7/23発売!LaLa2022年9月号掲載の『赤髪の白雪姫128話』のネタバレと感想です。
今月は夏目友人帳が表紙でした。
赤髪の白雪姫 128話 ネタバレ
ガラク薬室長に言われて、白雪たちはリリアスで王城からの指示を待っています。
鈴とユズリに声をかけ、白雪はオリオルド関とエイセツからの確認や提案の手紙を見せました。
エイセツからの手紙には、オリオルドに賑わいを呼ぶため協力は惜しまないとあります。
フォスティアリアスが普及する未来を想像し、活気づく一同。
ウィラントの人々の心はひとつです。
それぞれ栽植の日を目指し、準備を進めていきます。
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書庫でリュウを見つけ、声をかける白雪。
何か落ち着かない様子のリュウは、白雪を食事に誘います。
店に入り、料理が運ばれてきますが、リュウは固い表情。
リュウの話はこうでした。
自分はリリアスで薬剤師をすることにした。
ガラク薬室長に手紙を出し、正式に希望が通った、と。
話し終えたリュウの瞳には涙が浮かんでいます。
薬草園にいる時間が誰かの役に立つと思う、そう話すリュウ。
呆然とした様子でリュウの話を聞いていた白雪ですが、リリアスは書庫や薬草園と同じようにリュウにとっての居場所なのだと理解し、笑顔を浮かべます。
リュウも笑みで返しました。
リュウは正式にリリアスの薬剤師となります。
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リュウについて話す白雪とオビ。
師弟のつながりは一生かと言う白雪の瞳は潤んでいました。
白雪とリュウはこれからの方が長い付き合いだと、オビが返します。
白雪はオビに、関所の銘板にはめ込む試作品を見せました。
フォスティアリアスの側に立てる予定のそれはラタに依頼したもので、美しい造形をしていました。
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何年も先、フォスティアリアスは、のちにクラリネス王国ウィラント地方の灯火の花として知られることとなります。
赤髪の白雪姫 128話 感想
久しぶりの本編です。
長い旅でしたが、ついにここまで来ましたね……!
白雪たちが結んだたくさんの絆がフォスティアリアスという形で根付き、各地で花開いているのは、とても尊いことに思えます。
リュウはリリアスに残ることになりましたが、フォスティアリアスが季節を越えて根付いたように、白雪との間には一生の絆が続くと信じてます!
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続きが楽しみです♬
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