5/31に先行配信したLINEマンガ『再婚承認を要求します 81話』の感想とネタバレを記載。
LINEでは6/28に無料公開されます。
課金勢なので、ここからネタバレありなので注意です!
ネタバレ
一部始終を聞いていた両親はナビエにどういうことなのかと尋ねる。
事前に話ができなくて申し訳なかったと素直に謝ったナビエ。
心配をよそに、侍女たちは”痛快だった”、”再婚に賛成だ”と口々にナビエを賞賛する。
そしてローラとジュベール伯爵夫人はナビエについて西王国へ行くと言った。
残念ながらイライザ侯爵夫人は難しいであろう、とのこと。
ハインリは、侍女たちにここよりも良い対偶で待っている、歓迎すると言う。
そして、ナビエの親に向かって
「お義父様、お義母様、すでにお兄様は西王国います」といきなり挨拶を始めた。
両親はびっくりして互いに顔を見合わせるも、兄がそこにいると分かると安堵の表情になった。
ナビエは再婚が丸く収まった…と安堵の表情を浮かべるのだった。
*****
ラスタは、ナビエはとんでもない女だ!と怒っていた。
離婚するとなったら別の国の皇后になるなんて!欲にまみれている。
権力のためなら愛のために陛下といたのはわかるけど、こんなに早く別の相手と再婚するなんて…と。
↑どの口が言うんだ
そしてラスタはソビエシュの後を追い、話しかける。
そこでラスタは
・ラスタはハインリの手紙の相手がナビエであることを知っていた
・ナビエを守るために、自分がハインリの文通相手だと嘘をついた
・二人は以前からそういう関係だったが、ラスタがナビエを守るためにそうした
・それが判断を誤った。申し訳なかった
と伝える。
↑後半嘘が酷いぞ
それを信じて、驚くソビエシュだった…。。
*****
ナビエが実家に戻り、西王国行きの準備を進めている頃…
ソビエシュと離婚、それと同時にハインリと再婚するというニュースはすぐに町中に広まった。
町はその話でもちきりになっていた。
どうして離婚になったのか?側室におぼれたからじゃないか…
皇后は離婚と同時に再婚。そして他国の皇后になるなんて!
誰もがその話に驚いていた。
国への裏切りじゃないか。反対だ!いや可哀そうなナビエに同情するし賛成だ!
…と、町の意見は分かれていた。
*****
この話をパルアン侯爵から聞いたナビエ。
「当然だ、皇后というのは国の一部であるから。覚悟はしていた‥」と苦笑いをする。
ナビエは皇后宮内の部屋にあるものは全て持って行こうと準備していた。
ラスタに置いていきたくもなかったし捨てられても癪だからだ。
ナビエの両親も西王国に来ないかとハインリが誘ったが、両親はこの国の貴族であり国民だから…と断りを入れた。
そしてナビエはハインリと西王国への出発時期を相談し半月後と約束した。
2人のやり取りの光景を見て笑っていたパルアン侯爵だったが、扉を開けて正門を見るや否や、すぐ戻ってきた。
騎士たちが邸宅を取り囲んでいる様子が見えたからだった。
続く。
感想
ラスタって本当に嘘うまいな。びっくりするくらいむかつくし、すごいうまく嘘まとめたな~…と感心した今回。
ナビエは無事に西王国へ行けるのか?
もう再婚要求を承認し終わったので、今後のタイトルは再婚要求を承認してもらったその後…ですねw
81話はラスタの嘘つきと嘘謝罪の涙の絵面が無駄に美しい回でしたw
無事に西王国へナビエが行けますように。
原作翻訳もしてます📚 ※次は原作の85話あたり。
知らない方のためにこちらも↓
↓押して下さるとうれしいです😍
にほんブログ村