LINEマンガで連載中の『再婚承認を要求します』の原作、韓国小説の翻訳ネタバレを記載。
結論だけ書いたり、端折れる情景は端折って書いているため
全体的に伏線漏れあり。
ナビエたちはパルアン侯爵にしばらくここにいるように指示を受け部屋に待機した。
調べると、正門だけでなく、邸宅全体をソビエシュの指示で騎士たちが囲っていると分かったと言う。
うんざりしたナビエは
門に向かって行き出ようとした。
しかし騎士に止められる。
「他国の皇帝と皇后を引き留めるとは、
これは国際問題ですよ」
ハインリが苛めたところで、ソビエシュが登場。
怒るソビエシュは
「国家の問題に気を遣う人間が他人の妻を奪うか?」
と。
「他人の妻は奪っていない
離婚した皇帝陛下はナビエと関係ない人なのだから」
と答えるハインリ。
ソビエシュの顔色は眠れなかったせいか良くなかった。
しかし妙に落ち着いた声で
「ハインリ一世、あなたがナビエを誘惑したのか?」
と問う。
実際ハインリに求婚したのはナビエ。
しかしナビエの体裁を考えてか何も言わなかった。
ソビエシュは
「自分への復讐なのか?
お前はハインリに利用されているぞ、
復讐に君の人生を台無しにする必要があるのか?」
とナビエを諭す。
しかしナビエは
「お互いに利用しているのですよ」
と答えた。
この答えには
ソビエシュはともかく、ハインリも驚いた表情であった。。。
「一緒にいたいのはナビエなんだ!」
と言うソビエシュに対し、
離婚したじゃないかと返すナビエ。
↑これは訳がわからないよねw多分w
ソビエシュの計画をナビエは知らないしなあ。
「お前はナビエのことを何も知らないじゃないか!」と
その矛先をハインリにも向ける。
そのハインリは”お互い利用”という言葉のショックで
ボーっとしていたが…
「これから時間をかけてナビエを知って行く」
と答えた。
周囲の目がありますから…と苛められて
ソビエシュは退散。
3人のやりあいは一旦終了。
*****
ナビエは部屋に戻り出る方法を考えた。
そして、両親は軟禁対象に入っていないようなので、
両親の侍女として変装し出るという方法を思いつく。
ハインリに申し訳ないと詫びるナビエだが、
ハインリは数日以内に西王国から抗議が入るであろう、と答えた。
↑そうだろうな。
それよりもさっきの言葉が気にかかっているハインリは
僕はナビエを利用したいと思っていない
「政略結婚だと思っていない、それだけは伝えたかった」
と言ったのだった。
*****
一方ソビエシュは、カルル侯爵より
ハインリ1世はそろそろ帰郷いただく必要があると、進言を受けていた。
西王国は強大な国で、このままにしておくのは
望ましくない状況だと考えたのだ。
寧ろ祝儀を払うべきだと伝えた。
するとソビエシュは激怒。
なぜそんな必要があるんだ!?と怒る。
しかし、大神官から再婚の承認を受けた
ナビエ&ハインリは結婚することとなり、
東大帝国の皇帝の礼儀として渡す必要があった。
そのことで更に怒るソビエシュ。
*****
なんとかしてナビエの再婚を阻止するために
ふと、エルギ公爵がハインリと仲が良かったことを思い出し、エルギ公爵を呼び出す。
エルギ公爵はハインリと仲が良く1歳の頃からの
付き合いだった。
ソビエシュはエルギ公爵に対し
捕まっているハインリだけを”友人”として救出して西王国へ帰還させるように
指示した。
しかしハインリがナビエのことを大切に想っており
2人で帰還したいと知っているエルギは困り顔。
ナビエはどうするのかと聞くと、
急いで戻る必要はないだろう、と言った。
合わせてソビエシュは秘書たちに
可能な限り早く、再婚を阻止する方法(過去の歴史、法典、礼法でもなんでも)を見つけるよう
指示したのだった。
*****
エルギ公爵は馬車に乗り、悩んでいた。
ハインリとの友情を取るのか、ソビエシュ皇帝からの依頼を取って信頼を勝ち取るのか。
悩んだ結果、ソビエシュの信頼を勝ち取る方が有用だと考えたのだった。
いよいよドロドロな展開に…
しかしハインリめっちゃ良い奴だな。そしてソビエシュは頭がよく回り、エルギ、裏切るんかい!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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