今回は星降る王国のニナ7巻のネタバレ・感想を紹介します。
7巻について、簡単にまとめたのでご参考ください!
1巻は特別無料で読めるので、こちらも要チェックです!
星降る王国のニナ(7)ネタバレ
第二十五夜 瞳の謎
セトの暗殺容疑のかかるニナは、真実を伝える間もなく、王の指示により王宮から遠ざけられた。
しかし、トートの仕業で、アンと付き添い役のヨルと共に、指示された場所とは異なる極東監獄グリフィゲルドに収容されてしまったニナ。
そこは、生きて出られないと言われる恐ろしい場所だった。
ニナたちは、採掘場で日が暮れるまで労働を強いられる。
看守たちの暴力を止めに行こうとしたニナを、とある人物が「助け合いは禁止」と忠告した。
ヨルもボロ衣を着せられ、王子とは信じてもらえず、看守たちに酷い目に合わされる。
たまらず止めに入ったところに、監獄長のラカルが現れ、助け合いの罰として獣牢行きを言い渡される。
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獣牢と言われる場所には、獣によって殺された人々の肉塊が転がっていた。
襲いくる獣に鎖を噛ませて、なんとか耐えるニナ。
死を覚悟しながらも、「やめて」と願うと、獣がおとなしくなった。
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疲れ果てたニナは、鳥になってアズの元を訪れる映像を見る。
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気がついたニナの前には、ソル・ジーナと名乗る採掘場で会った男がいた。
ニナのことを“星の民の末裔”と呼んだ。
第二十六夜 掴み取る未来
ソルは監獄で高待遇を受ける上級囚人だった。
監獄長との賭けで、1日だけニナを自由に扱う権利を得ていた。
自然と対話や、千里眼を持つと言い伝えられている「星の民」に興味があると言う。
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翌日、採掘場に戻ると、獣牢から無傷に出てきた少女として人々に驚かれるニナ。
ソルとの会話で、監獄の実態を知っていく。
下級囚人のほとんどが、監獄長の趣味で、罪無く連れてこられた人々だった。
ソルから、ニナだけ逃すことが出来ると話を持ちかけられる。
ニナは、怒ってその場を去った。
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牢に戻ると、悲しむアンと、アンを助けるために大怪我をしたヨルがいた。
誰も見捨てず助ける方法を見つけると決意するニナだった。
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採掘場の高台に登り、フォルトナ国の巫女姫として演説をするニナ。
3日間監獄を自由に動き回り、ホルト将軍を見つけ出せれば、ニナたちを含めた無実に近い下級囚人の解放を監獄長と約束した。
失敗の代償に、ニナとアンの命を差し出す事になるが、覚悟を決めたニナがいた。
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目を覚ましたセトは、物々しい雰囲気を纏いながら、「すべてを終わらせる」としてニナを探す。
第二十七夜 預けし名は
監獄長との賭けが開始され、動き回るニナ。
勝手に付いてくるソルに、捜索の当てを聞かれ、捜索をするのではなく監獄長の拉致を企てていることを話す。
面白がるソルに、収監の理由をふと聞くニナ。
王を殺した、と冗談を言われたのだった。
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ソルは昔、趣味の開発を通じて、王から勲章をもらうほどの人物だった。
しかし、ソルが発明した銃を使い、王が侍女を撃ち殺したことに大きなショックを受ける。
その出来事をきっかけに、ソルは王の銃が暴発するように細工した。
結果、王は亡くなった。
銃を作った責任者として監獄送りを希望し、何も決めず、何も選ばない、淡々とした日々を送っていた。
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ソルは、ニナに覚悟があるのなら、ホルト将軍の居場所を教えることができると言う。
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ソルとニナは、獣牢の先にある地下道の奥の湖に着く。
湖の底に沈むものを取ってきてほしいと言われるニナ。
沈んでいたものは、槍だった。
ニナから槍を手渡されたソルは、感じていた絶望を吹き飛ばし、再び立ち上がった。
そこに、アンとヨルを連れた看守たちがかけ込んできた。
槍を構えたソルは、実はホルト将軍本人だった。
第二十八夜 邂逅
目覚めたセトは、憔悴しながらも、城の従者たちを薙ぎ倒してでもニナを探しに行こうとしていた。
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先回りをしてニナを救い出す算段だったアズールだったが、ニナが行方不明であることを知る。
すると、馬に乗って駆けていくセトを見つける。
ニナを必死に探すセトの後を追うも、セトは疲労で倒れてしまった。
*****
倒れたセトを救ったアズール。
ニナの居場所を聞き出そうとセトを脅すが、目に光のないセトをかつての自分を重ね、殺さずに拘束して先を急ぐことにした。
ニナを想い、無闇に人を殺さない王になると誓っての判断だった。
*****
放置されたセトは、アズールとニナの関係性に勘づき、ニナから自分への言動や態度は幻だったと絶望した。
セトは、自分もニナも全て壊すことに決めた。
*****
ソルの活躍でその場を凌ぎ、地上に出るニナたち。
ニナが監獄長に捕まり、絶体絶命の時、アズールがニナを救った。
*
続く。
星降る王国のニナ(7) 感想
行く予定のなかった極東監獄グリフィゲルドにて、冷遇を受けるニナたち。
理不尽な罪で猛獣のいる牢に入れられたニナでしたが、なんらかの力が開花し、九死に一生を得ました。
これが、“星の民”の力なんでしょうか。
使うとすごく疲れるようですね。。
ってかニナってやっぱり星の民なのか・・・?!
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そして、脱出の糸口であるホルト将軍は、上級囚人として接触してきたソルのことでした。
ニナに希望を見て、前髪をかきあげた後の鋭い眼光がカッコよかったです!
その後、監獄長の奇襲からニナを救いに、アズールが駆けつけました。
アズールの金色の目が、夜空とのコントラストで美しかったですね。
登場の仕方がヒーローのそれで、心を鷲掴みにされました。
一方、セトはニナとアズールの関係を感じ取り、絶望の淵に立たされました。
セト、がんばれ!違うよ、誤解だよ!と、ニナと同じような思いで読み進めていました(笑)
ニナとアズールの関係性も、ニナとセトの関係性も、どうなっていくか非常に楽しみです。
*
続きます。

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