10月24日発売のLaLa10月号を読みました。
今回は、『天堂家物語 57話』のネタバレと感想を記載します!
先月号お休みで寂しかったですが…今回はなんと表紙で登場!!
らんちゃんと雅人様、離れて暮らすことになりましたが、今後どうなるんでしょうか?
先に書いておきますが、苦悶する雅人様が好きな方(私ですw)
今月号のLaLaは買い!!です!!!この展開を待っていましたw
LaLaの他のネタバレはこちらに(^^♪
ではここからはネタバレです。細かい話は色々端折ったり纏めたりしています、ご了承ください。
是非、本誌を読んで欲しい…今回は特に…
常子が学校を終えると、雅人が待っていました。
驚き赤面する常子を、雅人は操の言伝だとお茶に誘い出します。
雅人と二人で過ごすことになりひどく緊張する常子。
一方雅人は、操に操られている常子を哀れみながら、箱根にいるらんのことを考えていました。
好きと言い、布で顔を覆ったまま口づけをしたらん……あのときらんはどんな表情をしていたのか。
らんを想うあまり、雅人は目の前のことに集中できません。
*****
教会を出た榮に、縣が天堂家について相談したいと声を掛けてきました。
晶と周はなぜ母屋に呼び戻されないのか、自分たちにできることはないのかと話す縣。
しかし榮は、家の在り方に合わせろとそっけなく答え、縣を残して去っていきました。
*****
一人、窓辺にもたれているらん。
そこへ鴉が現れました。
窓辺に腰掛けた鴉は、らんを始末する依頼があったと言います。
悲しげにしている理由を鴉にたずねられ、雅人が迎えに来るのが怖いと答えるらん。
雅人の傍に他の女性がいるなら戻りたくないとらんは涙を零します。
そんならんに、鴉は一緒においでと手を差し伸べました。
縋るように手を伸ばすらん。
鴉の武器だけを残し、部屋から二人の姿は消えてしまいました。
らんが鴉と一緒にいなくなってしまいました!
自己犠牲的ならんがこんなに苦しむなんて……雅人様への想いが大きくなりすぎて都合のいい道具でいられなくなってしまったのですね。
鴉の誘いに乗るほど弱っているらん、心配です。
それはそれとして、鴉が手を差し出すシーン、背徳感があってドキドキしました……♡
一方いつもは冷静な雅人様も、らんを想ってぼんやりしてしまっているようです。
もうすぐ計画が実を結ぼうとしているのにらんに心乱されて、紅茶を零すなんてらしくない失敗をして……。
人間として強い二人が恋心に振り回されている様子、切ない展開ではありますが、胸がきゅんとします。
雅人様とらんが何のしがらみもなく結ばれる日が来るといいのですが……。
そして個人的に常子さんの未来が気になる……ピュアで悪い女性ではないので、幸せになってほしい……気持ちもありますね。
次回のお話も楽しみです!
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もちろんKindleでも!もうすぐ12です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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