和久井健さんの『東京リベンジャーズ』15巻を読みました。ざっくりとしたネタバレと感想を書いていきます。
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ではここからはネタバレです。
東京卍リベンジャーズ 15巻 ネタバレ

第126話 Two peas in a pod
自らを横浜“天竺”の総参謀と名乗り、自分の東卍をつくると言う稀咲が現れた。
武道達は、天竺の望月隊に囲まれピンチに陥る。
そこに、肆番隊の隊長と副隊長が駆けつける。
彼らは、兄・河田ナホヤは通称“スマイリー”、弟・河田ソウヤは通称“アングリー”と呼ばれる双子だった。
武道と千冬は、肆番隊の2人と共に、反撃のために横浜に向かうのだった。
第127話 Be fuzzy
かつて“双悪”というチームを組んでいた河田兄弟は、過去に望月莞爾(現・“天竺” 四天王)と戦い、敗れていた。
それほど強い望月が東京に来ている間に、横浜に乗り込む作戦を決行しようとする武道達。
そのような中、武道は、稀咲もタイムリープしているという仮説に行き着く。
タイムリープをしているとして、幾度も最悪の展開を招いている稀咲が許せないという想いが強くなった武道であった。
第128話 Gang of four
稀咲がタイムリープしているという仮説を確かめるために、とりあえず“天竺”について知ることにした武道と千冬。
***
新宿では弐番隊・三ツ谷が、天竺・望月と対峙している中、同じく天竺の灰谷兄弟に不意打ちでやられる。
***
渋谷でも、元9代目黒龍総長・斑目獅音が、天竺の四天王として東卍を襲っていた。
***
天竺のアジトについた武道達だったが、大勢の天竺メンバーが待ち構えていた。
その中心にいた四天王・鶴蝶は、武道を知っているかのような言動をする。
第129話 The longest day
とある港にて、天竺総長・黒川イザナがマイキーに接触していた。
***
天竺のアジトでは、100人いる天竺メンバーを下がらせ、鶴蝶対河田ナホヤの戦いが始まった。
両者一歩も引かない戦いが続いたが、ついに鶴蝶が倒れる。
その場を去ろうとした武道は、鶴蝶が幼い頃の友達であったことを思い出す。
そして鶴蝶から、天竺総長・黒川イザナを救って欲しいと頼まれる。
第130話 Pep party
鶴蝶は、天竺総長・黒川イザナは稀咲に利用されていると語る。
***
東京卍會の緊急集会では、今回の襲撃について話し合われた。
わかったことは、天竺の主力は、望月、灰谷兄弟、斑目などの“S62世代”で構成されているということだった。
武道は、今回の抗争についての情報を集めるために、一度未来に戻ることに決めた。
第131話 Rest in peace
情報収集のために未来に戻った武道は、過去の出来事をナオトに話す。
カギとなる黒川イザナについて、ナオトと武道は各々調べ始める。
武道は、稀咲を追放するきっかけとなったクリスマス決戦の教会に立ち寄る。
そこには、過去の東卍を知る生存者、柴大寿の姿が。
武道は、大寿に黒川イザナと黒龍について教えてほしいと願い出た。
第132話 The big baddy
初代黒龍の総長はマイキーの実兄・佐野真一郎で、黒川イザナは八代目総長であったことを、大寿から教えられる。
そして、黒川イザナ自身も“S62世代”であり、天竺総長として“関東事変”を勃発させていた。
“関東事変”は、東卍と天竺の合併で終結し、トップにマイキー、No.2に稀咲、No.3にイザナという大きな組織になっていた。
さらに、殺されたと思っていた稀咲が海外で生きていることも判明し、マイキーが死んだ今、東卍の実質トップはイザナであった。
そこに、東卍の兵隊を引き連れて、武道達を拉致しに来たと言うイヌピーとココが現れる。
第133話 Sell out
イザナの命令で、東卍の敵と見做された武道達。
クリスマス決戦の時の借りを返すと、大寿がその場に残り、武道とナオトは脱出した。
しかし、イヌピーとココが黒龍についてのキーマンかもしれない、と来た道を戻ろうとした時に建物の影から稀咲が現れる。
銃口を武道に向け発砲。
その時、ナオトが武道を庇い、負傷してしまう。
第134話 Mortal enemy
稀咲に襲われ、血を流すナオト。
そこに黒川イザナと鶴蝶も姿を現す。
ついに武道も銃で撃たれ、倒れてしまう。
息も絶え絶えの中、ナオトは武道の何度失敗しても諦めない姿に感銘を受けたと話す。
そして、2人は最後の握手を交わす。
*
続く。
東京卍リベンジャーズ 15巻 感想
天竺についての詳細が明かされていく第15巻でした。
それでも黒川イザナについては謎が深まるばかり。
“S62世代”という新しいキーワードも加わり、東卍やマイキーとの因縁が垣間見えます。
現代と過去に行ったり来たりする場面も多く、同じキャラの変貌ぶりが目立っていたのも印象的です。
最後、ナオトも武道も撃たれてしまったのを見た時には、終わった…とも思いましたが、過去に戻った武道がどう挽回するのかドキドキです。
*
続きます♬
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