ついに9巻まで来た!
いつもほのぼので平和を感じる癒しマンガ『王子が私をあきらめない!」の最新刊を購入しました💕
今回は珍しく波乱の展開からスタート…!
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今回も自分の備忘録として超簡略ネタバレ記載します。
ネタバレ
小梅の誕生日に初雪から別れを切り出されたところからスタート!
51話
小梅は突然の別れ切り出しにまだ全く納得できていない。。そんな中、側近の芹生(せりお)の差し金で初雪様が分かれを切り出されたことを何となく知る。
いつかの夜に初雪様と会った屋上のプールに行く小梅。
そこで柿彦先輩の予想外の(!)慰めをうけ、初雪の事が改めて好きだと自覚。
そんな時、まだ小梅への想いを断ち切れない椿は初雪に迫り別れの理由を聞く。
はっきりしないお返事の初雪。
椿「吉田小梅は俺がもらう」と宣戦布告!(あれ?二回目かな?)
52話
気分転換に…と椿先輩の実家訪問を誘われた小梅。久々に椿の母とも会い、しばし気がまぎれる。
しかし帰り道で初雪先輩と前に訪れたコロッケ屋を見かけ、ふいに記憶がよみがえる。
そんな落ち込む小梅に椿先輩は「俺の気持ちは変わっていない、好きだよ」と伝える。
(まじで、椿先輩が私の推しになりそうだよ・・)
53話
今の小梅×初雪の状況を見た、元初雪の婚約者のあかりは小梅につめより、なんでこんな状況なったの?!と小梅に絶交宣言をする(笑)それはあかりなりの励ましでもあった。
偶然礼拝堂で初雪と再会する小梅。
「まだ気持ちを聞いていません!(初雪先輩の気持ちを教えて!)」と、想いをぶつけるも…
初雪は「(俺のことは)忘れていい」と伝える。
小梅絶句。そして絶句する小梅に駆け寄る椿。
小梅は、初雪のことを忘れる努力をすると椿に告げる。
そんな時、初雪は四天王に対し「この学園を去ることにする」と告げる。
(初雪様がいないこの学園はフツーの学校になっちゃうよー!)
54話
学園内は初雪が学園を去る(留学する)という話題でもちきり。
小梅は屋上プールで落とした自分のハンカチが机に置かれている事に気づく。
椿は、あかりの側近不知火(しらぬい)から、実質初雪は留学ではなく一文字家による幽閉であることを聞かされる。理由は、小梅のことをあたまを冷やせ‥という意味らしい。人質として、四天王の実家の存続(!)も取られていると聞かされる。
一方小梅は屋上で慰めてくれた柿彦が置いてくれたものだと思い、優しい所あるじゃん、、と思い、柿彦にお礼をする。
柿彦からそんなものは知らない!と告げられる。
ということは?このハンカチの持ちぬしが自分であることを知っているのはあと、初雪のみだ…と気づき、初雪が机に返してくれたことを知る。
そこから初雪の気持ちがまだ自分にある事も察する。
55話
ハンカチの件で自分の整理がついた小梅。
自分に想いを寄せてくれている椿にも改めて、伝えようと決意する。
「やっと目が覚めた。私は初雪様が好きなんです、どうしたって好きなんです。」
支えてくれてありがとうと椿にお礼も伝える。
椿もその小梅の気持ちに答えることを決意。明日、初雪が出国であると伝える。
小梅「私、初雪先輩を諦めません!」
56話
引き留めることを決意する、椿含む四天王、小梅。
空港であかりや不知火も参加して、初雪様を引き留め作戦する。(あかりが協力してくれることに感動😿)
なんとか初雪を引き留め、初雪と対峙。
事情を知っていることを伝える小梅。
初雪は「大切な人を守るために他に選択肢はなかった」と自分の留学の意思は変わらないことを伝える。
そんなの初雪先輩らしくない!と小梅は初雪にキス。
で、ハンカチで初雪を眠らせて引き留める作戦(笑)を試みるも、初雪にばれて失敗(笑)
でも小梅は諦めず「私の幸せは私が決めます!」「そばにいてよ」と初雪へ伝える。
そこで芹生が登場し、時間切れだと2人を引き裂こうとする。
ここまでの小梅の頑張りに胸を打たれた初雪は「君にさらわれることにする」と告げる。
次巻へ続く!
怒涛の展開!
でも小梅の本気も読者にも伝わるし、初雪にも伝わるし、椿先輩は本当にカッコいいし、面白い巻だった( ;∀;)
しかし初雪が学園を去ると聞いて、ショックで倒れてストレッチャー投稿する柿彦先輩にくだらなくて笑った。ギャグ要素も毎回健在で癒し。
いよいよ次は10巻!楽しみ。
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