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LaLa2025年8月号に掲載されていた『帝国の恋嫁 33話』のあらすじ・感想を記載します!
今回もすごく後ろの方に掲載されていて、あれ~人気落ちちゃった?!と心配(余計な心配)
だけど、今回大きな転機がある回で、絶対読むべき!!!必見の回でした!
***
まだの人はぜひLaLa読んでみてくださいね!!
LaLaの他のネタバレはこちらに(^^♪
LaLaは楽しい作品ばっかりなので、ぜひ紙面を見てみてね♡
ではここからはネタバレです。細かい話は色々端折ったり纏めたりしています、ご了承ください。
ネタバレ
本日は帝国の建国祭。そこでリリエリルが発見した、聖剣披露も行う予定です。
リリエルに対する民衆や貴族の期待は大高まり。
「聖女の再来」と皆が期待を寄せているそうですが、気後れするリリエル。
***
祭りは始まりました。
皇太子と皇太子妃リリエルで、祭を祝うパレードをし、最後に聖剣を受け取り・・人々に披露する流れです。
ただ、受け取った瞬間、リリエルは思い出してしまいます。
今の場所が原作では自身の処刑台の場所でした…。
不安な気持ちになるリリエルの周りから、突然黒い影(なんか、怨念の集まりみたいなやつ?)が遅いかかります。
ルディウスが冷静に民衆やリリエルにも避難を呼びかけますが、焦るリリエル。
と!そこに、突然空から光がさして、ついに原作の『運命の乙女』が降臨して…?!
*
続く。
感想
いや〜33話、ついに来た!!待っていた!!やっと来た!!!!
「聖剣披露」と「運命の乙女」降臨のダブルパンチ回!!!
読む前からなんとなく“何か起きるな…”って思ってたけど、想像以上に怒涛の展開すぎてビックリよ。
まず、建国祭ってことで冒頭からわりとお祭りムードなのよね。
リリエル、めちゃくちゃプレッシャーかけられてて気の毒だし、期待が過剰って心配していてかわいそう苦笑。
民衆も貴族も「聖女の再来」って大盛り上がりしてるけど、本人からしたら冗談じゃないよね、原作では処刑された場所というのもね‥。
でもさ、ルディウスが横にいると、リリエルも少し安心してる感じが伝わってきて、そこがまた切な可愛い。ちゃんと手を取ってくれる感じがいいのよね。クールっぽいけど、めちゃくちゃ彼女のこと見てる。最高の“安心男”ですわ。
で、問題の聖剣ね。受け取った瞬間に“あ、ここ処刑されたとこじゃん”って思い出すリリエル、泣ける。
記憶持ち越し転生モノのしんどいとこなんだよ…。幸せなはずのイベントなのに、過去がフラッシュバックして感情がぐちゃぐちゃになるやつ。分かる…!
そっからの“黒い影”、、、、これはよくわからないけど、多分怨念とか負の力の集合体みたいなやつよね?
唐突に現れてリリエルに襲いかかってくるの、マジで心臓に悪い。てか、周りの貴族とか民衆は、あれ見てどう思ったんだろう…???聖女がいるのに謎の物体出てきてさ。
ルディウスの冷静な対応もさすが。あの人、絶対テンパらないのすごいよね。

可歌先生の、ヒーローの表情管理が最高です、笑
そしてついに…空から光が差して“運命の乙女”が降臨ーーー!!!
登場後のセリフが思った以上にラフだから、めっちゃ読んでほしい。笑
原作通りにいくなら、ここで乙女様登場→リリエルの立場が危うくなる展開ってことですよね
これ、正妻ルート入ったかと思いきや、また波乱の予感がするやつ。
っていうかさ、今のところルディウスはリリエルにベタ惚れっぽいし、彼女も頑張ってるし、このままハッピーエンドでいいじゃん?って思うけど、そう簡単にいかないのがこの漫画の魅力よね…。
次回、乙女さまが何を語るのか、正直怖いけど楽しみでもある!
リリエルがここからどうやって信頼を守っていくのか、そして“原作の運命”とどう向き合っていくのか、目が離せません!
個人的には、ルディウスが何かしら一線越えてくれるのを期待してる(笑)
次回が楽しみです♡
最新刊は7巻です。ぜひ先頭から読んでみてください。
おすすめですー。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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