【あらすじ】お求めいただいた暴君陛下の悪女です 136話 | 天壱 | SORAJIMA

お求めいただいた暴君陛下の悪女です

(この記事はPRを含みます)

ピッコマで大人気のSORAJIMAのコミック、「【あらすじ】お求めいただいた暴君陛下の悪女です 136話」のあらすじを今回はご紹介します!

前話に続き、シャリオルト皇帝・ゼフォンと皇妃ラースのトロー王国訪問編が展開。のどかに見えるその国で交わされた晩さん会と、ラースの“ある提案”が波紋を呼ぶ展開に…!

ピッコマの中でも私が注目しているこちらの作品ですが、次にくるマンガ対象2025のノミネート作品!

わたし
わたし

多分、かなりの投票数を集めると思われる・・・!

復讐劇が鮮やかで読んでいてスカッとします。タイトルとは反しますが主人公は芯が通っていてそれのに恋愛は奥手っていうね?

家事や仕事で疲れた・・・スカッとしたいという時に、皆さんにおすすめしたいコミックです!

前回までのあらすじ

135話では、シャリオルトの皇帝・ゼフォンとラースはトロー王国へ向かう道中。ゼフォンの溺愛に慣れないラースは眠れない日々・・。

そんなラースの体調が悪いのではないか、と気遣うゼフォンに、ドギマギしつつ・・前回の記憶からトロー王国に関する話・・何やらベリエとトローの関係が深かったことを思い出して・・・?

時間をかけて、トロー王国に到着したのだった。

わたし
わたし

前回はとてもいい雰囲気で・・読んでるこっちも解けちゃう甘さだったw

お求めいただいた暴君陛下の悪女です 136話

あらすじ

ゼフォンとラースは、無事トロー王国へ入国。到着した首都は、都市というにはあまりにものどかで、まるで農村のよう。

シャリオルトの皇帝ゼフォンは、資源も技術も乏しいこの国に興味を持たない様子を見せます。

その夜、2人はトロー国王夫妻主催の晩さん会へ出席。国王夫妻は、シャリオルトの誇る白鯨船に強く惹かれており、これを機に長年影響を受けてきたベリエと関係を断ち、シャリオルトと貿易したい意向を示します。

ここで、皇妃ラースが“貿易の条件”として挙げたのはなんと——

「第一王女ヴィオラを、ゼフォンの新たな愛人としてシャリオルトへ迎えること」

ヴィオラはこれまで国の中でも隠されていた存在で、絶世の美女。

前の世界線ではその美貌と莫大な持参金が国際的にも注目され、求婚が殺到した逸話を持つ人物でした。

感想

136話は、静かで淡々としているのに、ものすごい情報と圧が詰まった“外交の1話”という感じでしたねー。

まず、トロー王国の首都に到着したときの描写。あまりののどかさに、私もラースと一緒で「本当にここが首都…?」と驚きました。

ゼフォンが露骨に興味を示さないのも、彼らしいといえば彼らしいですが、対比としてラースが国の裏側を鋭く見ているのが印象的でした!

それにしても、またラースとんでもない提案をしてきました!

「餌」に対してトローが食いついてきた瞬間、さらっと“王女を愛人に”という条件を突きつけるなんて…!

怖いくらいに冷静で、でもそれが「国のため」であるという強い信念を感じました。自分は、皇妃なのにね。ラースって一見冷たそうに見えるけれど、実は誰よりも「守るもの」に対して誠実なんだなと感じさせられます。

そしてその提案の裏にある“ヴィオラ”という人物像も気になりますよね。

絶世の美女にして、国がその存在をあえて秘匿していた理由。これから彼女が登場することで、国際情勢も物語も一気に加速していきそうです。

わたし
わたし

ゼフォンがこの提案をどう受け止めるのか——。そもそもラースがこういう提案をしてくるのをよく思ってはいないはず。

読者の皆さんには、ぜひ、ゼフォンの表情に注視して読んでほしいです!!

絶世の美女って・・・波乱の予感。夫人が増えるパターンは初めてですし、楽しみでしかない!

それぞれの立場や欲望がぶつかり合う展開が、今から楽しみで仕方ありません💛

次回はきっと、ヴィオラ本人の登場と、ゼフォンの真意が見えてくるはず。ますます目が離せません!

まだ『お求めいただいた暴君陛下の悪女です』を読んでいない方へ

ぜひ一度本編をチェックしてみてください!

冷徹な皇帝ゼフォンと、やり直し前の”前世”の記憶を持つ“悪女”ラースの複雑で濃密な関係性はもちろん、サブキャラたちの策略や感情も丁寧に描かれていて、読み始めたら止まらなくなる世界観です。

スカッとする知略とゼフォン・ラースの感情が巧妙に絡むストーリーは、大人の女性こそハマります。

「ただの恋愛ものじゃ物足りない」「読み応えのある異世界ものが好き」という方にこそおすすめしたい1作です!

わたし
わたし

最新話はピッコマで連載中です。


わたし
わたし

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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