LINEマンガで連載中の『再婚承認を要求します』の原作、韓国小説の翻訳ネタバレを記載。
なるべく忠実に書いているのですが、英語で翻訳読みしているので、間違いや全体的に伏線漏れあり。
過去の翻訳はこちらからどぞ!
92話 皇后への疑問
”マッケナはあなたが飼っている鳥なのか?”
この質問に対し、ハインリはついに「そうだ」と答えた。
その答えに驚くナビエ。人が鳥になれるだなんて――‥
「マッケナは鳥一族なのですか?」と質問するとハインリは笑った。
そしてどこでこの情報を知ったのかと聞くハインリに対し、宮廷魔法使いに聞いたと答えた。
ハインリはなるほど、と答えたがどうやら機密だったらしい。
ナビエはもう一つ知りたいことがあった。
それは”クイーンもその一族かどうか?”ということだった。
ハインリはこの質問に驚く。
そしてハインリは、「もしそうだったら、気味が悪い?」と尋ねた。
気味が悪いなんてとんでもない。とても愛おしいクイーン。
だけど、もし人間だったら…ナビエは今までを振り返りそういえば人間のようなそぶりをする鳥だったと思い返した。
そして自分が今までしてきたことも少し恥ずかしくなり「少し」と答えたのだった。
「気持ち悪いと言われて何も答えず帰ってきたのですか?」
マッケナがハインリを責める。マッケナのことは簡単に口を滑らせておいて、自分のことは言わなかったとは。
そして、「いつまでも黙っていることはできないでしょう」と続けた。
(ハインリやマッケナが鳥になれるという事実は国家機密だが家族には伝えてもいいらしい)
しかしハインリは侍女が東大帝国から到着してから伝えることにした。驚いても慰める人が必要だろう…と。
↑やっさしい!
ハインリはなぜクイーンも人間なのかと聞いて驚いていたのか。
ナビエの頭からはその疑問が一晩経っても消えなかった。
そして一つの結論に辿りつく。
マッケナとハインリはいとこ同士。クイーンもハインリも同じ金色の毛を持つ。瞳の色も紫で同じ。
つまり、”ハインリ=クイーン”である可能性がとても高いということに…。
驚いて震えるナビエ。
「王妃、どうしましたか?!」と侍女のローズに声をかけられるが、何でもないと回答。
そして、兄であるコーシャル卿が宮殿にいるはずだがどこいるか?と質問。
ローズは貴賓室にいるだろうと答え、二人はそこに行くことにした。
しかし貴賓室に行っても兄の姿は無かった。
外出好きの兄だから、どこかに行ったのだろうと歩いて図書館に向かう。
と、途中でハインリの 騎士 であるエイプリンという男に話しかけられた。コーシャル卿を知っていると言う。
驚くナビエ。
過去にソビエシュの騎士は兄の事を悪く言っていたから、今回もそうではないかと思うと心配すると、一日中戦術や剣、馬の話をして仲良くなったと言う。
気持ち悪いっていわれちゃったらショックだろうな…
しかしハインリ=クイーンであることに気づくの遅くない?w
93話はこちらから!
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