まいにち少女漫画日和
2月24日発売のLaLa2023年4月号の感想を遅ればせながら投稿します！
今回は、『天堂家物語 61話』のネタバレと感想です。
前回、ついに想いを通わせ合ったらんと雅人様。
読んでいてとても幸せになる半面、雅人様は天堂家から逃げた身…。一体二人はこの後どこに向かうのか、気になる続きをチェックしていきます！
今回は、晶・周の話もありました。衝撃的な展開も・・・・。
雅人様とらんのらぶらぶシーンはもちろん、晶・周のなんとも言えない表情が必見の今回。2人のことが好きな方は是非買いの本編です！！
今回は「末永くよろしくお願いします」が表紙でした。
そして紙版には赤髪の白雪姫のペアアクスタが！！！今月は白雪。来月はゼンですよ！
私は電子版で買ったけど、赤髪の白雪姫のアクスタ、欲しかったな…
LaLaの他のネタバレはこちらに(^^♪
ここからはネタバレです。細かい話は色々端折ったり纏めたりしています、ご了承ください。
想いを通わせ合った二人。前回はお風呂場ずぶ濡れシーンで終わりましたが？
シーンは朝…。
布団に横たわる裸の雅人。
目を覚ますと、らんがいない。ふと、不安になって焦って探しに行くと、台所で椅子にうずくまって座っていました。
＊
またどこかに逃げるのかと思ったと伝える雅人。
一方のらんは、「夢ではないかと思って眠れなかった」と正直に伝えます。
そんならんを、夢だと思うなら何度でも好きだと言おうと言い、抱き寄せる雅人なのでした。
＊＊＊＊＊
シーンは変わって、天堂家の周と晶。
雪人の所へ行くという周を止めようと説得します。
晶は雪人の不気味さを感じ、周が傷つくことを恐れていました。
――前回雪人と会った昌は「瞳を1つ賭けよう」と言ってゲームを提案してきたそうです。冗談だと思いきや、眼帯メイドのサキの瞳が無かった‥と明かしたのでした。
それを見た晶は気絶したのだそうです。（前々回の二人の話参照）
＊
それでも仇を取ってくるから行く、と言ってきかない周。
周まで失ったら生きていけないと思い、そう思った昌は「一緒に死んで欲しい」と懇願します。
それを聞いた周はとても悲しい顔で晶を見つめ、「晶を失うわけにはいかない」と言い拒否します。
＊
昔、母親から虐待されていた二人。晶はいつも周を庇い、それを厭わしく思った母親が晶の手首に×の傷をつけたと言います。
周はその想い出で、「二度と晶を傷つけさせない、晶を傷つけるものは許さない」と心に誓ったそうです。
周は「自分がずっと守るから晶は何も不安に思わないで欲しい」と手にキスをするのでした。
そして、紅茶でも飲んで落ち着こうと言い、周はティーカップを晶に差し出しました。
＊＊＊＊＊
シーンは変わって雪人の元を訪ねる晶の風貌をした人が。
それを見て歓迎し迎え入れる雪人…。
＊＊＊＊＊
時は夕刻になっていました。
目を覚ました周は自分が睡眠薬入りの紅茶を飲んだことを気づきます。
（本当は自分が晶にそれを飲ませて、その隙に雪人のところへ行こうとしていた）
＊
すでにその場にいない晶にぞっとし、すぐにはなれを出て、彼女の姿を探しまわります。
＊
廊下には庭を見てざわつく使用人たちが。
周の姿を見て、びっくりする使用人。「ではあれは誰なの・・・？！」と言います。
周は使用人たちの見る先に目を向けるとそこには…
池にうつ伏せの晶が浮かんでいましたーーー。
＊
これにて本章は終了。次からは新たな章がスタートです！
次は随分先の7月号（5月24日発売）に続くそうです。
最後が衝撃的すぎて、雅人様とらんの良い雰囲気の話を忘れそうになりました。
＊
まず、前回のずぶ濡れ風呂シーンから、もしかしてあるかな？！と想像しないでもなかった展開ですが、「「「「朝チュン」」」」でしたね。
予想していたとはいえ、つ、ついにそうなったかーーー。
雅人様、伝えてからの展開早い！！でも予想通りな人間像（笑）
私が勝手にそうなったと思っているだけで、、、とも思ったんですが、雅人様パンツはいてなかったし、やっぱりそういうことだよね。
と、こんな下世話なことが気になってしまうわたしです。
幸せそうな二人の続きに関しての言及は今回はありませんでした。次の章に続くようです。
＊＊＊＊＊
そして、晶周の話が予想外の展開を迎えました。
晶、死んでしまったのでしょうか。これで何とか生きていて欲しいですが、正直望み薄い気がしました。
残された周、何をするかわかったもんじゃありませんが…。
＊
やっぱり雪人って本当に異常ですね。使用人のサキも。雅人様とらんの話で少し忘れていたのですが・・目の話は読んでいてゾッとしました。
でもこういうのがこの話でしたよねｗ
＊
周と晶、母親から厭わしく思われていたことを思うと辛すぎます。双子というだけで…（それだけかは分からないけど）
でもだからこそ今の二人の関係性があるんですよね。お互いが唯一無二の存在。
異常な執着（セイヘキ？）を持つ人が多い天堂家ですが、雅人様は置いといて、一番感覚がまともなのは、、周を守ってあげる晶だったんじゃないかなと思いますね。
晶・周の今後も気になります。
5月まで待ちきれないよー！！！
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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