隔週月曜更新!マンガワンでプロミス・シンデレラを読みました。ネタバレを記載します。
今回も3話まとめて更新です。
徳川の昔話…なんで彼はそんなに旅館に執着するのか?その真意が分かる今回です。
電子漫画買うなら、ebookjapanがいっぱい種類があってお得だと思います👍
私のニュアンスで書いているので、正しく理解した人は購入して読んで下さいネ!
ではどうぞ。
ネタバレ 104話
徳川の30年前の回想シーン。
旅館の経営サポートに意欲的な徳川の姿。
社長からの信頼も厚く、次期社長の有力候補ともてはやされ浮かれた様子の徳川…。
*
一方、家庭では妻から離婚届を突きつけられ、非常につらい状況だった。
不妊の原因が徳永側にあり、子供ができないのであれば約束通り離婚をしたいという妻に対して、あと少し、あと3ヶ月あれば経営側に回れて経済的な余裕が出ると、離婚を拒んでいた。
***
しかし影では、子供ができなければ用無し扱いを受けている妻に対する不満が蓄積。
そのストレスが会社で爆発した瞬間を、従業員の五十嵐(のちの壱成の母です)に聞かれてしまう。
驚いた五十嵐は持っていた盆をひっくり返す。
徳川は聞かれてしまったことに内心で焦りながらも、割れた皿を拾いながら冷静にぼやく。
しかし、つい破片で指を切ってしまう。
絆創膏で徳永の指の手当てをしている五十嵐。
その姿に見惚れた徳永は、ぼそっと「長い」と呟いた。
不器用さを指摘されたと思いムッとする五十嵐だったが、手当てではなくまつ毛の長さのことだと言われ、機嫌をなおすのだった。
*
入社間もなくから活躍している五十嵐とお互いに鼓舞しあった徳永は、去りゆく五十嵐を見つめていた。
***
意欲を取り戻し、社長の元に企画者を持っていこうとする徳永だったが、そこで偶然、社長の息子・成治を紹介される。
徳永は自分よりも1つ歳下という成治が、次期社長という事実を知らされ、社長からは「成治のサポートに回って欲しい」と言われる。
次期社長の座を狙って切磋琢磨してきたはずが、全て無駄になってしまった絶望感で目の前が真っ暗闇に…。
***
帰宅後の徳永家。出世の話がなくなったことを妻に罵られる。
そして、妻が「ほんっと種もなけりゃ脳もないのね!」と暴言を吐いたと同時に、拳に血を滴らせ…目の前には仰向けに倒れた妻の姿が…
ネタバレ 105話
徳永と土田。
妻の不倫が原因で離婚をすることになったと談笑しているところに成治がやってきて、客からの依頼を土田に伝える。
徳永に対しても謙虚な姿勢で仕事を学んでいく成治。
後継者として完璧な成治に対する嫌悪感を抑えられずにいた徳永はまたしても五十嵐にその姿を目撃されてしまった。
*
そんな徳永の様子を気にかける五十嵐だったが、五十嵐もまた、徳永に顔色が悪いことを心配されていた。
その様子を見た仲居達の様子から、徳永は五十嵐がいびられている事を知る。
そんな五十嵐を上司として守ろうとする徳永。
そのことをきっかけに、二人の仲が少し親密な様子を帯びてくるのであった。
***
それから数日後、五十嵐の噂を流していた二人の仲居が窃盗や横領の罪で立て続けにクビになっていく。
その様子を微笑ましく見守る徳永だったが、五十嵐絡みの噂を流していた二人が辞めたことで、仲居たちの間で新たな疑惑が浮上しようとしていた。
それを見かねた五十嵐は、突然、自分が成治の子供を身篭っていて、成治と結婚するのだと言い出したのだ。
興味がなさそうな仲居たち。
そして五十嵐の懐妊を祝福し、体をいたわる徳永だったが、五十嵐が去った後の徳永は成治に対する憎しみに完全に犯されてしまっていた。
*****
それから4年後———。
庭先で息子の3歳に成長した成吾を追いかけ回す五十嵐、そしてそこには徳永の姿もあった。
そこに成治がやってきて、来週からの出張中に徳永に旅館を任せたいとに申し出を受けるのである。
申し出を快く引き受ける徳永の目線の先には、五十嵐と成治と成吾が親子3人で仲睦まじく微笑む姿があった。
その夜、パソコンに向かって湯宿片岡の問い合わせフォームに
「死ね死ね死ね死ね」と必死に打ち込む徳永の姿があった。
ネタバレ 106話
旅館では、日々問い合わせフォームに殺到するクレーム対応に追われていた。
女将としての責任感が強い五十嵐は、薬を飲まなければならないほどに憔悴しかけていた。
そこへやってきた徳永は、親切心を剥き出しにして知り合いの弁護士に相談する提案を持ちかけていた。
少しでも成治の負担になりたくないと願う五十嵐は、徳永の提案を間に受けて頼ることになり、連絡先を交換することになる。
*
その頃、五十嵐の自宅では、更に成長した成吾が弟の壱成の面倒を見ながら母の手助けをしていた。
成吾から渡された郵便物を開くと、そこには女将としての五十嵐を誹謗する内容が記載してあったのだ。
それはいうまでもなく徳永の仕業だった。
しかし、何も知らない五十嵐は完全に精神を病んでしまい、大量の投薬とともに病床に伏せてしまうのである。
*
そんな中、成治に負担をかけたくないという五十嵐の気持ちを利用して五十嵐を言葉巧みに精神的に支配し続ける徳永の姿があった。
弱った五十嵐を「睦月」と読んで抱擁する徳永ーーーそんな二人の様子を壱成が目撃してしまう。
***
帰り道、徳永の携帯には1枚の写真が。
そこには徳永が五十嵐を抱擁する姿が写っていた。
*
続く。
可哀想な男だと思うが、それにしても逆恨みは恐ろしい。
感想
徳永もかつては意欲的に頑張っていた立派な人間で優秀な人だったんでしょうね。
奥さんが子どもが欲しい!という希望だけを主張する方だったのが残念でしたね。徳川とそこの意識合わせが出来ていなかったことが今の彼を作る土台になったんじゃないかな~と読んでいて(勝手に)思いました。
更には勝手に妄想していた出世の夢は断たれ、妻からも激しく罵られ、好意を寄せていた女性からも結果的に裏切られ…・全てが成治の存在によって壊されたように感じたのでしょうね。
実際はそうじゃないけどw
*
でも読んでいて、こういうことってリアルにあったらどうなんだろう…って考えさせられました。徳川みたいな気持ちになることもあるんじゃないかな‥とか、思ったり。
徳川を頑張っていると思っていたなら、もっと先代も彼を立ててあげればよかったのに。ポッと出の後継者をいきなり連れてきて「育ててw」何て言われたら、そりゃ絶望するわ。
前から聞いていて、社長への出世はないと思っていたなら、ともかくね。
もっと夫を頼れるタイプだったらよかったのに、色々しょい込む性格だったんですね。
五十嵐のその点を逆手にとった徳川…。
入院までさせて、幼い壱成の心に傷を負わせたのは許せないです!
しかし、早梅と似ているな~と思いました。その早梅を好きになった壱成って、やっぱりマザコンじゃないですか?ww
*
さて、次回が本編ラストのネタバレ&感想になりそうです。
続きます。
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