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LaLa2025年9月号に掲載されていた『帝国の恋嫁 34話』のあらすじ・感想を記載します!
前回の怒涛の新展開から読者(わたし)大注目!!ついに登場した運命の乙女ってどんな人間なの?!もしやこの人も前世?の記憶持ち・・・?
などなど、気になること盛沢山の今回。あらすじまとめと考察・感想を書いてみました!
***
まだの人はぜひLaLa読んでみてくださいね!!
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LaLaは楽しい作品ばっかりなので、ぜひ紙面を見てみてね♡
ではここからはあらすじ(ネタバレあり)です。細かい話は色々端折ったり纏めたりしています、ご了承ください。
あらすじ(※ネタバレあり)
帝国を覆っていた黒い瘴気。それを一瞬で払ったのは、聖剣を手にした“運命の乙女”だった。
その場にいたリリエルは力尽きて倒れ、次に目を覚ましたのはしばらく経ってから。
リリエルを見舞いに来た“運命の乙女”は、明るくフランクな雰囲気でリリエルに話しかけ、これからも来るであろう闇を払うために協力を求めてくる。
しかし彼女は「自分の記憶がない」と語るという理解できない状況…。
困惑するリリエルだったが、自分も“彼女が原作でどの世界から来たのか?”がなぜか思い出せず、不安を抱えながら対話を続ける。
そして、リリエルが起きたことを知ったルディウスが駆けつけて――。
*
とても良いシーンで、続く!
感想と考察
① 運命の乙女が記憶喪失!?想像の斜め上の展開
前回のラストで颯爽と登場した運命の乙女さん、まさかの「記憶喪失」キャラだったとは…。
聖剣を握りしめてあれだけ圧倒的な力を見せつけたのに、実は自分が“誰なのか”もわからない。でも役割だけはわかるって・・・、記憶喪失キャラの言動として理解ができなさすぎる。

そんなことある?嘘ついてない?って気持ちにしかならなくて、思考停止w
でもその「わからなさ」こそが、この先の物語のキーパーソンとしての風格ですよね!(ポジティブに考える読者のわたし!)
② ギャップがすごい!ゆるっとした乙女のキャラに混乱
もっと神々しい、選ばれし者って感じのキャラかと思ったら…めっちゃラフでフランク!!
さすが現代から来たっぽい格好をしている女子!!!
「リリエル、よろしくね♡」みたいなノリで急に距離詰めてくるの、逆に怖いw
でも嫌いになれない。不思議な魅力…。これが原作の「主人公」の風格なのか?!
そして、時折見せる“読めない表情”・・・・!
この作品の作者である可歌先生は、表情の描写がほんとに上手だから、LaLa本誌で読んでこそ伝わる「裏の空気感」があるんですよね。
みんな、ぜひ紙面で読んで。今回もだけど、私のあらすじでは全く伝わらないからwwww
③ リリエルにも“記憶の空白”?もしや転生者は…他にも…?
最大の衝撃はここなのです!
リリエル自身も「乙女がどの世界から来たのか思い出せない」って言うんですよ。
……え?リリエルって、そこ原作読んでいるから、絶対知っているよね。重要なポイントじゃない?
もしかして彼女の記憶も何かに干渉されてる…?あるいは、原作の物語がすでに大きくズレていて、その影響が記憶にも出てきている…?
読者の“信じていた前提”が、じわじわ揺さぶられているのを感じます
④ ルディウス様、今週も安定の癒やし力
倒れたリリエルを心配して駆けつけてくるルディウス様。
今回最後の一瞬しか出てこなかったからルディウス様不足ですが・・・・・!

来月のルディウス様がリリエルを心配するシーンに期待★★
最新刊は7巻です。ぜひ先頭から読んでみてください。
おすすめですー。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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