3月24日発売のLaLa2023年5月号を読みました。
今回は、『帝国の恋嫁 12 話』のネタバレと感想を記載します!
LaLaの他のネタバレはこちらに(^^♪
今回もLaLaは楽しい作品ばっかりだったので、ぜひ紙面を見てみてね♡
文字だと伝わらない魅力がたくさん。
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ではここからはネタバレです。細かい話は色々端折ったり纏めたりしています、ご了承ください。
ネタバレ
ルディウスに言われた言葉が頭から離れず、顔を真っ赤にさせるリリエル。
友としてのお願いなのに、ものすごく動揺していました。
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しかも、旅先で気を使ってもらった結果、ルディウスと一緒の寝室を用意されてしまい、さらに動揺します。
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今晩は、ローエン伯爵の書斎で調べ物をするから、ベッドは姫が使ってくださいと気を遣うルディウス。
一人きりになったリリエルは、ぐったりして、自分が順調に友情ルートを走っているのかと疑問を持ちます。
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ローエン夫人が寝室にやってくると、ルディウスとローエン伯爵の昔話を始めます。
ルディウスが幼い頃から、厳しい皇太子教育を受けていたことや、ローエン伯爵がルディウスを気にかけ、書斎を隠れ家として提供していたことを知ります。
その話を聞いたリリエルは、書斎に向かい、ルディウスに愚痴り始めます。
ルディウスの大切な場所であるこの場所で、ただ浮かれていた自分を恥じていると語ります。
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自分のことは信用できないかもしれないけど、ルディウスのことが大好きだと口にするリリエル。
ハグがしたいというリリエルに、友人としての距離を大きく間違えていると思うルディウスですが、まあいいと可愛らしいリリエルを胸に抱きました。
ーーどこにも行かせるわけがない、そう思いながら、ぎゅっと抱きしめるのでした。
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続く。
感想
今回のリリエルは、ルディウスに恋する乙女でした。
距離感を間違えているリリエルをそのままにして楽しむルディウス。
どちらも両思いなのに、どこか離れている感じがもどかしいです。
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幼い頃、厳しく育てられたルディウスのことを思い、隠れ家の少年を抱きしめたいという気持ちになったリリエル。
ローエン夫人の計らいで、距離をまた一つ縮めた二人。
友情ルートでないとまずいのでは?と思いつつも恋愛ルートが見たいと思ってしまいましたー!!
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次回も楽しみです!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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