をする代わりに枕を元の位置に戻したナビエはだった。

***
ハインリは部屋を出て廊下を歩いているところで偶然コーシャルと遭遇。
そこで「ナビエが枕を振り回すのはどういう意味か?」と聞いてみた。するとコーシャルはすぐにハインリがナビエを怒らせたと察知。大抵のことは内に秘めるが、沸点を超えると枕を振り回す、と答えた。
コーシャルはその二人の様子を微笑ましく思っていた(ソビエシュとはそのような喧嘩はしていなかったそうで)。
*
ハインリは咄嗟にマズイことを言ったと勘違いし、話題を変更。シャレット姫との結婚はどうするのかと質問した。
コーシャルは自分の身の丈に会わないと回答。
するとシャレット姫本人が後ろから「イケメンだから問題ありません」と答えた。彼女の登場に驚いた二人は挨拶。
シャレット姫曰く「政略結婚する相手の中で最もハンサム」だそうだ。さらに、コーシャルの選択肢の中では自分より身分の高い人はいないはず、と言ってのけた。
コーシャルは答えに窮していので、ハインリはそそくさと先を外した。
*
執務室に戻るとマッケナがいた。マッケナと再度氷の魔法の話をする。
マッケナは足元が凍った使用人について調べたていたそうだ。その使用人は宮中で5年働いているが、どうも不審な点が気になっていたそうだ。
すると彼は”ナビエに危害を及ぼす気は無かったが、皇后に近づくとどのような事象が起きるか、誰かから確認を依頼されていた”そうだ。
その話にハインリは顔を顰めたのだった。

*
続く。
いや、正しいよ。
ラント男爵逃亡がうまく行く算段が内にも関わらずよく手助けするよなあ。

ちょっとこの展開は無理があるように思っていしまいました‥
絶対うまく行かないから辞めた方がいいのでは?
とりあえず最後の一手って何でしたっけ?時間空けて読んでいるからか、忘れてしまいましたw(あとで読み貸して更新しまーす)
夫婦喧嘩は犬も食わぬ~ってやつですね。
最後にえ?!ってなりましたけど一旦飛ばします。
これは本当に兄次第ですね。
それにしても突然登場するシャレット姫神出鬼没すぎるでしょ。
話振っといて逃げるハインリもどうなの…(;^ω^)
ナビエの魔法について誰かが調査するために仕掛けた話なんですかね?
え、誰なの?これはどう繋がるんだろう。また伏線増えましたね。

なんて伏線の多い物語なんだ~。いま回収されていない伏線が何個あるか分からない!笑
*
この続きの191話はこちらから

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
押してくれると喜びますー!

にほんブログ村