(この記事はPRを含みます)
ますます目が離せない「離婚予定の契約婚なのに、冷徹公爵様に執着されています」(琴子原作/紡木すあ作画)。
今回の最新話では、ダリウスとミラの関係がまた一歩進む…!? それともすれ違い…!? ミラの“同じ力を持つ者”との出会いも描かれ、大きな展開の予感がする1話でした。
以下、あらすじ(ネタバレ込み)と感想をお届けします!
かなり端折っています。紡木すあ先生の絵もとってもきれいなので、ぜひシーモアで読んでください。

シーモアは最新話を最速で公開してくれていますよー。
先が気になる人はシーモアで読み始めるのが得です◎
コミックシーモア私もシーモアで読んでます💛
14話 あらすじ(ネタバレあり注意!)
神殿での治療を受ける日々が続くミラ。ある日、神官から「ミラと同じ能力を持つ者がいる」と告げられる。
誰にも知らせず、秘密で会うかと問われ、悩みつつも「会いたい」と答えるミラ。
その様子を偶然見ていたダリウスは、二人の様子が気になり、ミラに「何を話していたのか」と詰め寄ります。けれど、ミラはそれを答えない・・。
その態度にダリウスは苛立ち、ミラを後ろから強く抱きしめ、無言のまま連れ帰ってしまうのだった。
***
帰り道でも二人の間に会話はなく、緊張した空気のまま屋敷に戻ると、ダリウスはついに「嫉妬している」と本音を吐露し、ミラに口づけをする——。
そして後日。神官との約束の日、ミラが出会った「同じ力を持つ者」とは、なんと、彼女のいとこだという青年・ラデクだったのです。
14話 感想
今回の話、静かに心が揺さぶられました……!
というかキュンキュンすぎます!!!
まず冒頭の、ミラが「同じ力を持つ人がいる」と告げられる場面。ミラの世界が少し広がるような、不安と希望が入り混じる瞬間でしたよね。ミラってこれまでずっと「特別だけど孤独」な存在だったから、同じ力を持つ誰かと出会えるという希望に少し心が緩んだのが、読んでいて伝わってきました。
でも、それを聞いてしまったダリウスがまた…不器用すぎて切ない!!
嫉妬して無言でミラを抱きしめて、問答無用で連れ帰るとか、めちゃくちゃ男らしくて尊いけど、正直、激ニブのミラにしてみたら「え、何この展開?」ってきょとんになるのも分かる。笑
緊張の瞬間って書いたんですが、ダリウスがほんと、可愛すぎて。キスシーンはドッキドキです。

必見です!このシーンのためにみんな買ってほしい。
ただ、ちゃんと「嫉妬してる」って言えたダリウスには拍手を送りたい!!!彼なりにミラのことを大切にしていて、でもどうすれば伝わるか分からないから強引になっちゃう。
その不器用さがもう、可愛いというか、愛おしいというか…読者としてはギュンギュンさせられますね。
そして、ラストに登場した“いとこ”のラデクくん!え、ここで新キャラ!? と思わず声が出ました。
ミラと同じ力を持つ存在で、しかも血縁者というのはかなり大きな設定。今後、ミラの出生や力のルーツに関わる展開が来そうでワクワクします。
ラデクがどんな性格で、ミラやダリウスにどう影響するのか…ますます物語が動き出しそうな予感しかない!
まとめ&次回はどんな展開に?!
今回は、ダリウスの“本音の嫉妬”と、“ミラの同じ能力者とのはじめての出会い”という、感情が大きく揺れる回でした。
ミラの過去や力の謎に新たな一歩が踏み出されたことで、物語はまた新しい局面へ。
ダリウスとミラの関係はどう進展していくのか? そしてラデクという新たなキーパーソンがもたらすのは希望? それとも波乱…?
次回も目が離せません!
単行本もあります!
書下ろし小説付きなので、私はこっちも購入💛

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
押してくれると喜びますー!

にほんブログ村