【あらすじ】お求めいただいた暴君陛下の悪女です 139話 | 天壱 | SORAJIMA

お求めいただいた暴君陛下の悪女です

(この記事はPRを含みます)

ピッコマで大人気のSORAJIMAのコミック、「【あらすじ】お求めいただいた暴君陛下の悪女です 139話」のあらすじを今回はご紹介します!

今回は引き続き、ラースとサシャ・クロエ・アンヌ、そして新登場の第7夫人?!ヴィオラとのお茶会のシーンからスタート。今回も必見です!

ピッコマの中でも私が注目しているこちらの作品ですが、次にくるマンガ対象2025のノミネート作品!

わたし
わたし

多分、かなりの投票数を集めると思われる・・・!

復讐劇が鮮やかで読んでいてスカッとします。タイトルとは反しますが主人公は芯が通っていてそれのに恋愛は奥手っていうね?

家事や仕事で疲れた・・・スカッとしたいという時に、皆さんにおすすめしたいコミックです!

前回までのあらすじ

前回は、ラース主催のお茶会に新たな夫人ヴィオラが参加し、男性恐怖症であることが判明。男性恐怖症だけど、愛人として嫁ぐ決意をした…ヴィオラの度胸にはラースが驚いていましたね!

まだ読んでいない方は、前回記事もどうぞ。

前回の記事はこちら
https://womancomic-blog.net/index.php/2025/07/22/akujo138/

――では今話の振り返りから。

お求めいただいた暴君陛下の悪女です 139話

あらすじ

舞台は続けてお茶会。メンバーは新夫人ヴィオラ、第三夫人サシャ、第一夫人アンヌ、秘書クロエ、そして主催のラース。

前話でヴィオラが男性恐怖症だと分かった流れを受け、サシャは穏やかな声で告げる。

ゼフォン様はラース様一筋であり、他の夫人と夜を共にされたことは一度もない…と。

――その一言にヴィオラは驚きつつも、胸のこわばりが少し解けていく。皇妃と夫人(=愛人)たちが和やかに肩を並べる光景自体が信じられない、と戸惑うヴィオラを、慰めるサシャ。

二人をラースは優しい目で見守るのだった。

場面は転じ、ラースはボルク王国との交渉のため出立。

見送りに現れたのは、なんとゼフォン。いつもと変わらぬ無表情に見えながら、その眼差しにはわずかな不安と名残惜しさが滲む。

その様子を宮殿の窓から見ていた第五夫人スザンヌは、最近のラースの采配――ヴィオラを夫人に迎えたこと、そして皇帝を“見送り役”にさせるような距離感――を許しがたく感じ、内心の不満を膨らませていく……。

感想

①安心のバトンが繋がるお茶会。サシャの一言が優しさの中核❤

サシャがヴィオラに伝えた「ゼフォン様はラース一筋」という確定情報。これはただの噂の打ち消しではなく、“この宮廷のルールはラースの心を中心に回っている”と示す宣言でしたよねーー!男性恐怖症のヴィオラにとって、最も不安な“身体的な近接”の可能性をゼロにしてくれる、強力なセーフティ。

そして、ラースは正面から救いの手を差し出すタイプではなく、「場を整えて、人を信じて、背中を見せる」

その在り方がサシャ・アンヌ・クロエへと連鎖し、新入りのヴィオラに安心が届く。ここに、ラースの“人望という実務”が端的に表れていた気がします…💛

② 「皇妃」と「夫人たち」が並び合う異例の空気で、ヴィオラの価値観がほどける☻

「皇妃と側室が仲良いなんてありえる?」というヴィオラの常識的反応は、読者の“宮廷もの”イメージとも重なって、思わずうなずいちゃいました!!

でもこの作品では、ラースの矜持と設計が人間関係の衝突を和らげ、支え合いに変換していく。

ヴィオラの“驚き”は、単なるシチュエーションの珍しさではなく、ラースが作った美しい後宮(的なこの場所)!に触れた驚きでもあるのかな、と思いました。

③ ゼフォンの“お見送り”に宿る微差の感情

ここ、今話のキュン最大値。これまで見送り役を務めることがほぼなかったゼフォンが、ラースの出立に姿を現すんです!

表情はいつもの“皇帝モード”。だけど、その眼差しにほんのわずかな陰。があるような?

ラースに対してだけ、権力者の顔ではなく“人”の顔になる瞬間❤

わたし
わたし

これまで積み上げた二人の歴史が、たった数コマの“微差”で可視化されています!

④ スザンヌの苛立ちと「思い上がり」。宮廷の温度差が物語を動かす

窓辺のスザンヌ、じっとり視線が刺さる…! 彼女は「ラースがヴィオラを夫人にした」こと自体より“皇帝をコマのように動かすラースの存在感”に耐えられないのだと思います。でもそれ、逆に言うとラースの政治力とゼフォンからの愛・信頼が盤石ってことなんですよね。

ここから先、彼女がゼフォンの怒りを買うのが目に浮かびます!

今後の展開としては、、、こんな感じだと楽しいなあ。

・意外にもヴィオラがゼフォンの心を動かし(きっかけは多分ラースのことだけど)

・それでちょっとラースは心がざわざわする。(早くゼフォンへの恋心を気づいてほしい!!!)

・そこにスザンヌが余計なことをしてよいエッセンスを加える

・ゼフォンは激おこして彼女を帰国させる!

とか、、、どうでしょか?!

まだ『お求めいただいた暴君陛下の悪女です』を読んでいない方へ

ぜひ一度本編をチェックしてみてください!

冷徹な皇帝ゼフォンと、やり直し前の”前世”の記憶を持つ“悪女”ラースの複雑で濃密な関係性はもちろん、サブキャラたちの策略や感情も丁寧に描かれていて、読み始めたら止まらなくなる世界観です。

スカッとする知略とゼフォン・ラースの感情が巧妙に絡むストーリーは、大人の女性こそハマります。

「ただの恋愛ものじゃ物足りない」「読み応えのある異世界ものが好き」という方にこそおすすめしたい1作です!

わたし
わたし

最新話はピッコマで連載中です。


わたし
わたし

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

押してくれると喜びますー!

にほんブログ村 漫画ブログ コミックス感想へ

にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

テキストのコピーはできません。