LINEマンガで連載中の『再婚承認を要求します』の原作、韓国小説の翻訳ネタバレを記載。
結論だけ書いたり、端折れる情景は端折って書いているため
全体的に伏線漏れあり。
ナビエは状況を打開する方法を探していたが
いくら考えてもよい方法を思いつかなかった。
ハインリが言ったように、西王国へお願いするしかないのだろうか。
ハインリと再婚したことがそもそ間違っていた?
気がどんどん重くなっていた。
ぼんやり窓の外を見ていたら、
大きく派手な馬車が門から中に入ってきた。
誰だろう…ソビエシュかと思ったら
予想もしない人物、エルギ公爵だった。
使用人に”ハインリは?”と訪ねる侯爵だったが、
ナビエを見つけるや否や
「お元気ですか」と訪ねてきた。
「…ご覧の通りです」
どちらか分からないナビエの回答に困り顔で、
「ハインリは元気ですか?」とまた質問してきた。
ナビエは
「それは陛下の差し金ですか?」と質問で返す。
エルギはハインリと友達とはいえ、
彼の戴冠式にすら来ていなかった。
それなのにこの行動が妙に思ったのだ。
そのナビエの反応に、
勘の良いことだ…と驚くエルギ公爵だった。
ナビエは
「ハインリとエルギ公爵が会う前に、自分と話をさせて欲しい」と言い、エルギは了承した
*****
2人は庭に出た。
ナビエは、周囲に人がいないことを確認して
話を始める。
「あなたは、ラスタと友達ですよね?」
予想していなかった質問に
驚いたと言うエルギ公爵。
ナビエは続ける。
「ラスタに何か問題か起きようが問題ではありません。けれど、皇后になるなら話は別。国民を巻き込むようであれば、あなたが彼女を正しい道に導いてください。」
ナビエは離婚裁判の際のラスタの格好を思いだす。
似つかわしくない派手な白いドレスで登場した彼女。
ラスタは始めから何も変わっていない。彼女を皇后にするのは無理があると思うがそれがソビエシュの考えなら仕方無い。
ナビエにはもう関係のないことだから。
だけど、それに東王国の民を巻き込むのは嫌だったのだ。
↑最後までなんて良い皇后なの・・・
エルギはなぜナビエが隠れてこのような話をするのか理解できていなかった。
だが、彼の良心にくぎを刺したことは間違いなかった。
↑日本語辺ですよね、何て言えばいいんだろう。。
良心が痛む?
「僕がその問題に介入することはないよ。」と言い、出来るだけ早く荷物をまとめるようにナビエに行った。
彼はナビエを逃がそうとしてくれていると言う。
「ありがとう、でもきな臭いわね。」と全くエルギを信頼していないナビエだった。
*****
荷物は最小限でまとめた。
必要なものがあったら西王国で買えばよい。
ナビエは今度こそ両親に会った後、エルギ公爵の支持で裏口へ回った。
そこには黒い馬車があり、エルギ公爵とハインリが近づいてきた。
ハインリはほぼ手ぶらだった。
エルギ公爵は
「陛下の逃がす指示はハインリだけだった」とナビエに教える。
だから馬車ではここに隠れる様に…と馬車の椅子のを
教え、ナビエはそこに隠れて出発となった。
*****
何とか検閲をすり抜けることが出来た3人。
騎士たちはナビエが去ったことに二日間も気づかなかった。
ソビエシュもその事実を知らなかったのは言うまでもない。
一方のソビエシュは、再婚阻止の方法を探すことに躍起になっていた。
何かあるはずだ!と。
しかし、探した結果…
阻止の方法は”自身の離婚を取り消す”しかなかった。
そうすれば重婚になるから再婚はできなくなるのだ。
だが、折角の血を分けた子(ラスタとの子)を諦めることになる。
悩んだ挙句、ナビエに会いに行くことにした。
しかし、会いに行った先はもぬけの殻。
すでにナビエは逃げた後だった。
「皇后が逃げた!探し出せ!関所に似た女性がいれば皆拘束するように!」
と指示を出したのだった。
ナビエの正しい皇后像が裏切り者のエルギ公爵の心を動かしました!!
やっぱりナビエってすごい人ですね。
ナビエに幸せになって欲しい。。
ハインリが幸せにしてくれるのでしょうか??続きが気になりますね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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