9/18発売の花とゆめ、2021年20号を読みました!遅くなりましたが…今回は「コレットは死ぬことにした」のネタバレ・感想を書きます。
コレットは死ぬことにしたは、最終回まであと2話!とても寂しい…
衝撃的な前回の続きはどうなるのか?!
今回の表紙は亡くなったコレットを見つめるハデス様でした。
過去や他作品の花とゆめ感想はこちらから♪
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コレットがついに亡くなったことを知り、悲しむ冥府のガイコツ・コツメたち。
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亡くなったコレットは”影”になり、冥府をさまよっていた。
コレットは、これから裁判に向かうのだと知る。そのため、冥府の川を渡ろうとしていたところで急に光が差し込む。
何と!そこには🐈の姿のゼウス様が登場。ゼウス様に呼び寄せられついて行くとそこの道はヘルメスが作った道の中だと言う。裁判に行く途中に一緒に寄り道に誘われ、寄り道することに。
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人間生活はどうだったか、心残りは無いのか?と聞くゼウス様。
コレットは「ちょっと早かったけどこればかりは仕方ないし、心残りないと思います」と答える。
と、いきなり道中の床に窓が出現。
ゼウス様は「本当にそうなの?」と聞き、揺さぶりをかける様に窓の中見せる。
そこには、冥府でコレットの死を悲しむガイコツとコツメ君がいた。
コレットとの想い出をみんなで回想。過去の日々や結婚式を冥府で行ったこと等々。みんな”いつも薬師であり、人間生活を全うした”コレットを偲び、悲しくて泣いていた。
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なぜ後ろ髪惹かれるものを見せたのかと聞くコレット。
ゼウス様は「コレットは特別だから、冥府の家族になって欲しい。神様にならないかと誘いに来た」と言う。
それでも迷うコレットに、今後冥府にコレットの代わりが来ても良いのか?と言うゼウス様。
最後には、ハデス様の映像を見せる。
コレットは「妻は今後もコレットただ一人・・・・」と涙するハデス様を見てしまう。流石にどうしようと動揺が走る。一回断ったし…と。それでもゼウス様は諦めず、兄(ハデス様)と一緒にいてよと進める。
そしてコレットは神さまになることを決心した。
神さまになるために影から元の姿(若い頃)に戻り、神様の源へ行くのだった。
続く。
なんて素敵な神様転身…!
と最後まで読んで一言。
でも思ったけど、コレットって本当にすごい女性ですよね。
愛する男性(神様というのは置いておいて)を残して、自分の仕事を全うして、人として死のうと決心できないと思うんです。
でもコレットはそれを通した。
最後はゼウス様がやんや言って神様になることは決めたものの、それは最後の余談?できっと第3話までが本筋の「コレットは死ぬことにした」だったんじゃないかな。とか思いました。
そして今はいうなればご褒美タイム?
コレットは死ぬことにした、のちに…?というところをのぞき見させてもらっているのですかね。
でも神様になったコレットと再会するハデス様の表情を見ないと死ねない!(私が)(誰やねん)
さて、次回はいよいよラスト!!とても楽しみです🎵
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