【あらすじ】お求めいただいた暴君陛下の悪女です 137話 | 天壱 | SORAJIMA

お求めいただいた暴君陛下の悪女です

(この記事はPRを含みます)

ピッコマで大人気のSORAJIMAのコミック、「【あらすじ】お求めいただいた暴君陛下の悪女です 137話」のあらすじを今回はご紹介します!

前話に続き、シャリオルト皇帝・ゼフォンと皇妃ラースのトロー王国訪問編。新たな登場人物も増えそうな今回。ゼフォン・ラースの旅行(遠征?笑)編、最終回?です!

ピッコマの中でも多くの人が注目している本作品ですが、次にくるマンガ対象2025のノミネート作品!

わたし
わたし

多分、かなりの投票数を集めると思われる・・・!

復讐劇が鮮やかで読んでいてスカッとします。タイトルとは反しますが主人公は芯が通っていてそれのに恋愛は奥手っていうね?

家事や仕事で疲れた・・・スカッとしたいという時に、皆さんにおすすめしたいコミックです。

これまで読んだことがない人はぜひ単行本で一気読みでも★

最新話はピッコマでどうぞ~!

前回までのあらすじ

トロー王国に到着したゼフォンとラース。

のどかな田舎の風景に資源がなさそうと興味を持たないゼフォンでしたが、晩さん会での貿易交渉の中、ラースが条件として提示したのは“第一王女ヴィオラをゼフォンの愛人として迎える”という衝撃の提案でした。

果たして今回は?!

お求めいただいた暴君陛下の悪女です 137話

あらすじ

ラースは引き続きゼフォンに「ヴィオラは絶世の美女だと聞いている」と進言したが、ゼフォンはラースがいるし興味がわかない(ニュアンスです…すごい良い雰囲気なんですけど!)と一度はいう。

しかしトロー王国の皇族は人の心を操れる魔術を持っている。その点も見て、ヴィオラには価値があると考え、迎えることにしたのだった。

トロー王国の皇帝夫婦も娘のヴィオラもしぶしぶ愛人となることを許諾。

ヴィオラは恐れている様子ですが、そのままシャリオルトにラース・ゼフォンとともに帰国することにしたのだった。

***

一方のシャリオルト。第五夫人・スカルノが怪しげな笑みを浮かべていて・・・?

感想・考察

まず、ゼフォンのお前ほどの女なのかという、あの一言。

いや、もう!こんなの、言われて平常心でいられる読者います!?ラースが内心動揺している描写でしたし(これは紙面で読んでね!)こっちもドキドキです。(知らんがな)

ゼフォン、どれだけラースに一途なんですかーーーー。暴君であるはずなのに、こういう甘さのギャップがほんとうにずるい…。

わたし
わたし

最近、ゼフォン様ってラースが本当に弱ったらどうなっちゃうんだろうって気になってます

でも一方で、その直後に冷静に価値があるなら愛人として使うって政治判断を下すあたり、やっぱり皇帝なんですよね。ラースが進めたとはいえ、ね。

甘さと非情さのバランスが秀逸。

そしてヴィオラ。初登場でしたね。

絶世の美女として名高くても、本人がどんな想いでこの“愛人契約”を受け入れたのか…。

前の世界線でも彼女が求婚殺到だったと明かされていますが、美人だけどおどおどした感じでしたね。

外的評価とは裏腹に、彼女自身が「人に望まれること」や「飾られる存在」であることに疲弊しているのでは…とすでに深読みしたくなってしまいます。

そして、あらすじには細かく書きませんでしたが、ラースが「私も愛人迎えようかな」と発言するシーンがありました。

このあたりはぜひ、紙面で読んでほしいのですが、それに対するゼフォンの表情が絶妙ww超・嫌そうwwで、最高でした!勿論、口頭でもはっきり「やめろ」と言ってますよ。(これはニュアンス)

今回はこの表情だけで、お金払う価値ある回!まじで読んでください。笑

そして、ついに動き始めたシャリオルト内の不穏因子——そう、第五夫人スカルノ。

わたし
わたし

この人過去出てきたこと、ありましたっけ・・・・?!初見?

彼女、もう完全に“嵐の予感”しかしません(笑)

美しい新たな女性ヴィオラの登場に対し、「彼女を呼び寄せたラース」「ヴィオラ自体」両方に嫉妬の目が向きそうです。女の戦いが始まっていくような、不気味な空気がぞわり。

今後、ラースの立ち位置がどう変化していくのかも見ものです。政治と恋愛のバランスが、ラースという“異分子”によって崩れていく予感がしてなりません。

そして、今回の判断がのちにどういう形でゼフォンとラースの関係に火種を落とすのか…。想像するだけで胸がざわつく回でした。

まとめ

137話は、甘さ・緊張感・不穏さ…まさに“嵐の前の静けさ”を感じさせる、濃密な一話でした。

ラースの「愛人戦略」は冷静に見えて、その実ゼフォンへの気持ちを感じて暖かくなるし(本人はそんな気なさそうだけどw)、ゼフォンのブレない一途さと非情な判断のコントラストも最高。

新キャラ・ヴィオラとスカルノ夫人の動きも加わり、ますます面白くなってきた『お求めいただいた暴君陛下の悪女です』

次回、シャリオルトに戻った後の波乱に今からそわそわが止まりません!

まだ『お求めいただいた暴君陛下の悪女です』を読んでいない方へ

ぜひ一度本編をチェックしてみてください!

冷徹な皇帝ゼフォンと、やり直し前の”前世”の記憶を持つ“悪女”ラースの複雑で濃密な関係性はもちろん、サブキャラたちの策略や感情も丁寧に描かれていて、読み始めたら止まらなくなる世界観です。

スカッとする知略とゼフォン・ラースの感情が巧妙に絡むストーリーは、大人の女性こそハマります。

「ただの恋愛ものじゃ物足りない」「読み応えのある異世界ものが好き」という方にこそおすすめしたい1作です!

わたし
わたし

最新話はピッコマで連載中です。


わたし
わたし

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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