80話からはしょり気味ですが端的に言うと
まだ離婚のシーンになりません!!!えええ!なが!
まだ離婚承認取りつける段取りパートです
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第80話
ソビエシュは母にナビエはその中絶薬入りクッキーは食べていないと嘘をついた。
ソビエシュは言う、「副作用は全ての人に現れるわけではないから、問題無いだろうと思っていた。そして健康なものを食べて中和されるように励んだ。しかし結果として赤ちゃんはできなかった。だからいつもその副作用がナビエに出たのだと思っていた」と。
そして、ラスタが妊娠したことでそれを確信したと…。
先代の皇后(ソビエシュ母)もそのようなものを準備したとなるとスキャンダルとなる。母の名誉を守るために口にしなかったことを言わなくてはならなかった。
それでもソビエシュは折角できた自分の血を分けた子供を守りたいと伝えた。
ナビエはソビエシュと大神官が会話している時に気が気ではなくずっと同じ文章を読んでいた。
3時間後、大神官が自分を探していると聞く。
「ついに来たる時がきた」と思うナビエ。
なぜ大神官が来たんだろうと言うイライザ侯爵夫人の返答にも、うまく答えられなかった。
大神官と向かい合うナビエ。大神官はすぐに話をし始めなかったが、ナビエの穏やかな顔を見て「知っているのですね」とつぶやいた。
大神官「どうしてこんなことになったのか、二人は非常に仲が良かったのに」
ナビエ「砂の城(?)だったのです。」
もうソビエシュの心は自分にないからだ。
そこにエリザ侯爵夫人がクッキーとコーヒーを持ってくるも大神官は手を付けない。
甘すぎないクッキーですよ、と進めるも大神官は首を振りそして離婚申請の理由を話し出した。
「ソビエシュ皇帝は離婚の理由を、兄のコーシャル卿の問題と皇后が不妊であることと言っています」と。
全てでたらめだと言うナビエ。
ナビエは「理由は1つ、陛下の心変わり、それだけです」と言った。
そして大神官が帰った後。思ったより時間がかかったが、パルアン侯爵に手紙を渡せたと侍女が伝えてきた。しかし既に大神官は帰った後。もうすべてが遅かった。
※ここから端折りが加速します
一方のロテシュ子爵は怒りに震えていた。偽の両親が現れ、彼を無視したことで彼の自尊心が傷つけられたのだ。絶対にラスタに復習してやる!と意気込む。
そこで、息子とラスタの間に生まれた子供をラスタに会わせることを思いついた。
ついでに、ロテシュは友人からの知らせで陛下が離婚することを知る。様子を見守ることに。
しかしそれを聞いたロテシュ子爵の娘ルベティ(皇后が大好き)は信じられない様子で狂乱する。
で、ルベティは皇后のところへ乗り込むことに。
乗り込んだルベティは開口一番、離婚するんですか?!受け入れないで!と詰め寄る。
何も知らなかったナビエの侍女たちはビックリ。
ナビエは本当のことだけどと知らせる。
心配しないで、私がいなくても素敵な人間になれるわとルベティや周囲を宥める。
皆を宥め終わった後、ふと泣いてしまったナビエ。すると窓に何かがぶつかった音が。
青い鳥?怪我していたけど…と思っていたら、そこにいたのはクイーンで?!
後半端折りまくりましたが、すごくいいところで終わった80話。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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