1月24日発売のLaLa2023年3月号の感想を遅ればせながら投稿します!
今回は、『天堂家物語 60話』のネタバレと感想です。
先月号、雅人様がついにらんに追いついて、屋敷をノックしたところで終わりました。
鴉と二人でいる失意のらんちゃん。
雅人様はらんに正直に気持ちを伝えられるのか?必見です…!
そして、先に言いますね。
雅人推しの皆さん!!!今回は最高に”買い”な回です…!!!!
私はもう10回くらい読みましたので、正直単行本待つのももったいない!勿論二重買いしてください!
あ、うるさくてごめんなさい…
LaLaの他のネタバレはこちらに(^^♪
ではここからはネタバレです。細かい話は色々端折ったり纏めたりしています、ご了承ください。
絶対見逃せない、らん×雅人の回です。
雨の中…山中の宿にやってきたのは雅人でした。
*
雅人は、扉をめちゃくちゃノックし(笑)開けた鴉に斬り掛かろうとします。
らんを捨てて、別の女と婚約するんだろ?と言う鴉。
らんのことで挑発する鴉に怒りをあらわにする雅人。鴉を外に放り投げて、扉の鍵を閉めます。
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雅人は急いで階段を登り、らんの前に姿を見せます。
凄い形相で、なぜ、「待っていろ」と言ったのに、待てずに去ったのかと詰め寄ります。
らんは正直に鴉の手を取ったことを謝り、道具としてはもう側に居られないと言います。
そして責めるのであれば、自分を斬り捨てて欲しいと告げます。
*
その言葉に、どうしたらお前を引き留められるかと呟く雅人。
自分が心を奪われたのはお前だけだと心の内を語ります。
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この言葉に衝撃をうけるらん。
なんと…雅人様も自分を好いているのかとやっと知ることができました。
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心を交わし、お互いの愛情を確かめ合う二人。
らんは涙が止まりません。その泣き顔を見ていた雅人は口付けをし、押し倒そうとします。
*
風呂に入っていないからと断るらんに対し、なんとらんを抱きかかえそのまま風呂へ!
着衣のまま風呂に入る二人。
しかしそこで、他の男に奪われたと思っていたらんの純潔は、実は”口をつけただけだった”と知る雅人。項垂れて落ち込みます。
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一方で鴉とここに来た経緯の中で、「自分の生きる意味になって欲しい」と伝えたと言うらん。
その話を聞いて嫉妬に狂いそうな顔を見せる雅人は、「お前の生きる意味は俺」と言い、強くらんを抱きしめたのでした。
つ、、、ついに、、、、、、
60話にして、らんと雅人の気持ちが通いました。
今月は毎日赤飯で良いですか????!?!!!?という気持ちです。
読んでずっと興奮が冷めやらなかったよー
泣いちゃって泣き止めないらんの気持ち、痛いほどわかりました。こんな日が来るなんてね。
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1話でらんの人間(他人)やこの世への執着が全然かんじられなかったことを思い出すと、本当に恋って人を変えますね。そして成長させるし、感情豊かにさせる。
面白いなあ~と思いました。
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そして本編読んで是非気づいて欲しい点はですね。
雅人様、ずっと屋敷に入っても土足だし、風呂なんて軍服で入ってるんですよ!!!
すみません、、ちょっと引きました!!!!
めちゃくちゃ良いシーンなのに、畳×土足は受け付けられない・・・ド日本人の私です。
それだけ焦っていたという表現だよね。分かってますが…!
ついでに、お風呂に着衣のままダイブ!も結構引きました。
私の趣味じゃなかっただけで、雅人様は雨も滴る最高にいい男なので!皆さん是非見て下さい!!!
***
そして、そこでやっと、らんの言う”男女の仲”が雅人の思っていたものと違ったという、勘違いに気づくことができました。
ヨカッタネ
勘違いした時の雅人様の嫉妬ぶりもすごくて最高でしたが、気づいてうなだれるのは何か可愛かったですw
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一方で鴉へらんが伝えた言葉への反応。独占欲をすごい感じました。
これは雅人様怒るだろうなってことをらんちゃん、さらっと言っちゃいましたからね。
仕方ない、雅人様は自分に気持ちが向いていないって思っていたんだし(うんうん)
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しかし、二人の気持ちが通じるシーンはグッときましたね。
そばに居てくれるだけでいいなんて言われてみたいです!!(⋈◍>◡<◍)。✧♡
道具として役に立たなければと思っていた蘭だからこそ、本当に嬉しい言葉でもありましたよね。
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果たして、このまま逃げる?二人が一緒に居られる方法はあるのか!?
次も待ちきれません。(⋈◍>◡<◍)。✧♡
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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