11/24発売の、LaLa2023年1月号掲載の『夏目友人帳 常世を覗けば』のネタバレと感想です。
紙版にはふろくでニャンコ先生のスケジュール超がついていますよ!
いつもニャンコ先生ふろくが可愛くて集めてしまうw
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夏目友人帳 ネタバレ
箱崎源造の孫・紅子から、亡くなった源造の屋敷で妙な気配を感じると相談を受け、夏目は紅子とともに屋敷へ赴きます。
以前の紅子は屋敷を避けている様子でしたが、今は源造と屋敷への思いが変わってきているようです。
屋敷を手放すことは保留にして祖父を惜しむ時間を過ごしたいと、紅子は話しました。
穴が空いた壁を示し、ここを覗いたら何か見えたと言う紅子。
しかし穴を再び覗いても、今度は何も見えません。
自分はただ感傷的になっているだけ……寂しそうな表情をする紅子。
そのとき、夏目の耳にはっきりと誰かの声が聞こえました。
夏目が穴を覗くと、妖怪たちが騒いでいます……源造のいた楽しかった頃を真似るように。
この日が特別な日だから集まっているだけで、明日にはみんないなくなる。そう紅子に話して、夏目は立ち去りました。
一人になった紅子が穴を覗くと……そこには源造らしき人影が、「宝物の箱」を嬉しそうに開ける姿が。
この日は源造の誕生日。
紅子は毎年源造にプレゼントを贈っていたのです。
切なげに「待って」と紅子は部屋に駆け込みますが、そこには誰もいませんでした。
屋敷には、源造を慕った妖怪たちと、紅子の思い出が残っています。
夏目友人帳 感想
亡くなった源造さんを想う紅子さんと妖怪たちのお話でした。
大切な人と過ごした場所で、二度と戻らない日々を繰り返し思い出す……せ、切ない……(泣)
源造さんと疎遠になってしまっていた紅子さんですが、プレゼントを贈るなど、本当はずっと好きだったのですね。
たくさんの人に慕われた源造さんのことを知りたい、話したいと思っても、亡くなってしまった今ではそれでもできない……。
もっと会っておけばよかったという後悔や、故人との時間を惜しむ気持ち、とっても共感してしまいます。
妖怪たちに囲まれて嬉しそうに贈り物の箱を開ける源造さんの姿は本物だったのでしょうか。
それとも紅子さんが見たいと願っただけの、源造さんの幻でしょうか。
源造さんとの時間は戻りませんが、紅子さんの心の中にはいつまでも源造さんが明るく優しく笑っているのでしょうね。
次回のお話も楽しみです!
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