今回は星降る王国のニナ39話と40話のネタバレ・感想を紹介します。
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星降る王国のニナ ネタバレ
第三十九夜 共鳴
ムフルムから、アズールは1年間の実権を与えられた後に死んでしまうかもしれないと知らされるニナ。
居ても立っても居られず、助言を求めて大上皇の元を訪れた。
何も心配はいらないと説明された上に、ガルガダでの行いを褒められたニナだった。
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安心したのも束の間、ダイタスから、アズールは
スタービアの姫と婚姻を結ぶという話を聞かされる。
ショックを受け、食事も通らないニナ。
そんな時に、アズールから呼び出される。
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今後のことについて話そうとするアズールに対し、婚姻についての事実を受け入れられず涙するニナ。
アズールは、スタービアの姫とは秘密裏に話をつけており、結婚しないと話した。
改めて、ニナに横にいてほしいと想いを伝えるアズールだった。
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アズールとソルは、謎の多い「星の民」や「星離宮」について話していた。
そこに、ニナたちが出立してすぐ後に、ガルガダ領土ミネルヴァの港に大嵐が起こったと報告があった。
「星の民」の力は、いずれ戦いの火種になることを示唆したソルだった。
第四十夜 黒白
大事な話があると、アズールに呼び出されるニナ。
近いうちに、“アリシャ”を事故死させ、1年ほど身を隠して、また新たに“ニナ”として自由に生きてほしいとアズールに説明された。
作戦について、素直に喜べないニナ。
アズールは、来客対応のために、足早に出て行ってしまった。
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アリシャではなくなったら、王族としてセトを守れなくなり、ムフルムたちにも会えない、と考えを巡らすニナ。
ちゃんと思っていることを伝えたいと考え、アズールに不安を打ち明ける。
アズールは、“ニナ”として自分のそばにいてほしくて考えたことだと話す。
心のうちを話し、お互いの恋しさを感じた2人だった。
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アリシャとしての最後の役目を全うしている時、前王が“そのアリシャ姫は偽物”と主張しながら乗り込んできた。
前王を諌めていると、今度は星離宮の神官達が、前王と偽物の罪を暴きに現れた。
そこには、“アリシャ姫”と神官に呼ばれる人物がいた。
*
続きます。
星降る王国のニナ 感想
ニナ達は無事にガルガダを出港し、フォルトナ国へ戻ってきました。
ニナは、アズールへの好意の種類を自覚します。
シンプルな思考回路を持っていたニナが、”好き”にも種類があることを学び、成長してきていますね。
アリシャ姫として役に立ちたいと考えるニナに対し、アリシャ姫という役割から解放しようと動くアズール。
2人は、改めて向き合って想いを伝えることで、お互いを理解することができました。
ちゃんと思ってることを共有しないと、すれ違いが起こるというのは、恋でなくてもよくあることですよね。
そして、これから幸せのために頑張っていこうという時に、前王や、沈黙を保ってきた星離宮の神官たちが乱入してきます。
そして、驚くべきことに、”アリシャ姫”と呼ばれる人物が登場しました。
このアリシャ姫は、事故死したと言われている本物のアリシャ姫なのでしょうか!?
またまた波乱が待ち受けていそうで、ワクワクしております。
ただ、正直アリシャ姫の見た目が怖くって…マジでBeLOVE読んで欲しいです…
続きます。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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