久しぶりにLaLaを電子版で買って、一番の楽しみの天堂家物語を読了。
前回熱を出して倒れてしまった雅人様、その後どうなるのか続きが気になる。
ebookjapan| 【電子版】LaLa 5月号(2021年)その他の天堂家物語の感想・ネタバレはこちらから。
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天堂家物語 42 ネタバレ
雅人の回想からスタート。
昔、集落から外れた父が用意したという一軒家に母と暮らしていた。お母さんは生まれつき目が悪くて寡黙な人だった。
(見た目はめちゃくちゃ綺麗だし、雅人にも似ている気がする)
たまに訪れてくる修一郎さんと会い、学問の話などを聞くのが楽しみだったが、聞く父の話は本当か?と思う雅人。
そして、11歳(数え年なので実際は9歳)の時に父が戦死したと聞く。
父の死をきっかけに雅人の事が天堂家にばれ、勘当(?)されたためか、雅人の家へ訪れることが増えた。修一郎と会えることが増え、嬉しい毎日を過ごした雅人。
しかし3年の月日が経った時に、祖父の遺言で天堂家に戻るように言われた、と修一郎から聞く。
喜ぶ修一郎とは裏腹に複雑(戻りたくない)雅人。
修一郎との生活を大切に思っていた雅人は、「天堂家を捨て、家族になって欲しい」と伝えるも、修一郎に「あなたには、もっと相応しい人生がある…」と、断られる。
雅人はここで”修一郎はずっと父の息子として自分を見ているのだ”と理解した。
(幼い雅人の気持ちを思うと、せつない。。)
天堂家での生活が始まる。みんな亡霊のような目で雅人を見る。
(父と瓜二つってことだから、父・貴人様の面影を感じるんだろうね)
母は天堂家のお茶会に呼ばれて参加するが、参加する度にあざが増える。
それを見た雅人は、「無理して参加することない、この家を出よう」と伝えるも、
「なぜ帰ってこないの貴人様…」と嘆く母を見てしまう。
母ですら、”父の帰りをずっと待っている”、”自分を家族と見ていない”と感じ疎外感を感じてしまう。
そして母の死を目の当たりにし「報復をするから協力しろ、立花」と伝える。
父のようにふるまうことがこの家で力を持つなら‥そのようにふるまって、家をめちゃくちゃにしてやろうと誓う。しかし、蘭と出会う。
蘭に「雅人様は、誰かの変わりではありません」と言われたことを思い出す。
…回想終了…
「蘭!」と叫んで熱から目覚めた雅人。熱が高いことと、倒れてから2日経っていることを教えてもらう。
一旦席を立とうとする蘭を制止して、「ここにいろ」と伝える。
…とそのまま寝てしまった雅人。
蘭、同様する(笑)
で、どさくさ紛れて、「雅人様のことが好きです…」と寝ている雅人に囁く。
父の代わりではない、自分は自分
蘭が雅人様を救ってくれる背景が丁寧につづられている回だった~(^▽^)
雅人様が言って欲しかったことを言ってくれる人(蘭)が現れて良かったね。
ただ、それだけでは終わらない予感。
そして、蘭が呟いた好きですって言葉、実は雅人様は起きていたっていう、少女マンガ的なべたな展開はありませんかね??
そうだったら、最終シーンで、起きていて「え?」とかいうかな(笑)
この後の展開が読めないけど、天堂家のヤバイ人達とのやり取りが今後も楽しみ!!
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