LINEマンガで連載中の『再婚承認を要求します』の原作、韓国小説の翻訳ネタバレを記載。
結論だけ書いたり、端折れる情景は端折って書いているため
全体的に伏線漏れあり。
ナビエが身を隠した大きい箱は見た目と違った。
中で、膝を抱えたまま”私は何をしているんだろう”と考えた。
これではまるで王妃になって西王国へ行くのではなく、
受刑者のそれではないか。
馬車の道中は揺れも大きく頭やお尻が何度もぶつかって、
姿勢は安定しずらかった。
ハインリは
「クイーン大丈夫ですか?」と
箱を叩きながらこっそり声をかけ、安心させてくれた。
エルギ公爵はその2人のやり取りを笑っていた。
ナビエはため息をついて、目を閉じ眠ることにした。
*****
思ったより自分の精神は図太いのかも、とナビエは思った。
目をつぶっていたら眠ってしまっていた。
ふいに目を覚ますと
箱が空いていて、そこにハインリがいた。
「クイーンが目を覚ました瞬間、僕を見るなんて。神話の一場面のようで胸がいっぱいです。」
ナビエは賞賛も程度ものだな、と思い決まりが悪くなった。
箱から出て着いたのか聞くと、ここは国境の町だと言う。
ここまでは、追手が来ていないようだった。
ハインリに手を引かれて箱から出て馬車を降りた。
この国境の町は兄と一度来たことがある場所だった。
こんな遠い場所に来るまで寝ていたとは。と驚く。
エルギ公爵は私はここまでです、と告げ、ここからは信頼できる部下を準備したと言った。
ハインリは別で1人で行くと言う。
マッケナも一緒ではないらしいので、一緒に行こうと言うナビエだったが、ハインリは断った。
エルギ公爵はハインリは異常にスピードが速いから
問題無いよと言うが納得いかないナビエ。
↑鳥になれるからねw
笑い合う2人を見て、2人は想像より仲が良いのかな?と思いエルギ公爵を信じて、彼の言うとおりにすることにした。
*****
エルギ公爵が去った後、指示の通りに
旅館に入った。
そこでどちらを運ぶのか?と女性に話しかけられた。
ナビエが手を挙げたが、本当に大丈夫か心配になった。
ナビエの肖像画はあちこちで描かれていたし、
離婚して数日。
噂は十分に広まっていたはずだー…
しかし女性はあっさり「行きましょう」と言ったので拍子抜け。
ハインリは
「大丈夫。エルギ公爵は完璧に仕事をこなす人ですよ。
安心してください。」
と言う。
女性に促され馬車に乗ったナビエ。
ハインリに見送られて出発した。
ふと、窓の外を見ると鳥の鳴き声が聞こえた。
↑ハインリ???
*****
女性はとてもお喋りだった。
そこでは、自身の離婚の話も話題に上がっていた。
国民の反応を聞けるいい機会だった。
そこで”離婚を支持する”と言う。
理由を尋ねると、
騒ぐ人はいるが、それは本人じゃないからできることだ。
離婚が先で議論もしてないという。一方的な話だ。
なのに離婚後の義理?そんなのは犬も食わない話よ。と。
その通りです。とナビエが返したら、
「まあ、随分怖い言い方をされるのね」と返された。
↑この女性はやはり気づいていたね。
*****
彼女はしばらく話し続けた。
そして、馬車が泊まって降りたところは国境の町だった
そこへハインリが現れる。
「全く会わなかったけど…?」と聞くと
「重ならない道で来たのですよ」と返すハインリ。
不思議だなと思っていると
ハインリが乗馬をしようと誘ってきた。
*****
ナビエを抱えるように後ろからハインリが馬に乗った。
「クイーン、ちょっと速くないですか」とハインリは訪ねてくる。
ナビエは幼いころから乗馬をしてきて、
乗馬が好きだった。
そして、ソビエシュもー…と、考えるのを止める。
「ハインリは速く走ることは苦手?」
とハインリへ聞くと「はい」と答える。
彼は力強くナビエの腰につかまっていた。
「怖くて落ちそうです」
と言うハインリに手綱を掴む用に言うと、
彼は手を重ねてくる。
しかも手綱が短く、彼に抱きかかえられるようになった。
ドギマギするナビエは、馬車で行きませんか?
と言うも、このような早馬を準備するのは難しいですよ…と、たしなめられた。
ハインリは意識していないんだし、
私も平常心を保たなくちゃ!
と頑張ってそのまま手綱を引くナビエだった。
ハインリはわざとやっているかもしれないのに、それを1人で気にしない様にしているナビエがけなげでかわいいww
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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とても⤴️⤴️とても面白いです
はまってます
作者が病院に通うとの事なので
続きがおあずけです
単行本の続きがあるのかと思って探してます
目次を見ても話の続きなのかわからないので買えないでいます
2500円以上かかるのもあらので ちょっと 買えないでいます