LINEマンガで連載中の『再婚承認を要求します』の原作、韓国小説の翻訳ネタバレを記載。
結論だけ書いたり、端折れる情景は端折って書いているため全体的に伏線漏れあり。
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83話 再婚の承認を要求します
ラスタは最近人生がガラッと変わったと実感していた。
侍女たちは普段から親切だったが
最近よりいっそう親切になった。
散歩していると貴族たちは彼女に接してくるし、
皇后になるとラスタと交友を図ろうとしていることが
わかった。
皇后のことを少し同情したが、
ラスタは皇后よりも自分が大切だった。
侍女であるヴェルディ子爵夫人は
「これからはラスタ様の時代ですね」
「ラスタ様のもとで働けるのが幸せ」
と話している
しかしラスタはヴェルディ子爵夫人に
侍女をやめさせようと思った
(皇后になる自分の侍女が子爵夫人なんて恥ずかしい!と)
最低さに拍車がかかってるwwww
*****
そしてエルギ公爵が訪れ、大変なことが起きますねと言った。
エルギ公爵が知っていることに驚くラスタ。
皇帝が秘密にしてと言ったんですと、伝えると
誰にでも秘密はあるからと言うエルギ。
エルギの言葉に???となるも、
ハインリとの関係のことか!
と勝手に納得したラスタ。
↑いまだにハインリとエルギが恋仲だと思っている
ラスタこの話はしたかったけど
ここ数日エルギに会いに行ってもいなかったとのこと。
そして、ラスタは法廷に出る洋服をエルギに反対されたが
最も派手なドレスにした。
(自分にとっては良い日だから)
*****
ナビエが法廷に着いた時
すでに色んな人が到着していた。
そこにはパルアン侯爵もいたが、話しかけられずだった。
皇帝・皇后の席は、いつもナビエがいた場所。
そこにはソビエシュ。その後方には派手な真っ白のドレスを着たラスタがいた。
(誰もアドバイスしてくれなかったのかな、と思うナビエ)
そして大神官が話し出した。
「皇帝から離婚申請があったが、
皇后は離婚を受け入れるか?」
「受け入れなかったら訴訟を進めることが出来る」
大神官は離婚申請理由については特に言わなかった。
ナビエは受け入れると回答。
パルアン侯爵、イライザ侯爵夫人がその回答に対してバカげている!
と抗議を口にしてくれたが、もはや戦う気は無かった。
最後まで良い皇后でいたかった。
そしてナビエは切り出した。
「再婚承認を要求します」
この言葉で周囲の雰囲気は一変。
大神官の目は見開かれ、周囲は静寂に包まれ、
みんな耳を疑っている様子だった。
ソビエシュは言うまでもないが、ラスタも同様に驚いたようであった。
「もう出てきてもいいですか?」
とハインリが切り出す。
「そのものは。。。。」と驚くソビエシュ、
「まさか!」と言うラスタを横目に
予想通りの反応だと笑うハインリ。
本気かと問うソビエシュに、本気だと答えるハインリ。
ハインリが黙って法廷に出席したのは違法だと怒るソビエシュに対し、
大神官が結婚を承認する、と回答し、法廷は終了。
どういう考えで再婚要求をしたのだろうか、と思う大神官だったが
ナビエの幼いころからのことを信じ承認したのだった。
ハインリは大神官に結婚式に招待しますね、と言うも
忙しいから結構と返される。
そしてお互いを無表情で見つめ合うナビエ・ソビエシュ。
ソビエシュは怒りを含んだ瞳でナビエに近づいてきて…?
ハインリの穏やかさとソビエシュの怒りが対照的で、本当に面白いw
ついに再婚承認が下りたけど、冷静に大神官そんな簡単に承認していいんかーい!って思ってしまいましたw
ナビエ、今度こそ幸せになりますように。
さあ、この後どういう展開になるんでしょうw
続きの84話はこちらから
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