まいにち少女漫画日和 
2021年10月5日発売の花とゆめを読みました。ネタバレと感想を紹介します。
こちらでは、「コレットは死ぬことにしたの最終回！」を紹介します。
７年も楽しみをくれてありがとう…。本誌上ではキャラクターランキングも掲載されていました。ある程度予想通りの展開だけど、あのキャラも人気あったのか！と思ったり。最後まで楽しませてくれましたね。
紙版はコレットとサンリオコラボの豪華付録。
私は電子版だから持ってないけどいいなー。
サンリオ絵柄のハデス様とコレット、ガイコツたちが超かわいいよ♡
そして最後には、とっても嬉しいお知らせ付きでした。コレットファンなら嬉しい人が多いんじゃないかなあ。
さて、名残惜しい最終回。コレットは神様に転生するようですが、どんなエンディングを迎えるのか…？ハデス様にもまた会えるのか？
ハッピーエンド間違いなしだから安心して読める本作です（笑）
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それではここからはネタバレです。
神さまになるために影から元の姿（若い頃）に戻り、神様の源へ行ったコレット。
ピチピチの（死語）若者姿で転生。それを迎え受けるデルメル様。
コレットは以前会った人がデルメル様だとは知らず、今頃挨拶。
デルメルから、これまでは改めて女神としてよろしくと言葉をもらい、少し神としての実感が湧くのだった。
そして自分が若い事にも気づきやや慌てる。
現れたヘルメスから、17歳ぐらいだけど、細かい事はいいじゃないかと言われ落ち着く。
そのままゼウスに連れられ冥府へ…
＊＊＊
ハデス様やガイコツたちやカロンなどが神となったコレットをお出迎え。
皆戸惑いながらも、受け入れてくれる表情。
コレットは改めてハデス様へ「ここにいたい。心残りがやっぱりあった」と伝える。
ハデス様は勿論「おかえり」と迎え入れ、喜び抱きしめるのだった…。
ガイコツたちも感動して涙涙だった。
”ただいま”ということで、神様として改めて帰ってきたコレットだった。
＊＊＊
ガイコツがコレットに服を用意するということで、それまでしばしハデス様と寝室で二人きりになる。
改めて向かい合う二人。
ハデス様は亡くなった時の悲しみを伝え、今生きていること・いつか忘れられることもないことを喜び、コレットとキスをしあうのであった。
そしてコレットはハデス様に神としての名前を授けてもらうように”お願い”をした。
＊＊＊
改めて、冥府の住人となる儀式。
冥府の従者であるガイコツたちだけでなく、神々もたくさん来賓として来ていた。皆コレットが神様になることに涙。
コレットは冥府のものを食べることで（今回はザクロ）住人となった。
＊
そしてハデス様から名前を授かる。
「ペルセポネ」。眩しい光という意味だった。
この名前で、冥府で皆と一緒に生きていくと決めるコレットだった。
おしまい。
だけど、婚姻編が２０２２年1月発売のザ花に掲載されるそうです！新シリーズ指導…だそうな。
コレット、素敵な女神に転生して幕を閉じました。
タイトルに色んな意味がある「コレットは死ぬことにした」でしたね。
ちょっと一言物申すなら、ハデス様が悲しんでいるところがあっさりだったというか。
確かに悲しんでいるところは見たくなかったけど、もっと悩むシーンがあるとよりコレットへの愛を深く感じたのかな～と一読者として思いました。
結局、女神になって一緒に暮らすからいいんだけど。
そして「ペルセポネ」素敵な名前ですね。
ギリシャ神話に全く詳しくないので、ピクシブのサイト読みました。元々ハデスの妻がペルセポネという名前なんですね～。全然神話の中の話とは違うっぽいから名前だけかな。
あと続編の話。
私は続きは読みたい場合と読みたくない場合があるんだけど、コレットは周辺の人の話を読みたいから楽しみ！何か大きなストーリーはあまり期待していないけど、また癒しマンガとして読めるのは嬉しいな…！！
ということで、とりあえず7年間、本当にありがとうございましたーー！！！
あー、楽しかった。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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