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和久井健さんの『東京リベンジャーズ』30巻を読みました。ざっくりとしたネタバレと感想を書いていきます。
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ではここからはネタバレです。
東京卍リベンジャーズ 30巻 ネタバレ
ついにマイキーと対峙した武道。
再び過去に戻ってきた理由を話す。
そこに、大寿を刀で切りつけながら割って入る三途。
半間も現れ、多対一の状況に追い込まれる。
しかし、決して武道を1人にしないと、ボロボロになりながらも参戦する千冬が駆けつけた。
千冬の勇姿を見て、奮起する二代目東京卍會のメンバーたち。
その様子を見ていたマイキーが、黒い衝動に身を任せ、武道を吹っ飛ばした。
続け様に、二代目東京卍會の面々を張り倒していくマイキー。
一掃し終わった後、駆け寄る三途も蹴り倒した。
さらに、半間も気絶させ、敵味方関係なく暴力を振るったのだった。
マイキーは3歳の頃に、父親を亡くしていた。
幼い頃から“強さ”を意識しており、喧嘩をしては勝利していた。
入院している母親との会話では、弱い奴はすぐ泣くけど、自分は泣かないと豪語していた。
そして突如、母親が帰らぬ人に。
涙を必死に拭うマイキーは、弱い奴を嫌悪し、強い奴をより好むようになった。
程なくして、ドラケンと出会った。
ドラケンが三ツ谷とマイキーを引き合わせたり、時を経て仲間が増えていった。
強く最高の仲間と共に東京卍會を作り、一生このメンバーで楽しくやっていくと思っていたマイキー。
*****
しかし、真一郎が死んでしまったあの日、“強い”だけではダメだと考えた。
東京卍會を大きくするべく、たくさんの仲間を増やし、全国制覇のために動いていた。
*****
そしてマイキーは、人生を大きく変える2人、武道と稀咲に出会う。
“強さ”以外の“何か”を探し求めていたマイキー。
稀咲と出会って、自分の中の黒い“何か”について語り、自分を導くように頼んでいた。
マイキーは、自分に必要なものは、“強さ”と“闇”だと気づく。
*****
血のハロウィンの日、“闇”に身を任せて一虎を殺そうとしたマイキー。
そこに、武道が身を挺して止めに入り、マイキーの目に光が灯った。
弱くて、すぐ泣くけど、気づくと中心にいる武道が気になっていたマイキー。
*****
マイキーからの蹴りを喰らっても立ち上がる武道。
たくさんの未来を見てきた武道だけが、マイキーを救えると信じて立ち向かい続ける。
満身創痍の武道の目に、マイキーに蹴られる未来のビジョンが突如見えた。
その直後に、見た未来がやってきて驚く武道だった。
少し先の未来が見えるようになった武道。
その未来を見て、マイキーの蹴りを避け始めた。
連続で蹴りを見切る武道を見て、驚く面々。
未来を見ていることに気づいたが、攻撃をやめないマイキー。
攻撃の間の隙をつき、ついに武道がマイキーの顔面を殴り、吹っ飛ばした。
武道がマイキーを殴り飛ばしたことに沸く二代目東京卍會。
立ち上がったマイキーは、過去に戻ってきた理由を問う。
マイキーの抱える深い闇から救い出すためと答える武道。
マイキーを苦しめている原因を武道が聞くと、ワカから教えてもらったという“黒い衝動”の正体についてマイキーが話し始めた。
“黒い衝動”は、マイキーを救うために時を遡った佐野真一郎の愛から生まれたと言う。
そして、真一郎がタイムリーパーであったことが明かされた。
“最初の世界線”に時は遡る。
初代黒龍の最後の集会に、マイキーを連れ、総長として、涙ながらに解散を宣言した真一郎。
*****
真一郎は、父親の墓参りの後、コンコルドのプラモデルをマイキーに買って帰った。
*****
1ヶ月後、真一郎の仕事中に、マイキーが階段から落ちて意識不明の重体になったという電話を受ける。
マイキーは、植物状態となってしまった。
*****
4年の月日が流れ、植物状態のマイキーを車椅子に乗せて歩く真一郎がいた。
*
続く。
東京卍リベンジャーズ 30巻 感想
なんと、“闇”の部分について、マイキーが稀咲を頼っていたとは…。
そして、最後の最後に、真一郎がタイムリーパーだったという新事実。
読み進めるたびに、驚きっぱなしの巻でした。
どうやってマイキーを救うのか気になっていたところに、核心に迫る情報が出てきたので、早く次巻が読みたいです。
正直、次巻で完結してほしくない気持ちもありますが、楽しみで仕方ありません!
*
続きます。
*

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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