ヤングジャンプに掲載中の推しの子 11巻のネタバレと感想を書いていきます!
「子供達の心と人生を壊しながらこの芸能界(せかい)は回っているの」 アイとゴローを死に追いやった真犯人への怒りを強く抱くルビーは、至る所で亀裂を生みながらも芸能界を駆け上がる。アクアも斉藤壱護との対話で自らの思考の誤りに気付き、復讐心が再燃する事に。一方、アイドル活動に悩み始めた有馬かなは、演技の仕事に繋がればと思い参加した飲み会で大物映画監督と繋がりが出来る。しかし、これが“スキャンダル”へと発展しかけてしまい…
大騒動が巻き起こる第11巻!!
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それではここからはネタバレです。
【推しの子】11 ネタバレ
今まで「見ないふり」をしていたアクアは事件の真相に気づいてしまいました。あいを殺した犯人は死んでいない。カミキヒカルを追い詰めるため、アクアは動き出しました。
一方、大躍進を遂げたB小町ですが、その話題のほとんどはルビー。MEMとかなは添え物程度の認識でしかなく伸び悩んでいます。
そんなかなの元にシマカンこと島監督から声がかかるのですが・・・。
既婚者のシマカンの部屋なのだから、奥様もいるはず。そう考えてシマカンの部屋に移動したかなでしたが・・・。やはりというか、誰もいない「仕事部屋」に通されます。
こんな程度の修羅場の対処は持っているかなですが、シマカンの提示する条件に揺れ動いてしまいます。
まかせてと囁くシマカン意を決したかなでしたが、アクアのことが頭をよぎり自然と涙があふれ出してしまいます。
泣くほど好きな相手がいるのか?それはどんな人物なんだ?
かなの口から溢れ出すアクアへの罵詈雑言に面喰うシマカン。そして、ベッドを共にするよりも「どれだけ面白い人間なのか?」を重視することをかなに告げ、改めて次回作への話を始めるのでした。
翌朝、シマカンの部屋を後にしたかなが家路に着く姿を隠し撮りする影が・・・。
様々なアイドルが男性関係を悟られないように活動をしています。ほんの些細なことから交際を悟られて去っていくアイドルがたくさんいました。
今日もまた一人、この業界から去っていくアイドルの報道が流れる中、「向いていない世界にいることは苦痛でしかない」と話すかな。
そんなかなの様子から、ただならぬ気配を感じたMEMは「かながイエローシグナルを発している」とアクアに相談します。
誰とも関わらずカミキを追い詰めようと考えるアクアですが、この世界にかなを引き込んだのは自分・・・と葛藤します。
その頃、かなに近づく不穏な影、そして事務所へ一通のメッセージが送られてきます。
週刊芸能実話の記者と名乗る男がかなに声をかけてきました。
かなの脳裏に昨夜の光景と「スキャンダル」の文字が浮かびます。突然のことに混乱したかなは、記者からの質問に答えず足早にその場を立ち去りました。
一人電車に揺られながら誰もいない公園に座り込みうつむくかな。罵詈雑言、炎上、近いうち自分に訪れるであろう光景を想像し打ちひしがれる・・・かと思いきや
清純派なんて誰かに任せておけばいい、と、大声で自分らしさを貫く宣言をするのでした。
B小町メンバーが揃った事務所内。机上には送信されてきた島監督とかなの写真。自分の軽率な行動でグループ全体に迷惑をかけたことを反省するかな。
スクープの本命は島監督を狙ったものですが、このままではかなの名前が白日の下に公表されてしまいます。
大手芸能事務所であれば、このスクープを隠す手段があるとは言え、苺プロには到底できない手段。事務所内に諦めムードが漂うころ、密かにアクアが動き出しました。
有馬かなのスクープを取り下げてほしい。交渉を開始したアクアですが取りつく島がありません。
時間だけが過ぎて記者が席を立とうとしたとき「人々の醜悪な好奇心を掻き立てるネタ」がアクアの口から漏れ出しました。
翌日、自分に向けての罵詈雑言に意を決してテレビのスイッチを入れるかな。しかし、そこには自分のスクープは一切なく、もっと大きなスクープが発表されていました。
「14年前に殺害されたアイには双子の子供がおり、激昂したファンにによって殺害された」。
アクアはアイの死の真相を「バーター記事」として提供したのです。
アイに双子の子供がいた。これはアイドルであるアイの名誉を汚すスキャンダルだ!
