4/24発売、LaLa2021年6月号の天堂家物語の感想とネタバレを記載。
今回は晶、周対決の決着。
そして、天堂家に纏わる秘話と、新キャラによる新展開のスタートがあります🎶
恋愛要素以外が入ってるこの作品がやっぱ面白いです。
ここからはネタバレなので、注意ください。
天堂家物語 43 ネタバレ
雅人は起きると腕の中にらんが居た。
びっくり。
助けてくれたお礼をして、何もなかったので…という、らん。
「何もなかった…???」
と疑問だらけになり狼狽する雅人。
↑表情がめっちゃおもろ。笑
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立花に、茶会で起きたことを説明するらん。
・晶は実は2人いたこと。
・晶のうち1人は、周であり、男子であること。
・周は雅人が当主を目指す本来の目的を知っているようであること。‘母親を殺した犯人を探している‘と。
この話を聞いた立花は、
周も2年前の事件の犯人が天堂家の人間だと気づいているのであろう。と返す。
そして立花は他言無用で、と加えてその理由を話し出す。
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・北の離れ(今らん達がいるところ)と西の離れ(周がいるところ)には、かつて先先代の妾2人が住んでいた。先先代が存命の時に母屋で家事があり、先先代の妻、妾2人、使用人が数名亡くなった。
・表向きは火事だが、実際は先先代の妻が妾を殺して火を放った。
・2年前の雅人母が殺害された場所は、「過去妾が首を切られた場所」と同じであった。
立花曰く、これは偶然ではないはず。
加えて
・らんには犯人探しをして欲しい訳ではない。
・雅人を支えて欲しい。
・らんが失踪した際の雅人は目も当てられないほどの様子だった
「間違いなくあなたは雅人の特別な存在」
と伝えた。
らんは「特別な存在とは…?」
と立花に返して、その意味を解していなかった
↑このシーン可哀想キャラしみついてるらんがかわいいwww
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場面変わって、女中のいるカフェ。
記者の黒田は、そこで天堂家の謎を追うために、天堂直人への接触を、図っていた。
酔っ払いの直人に話しかける黒田。
その隣には直人のいとこの六郷光臣がいた。
直人はしばらくすると寝てしまうも、
六郷は黒田が天堂家を探る人間と理解した上で、
天堂家の話を教えてやる。
と言ってきて…??
天堂家物語ってホラーでしたっけ?!
ホラー要素強くて、殺害現場の話とか怖かった今回w
殺人事件、まじで誰が犯人なのかわからない。
大方の予想では長男か操だと思うけど、実は違うんじゃないかな。
立花とかだったら面白いけどwww
とりあえず、黒田と新キャラの六郷さんが良い動きをしてくれることを祈ってます!
今回は、恋愛要素とミステリー要素4:6くらい。
続きが気になります!