LINEマンガで連載中の『再婚承認を要求します』の原作、韓国小説の翻訳ネタバレを記載。
端折ってまとめて書いているので、全体的に伏線漏れあり。ご了承ください。
1話更新ですみません。
134話 愛はいつまで続くのか
ナビエからキスをしようとしたが、あっという間にハインリに主導権が移る。
ナビエを組み敷いて体のあちこちにキスを落とす。
ハッと我に返ったハインリは、ナビエから見えるところにつけるなと言われたことを思い出し、詫びる。
ナビエは夕食がまだだったと言って起き上がる。
残念に思ったハインリは、「時々あなたの手のひらで転がされている様子を見る、いたずらな神様のようだ」と言った。
そんなこと言うと大神官が結婚誓約書を破りに来ますよ、と言ってナビエは返す。
その言葉にハインリは笑ったのだった。
ハインリはさっきの「私のものだ」というセリフをもう一度行って欲しいと言う。
ナビエは恥ずかしくなって、覚えていないと返事。
ハインリは自分の気持ちを受け止める準備ができるようになったか?と聞く。
ナビエは、「分からない。けれどあなたが別の人と結ばれるのはあまり…」気分がよくなかった、と言いかけて口を噤んだ。
ハインリを目が合ったからだ。
最後まで言わなくても彼には通じたようだった。
ナビエはなぜ優しくない自分をハインリが迎えたのかつくづく不思議に思っていた。
彼が自分を愛していることはよくわかったが、”永遠の愛”を信じることが出来ない。
これ以上彼に夢中になったら、その終わりが恐ろしい。
ソビエシュの時とは比べ物にならないほど、辛い状況が待っている。
彼が自分だけを愛することを信じない方が心が痛まない…今のままでいよう、と思ったのだった。
***
ハインリはナビエのその様子を見て何を考えているのかとおても気になっていた。
その後、眠ったナビエに対して「大好きです」と二度囁く。
返事がないことをもどかしく思いながら、仕事のために寝室を抜け出したのだった。
*****
ハインリは眠そうなマスタースと面会。
そしてマスタースにコンプシャーに行ってもなおクリスタのことが不安である。恐らくそのうちハインリの兄殺しという噂が広がるだろう。それはどのような展開をするか分からない、と伝える。
マスタースはハインリが自分に何を望んでいるのか考えあぐねて、クリスタを殺しますか?と聞く。
するとハインリは、「兄の遺言もあるのでクリスタを殺しはしない。しかしクリスタと彼女の側近たちが宮殿の外に出る用事をなくすようにしよう」と提案。
兄からの面倒を見るようにという遺言を利用し、毎日美食を届けようと言った。
*****
ナビエは起きると隣にハインリがいなかった。
心配になり執務室に向かおうとするとハインリと出くわす。
ハインリにどうしたか?と聞かれる。
ナビエはあなたの体温が感じられなくて…と言おうとして、恥ずかしくなり、また口を噤んだ。
*****
そのころ東大帝国ではパーティーが開かれていた。目的はパーティーでのエルギ公爵の動向を見ることだった。
しかし彼は普段通りの浮気者といった様子。おかしな行動は見受けられなかった。
そのパーティーに参加していたルベティ(ロテシュ子爵の娘)。ソビエシュの気を引こうとするも失敗する。
それを見ていたラスタは不快感MAX。怒りでルベティを追い出したいと思ったが、ロテシュ子爵もいる手前、どうもできなくてイライラする。
そこで、思いつく。ロテシュ子爵に自分の娘を何とか処理にしてもらおうと。
ナビエの本当の愛を信じられないからハインリにはまらないようにする姿、いいですね。
なんか、恋愛小説っぽくなってきたw
でもそういう考えをハインリが知ったら悲しむんだろうな…
このシーンは漫画でどう描かれるのか、すごく気になります!楽しみが増えましたー!
そしてラスタの新たな悪巧みはどうなるのか?
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作者様…何話か前にもあったのですが、感想のところの名前が恐らく×ソビエシュ→○ハインリです。
感想とご指摘ありがとうございます。いただいてばかりで恐縮です…。
おっしゃる通りでしたので取り急ぎこちらを修正いたしました。
本当にありがとうございます。。つたない文章で申し訳ないです。