情報をリークしたアクアに食ってかかるルビー。しかし、アクアは「今守るべきは、生きているかなである」というスタンスを崩さない。
今まで家族として、アイの死の真相を探る者として絆を感じていたルビーでしたが、これだけは許せない行為。
ルビーはアクアと決別し、二人の家を出ていきました。
連日報道されるアイの死、そして双子の子供について。ルビーとアクアは世間からも注目され、自分達がアイの子供であること。母の夢を叶えるためにがんばっていることを公表します。
その後何日たっても、かなのスクープが表に出ることはありませんでした。
控室でアクアにお礼を言ったかな。アクアの情報によってB小町は勢いを増している。
今まで何人もの人間が自分から離れていったことが心の傷になっていることを告白したかなは、アクアもその一人であることを告げる。
しかし、アクアは去ったのではなくスキャンダルの種にならないため、かなから距離を取ったことを明かします。
取り乱し、盛大につっこみを入れるかなは「異性として興味はなく、あくまで友達!」を大見得を切ってしまい、そんな自分に激しく後悔するのでした。
アイの名誉を傷つけたことに激怒する壱護。激しくアクアに詰め寄りますが、続くアクアの言葉でさらなる衝撃を受けてしまいます。
「アイを死に追いやった犯人の名前を知っている」
さらにアクアの話は続きます。
ただ殺すだけではない。どうすれば最も苦しめて復讐を果たすことができるのか?ずっと考えていたのです。
奇跡が起きなければ実現できなかった考想・・・しかし今、アクアの元に全てのカードが揃ってしまったのです。
女優「片寄ゆら」。主演クラスの出演を来春に控えた彼女は、バーで男性「ミキ」と飲んでいました。仕事でたまったストレスを発散には、ミキと飲みながら話すのが一番。
10年後、100年後までの展望を話す彼女を暖かく見守るミキ。
翌週からは長期の休みで登山に出かける予定のゆらに「山は何か起きても発見されないこともあるから」と注意勧告するミキ。
そして翌週。
岩山に横たわる人影。転落したのか、全身を打ち付けて瀕死の重傷を追った片寄ゆらの姿がありました。その傍らでゆらを見下ろし歓喜の表情を浮かべるミキ。
絞りだすような声でミキに話しかけるゆらの口から出た言葉は・・・
「人・・・殺し・・・」
14年前に起きたアイドル殺傷事件をベースにした実録映画。それを今の役者を使って再現する。
五反田がしたためた脚本を持ち込んだのはアクア。そしてプロデュースするのは鏑木。
下手すると、あらゆる方向から訴訟をおこされるレベルの脚本ですが、これは自分にしかできないと覚悟を決める鏑木は、次々と演者を決定していきます。
そして最後に「アイドルを殺した犯人役」としてアクアが指名されるのでした。
*
続く。
【推しの子】11 感想と考察
前巻ではシマカンとかながマンションへと消えていく引きでしたので、11巻は初っ端から波乱の予感!!
「仕事部屋」にはベッドも用意されているし、シマカンも「そういうつもり」です。絶体絶命のかながどんな決断を下すのか?固唾をのんで見守ってしまいました。
この事件をキッカケに、かなとアクアの距離感も縮まるものの、実にかなっぽい「ポカ」をしでかすところは必見。上手く行きそうで行かないじれったさを演出してくれます。
それがかなの良さでもあると思うけど‥
かなとシマカンの事件が引き金となり、芸能界が激しく揺れ動き、ルビーとアクアがアイの実子であることが世間に知れ渡りました!!
ついにアイを殺した真犯人を追い詰める準備が進行。
ここからアイ殺害の犯人をどのように追い詰めるのか?必見です。是非11巻を手にとって読んでみて下さい~♬
推しの子はいつも面白いから漫画で是非(⋈◍>◡<◍)。✧♡
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