LINEマンガで連載中の『再婚承認を要求します』の原作、韓国小説の翻訳ネタバレを記載。
なるべく忠実に書いているのですが、英語で翻訳読みしているので、間違いや全体的に伏線漏れあり。
過去の翻訳はこちらからどうぞ!
96話 ウエディングドレス
ナビエは、あなたの良心を避けているのです、と答えた。
意味が理解できないハインリだったが、ナビエはカフメン大公のことに話を戻す。
大公を呼ぶことについてハインリも承諾し、二人は別れた。
*****
予想以上に早く会話が終わったな、と言うローズ。
そんなに話すことが無いのよとナビエが返すと、言葉が無くても通じ合ってるんだと解釈した。
ローズと歩いているとクリスタと会った。
クリスタは「ナビエが自分の侍女を侮辱したと聞いた」と因縁をつけてきた。
彼女はあくまで自分の侍女を守るためにそのようなことを言っていて、毅然とした態度だった。
今のような関係でなかったら、分かり合えたかもしれないと思うナビエだった。
*****
ナビエはマスタースに自分の侍女として採用すると伝えることにした。
それに驚くローズ。マスタースは侍女には向いていない!と言い返す。
しかし、侍女に向いていないから迎えたい、というナビエ。要は、クリスタと一番縁遠い(侍女にならなそうな女性)だから。
逆に、クリスタの周りの侍女は礼儀正しい者が多く、なぜローズがそこにいないのか不思議になる。
ローズにそのことを訪ねるとそもそもお声がかかったことが無いと言う。
礼儀作法がしっかりしているローズが侍女になってくれて光栄だとナビエが伝えると、ローズもとても嬉しいと答えた。
*****
翌日11時。マスタースがナビエのところに来て、侍女にしてもらったお礼を伝えた。
そして、ウエディングドレスのデザイナーも来た。
デザイナーは非常に派手で豪華なドレスにする!と意気込んでいた。
*****
一方のラスタ。こちらも結婚式のウエディングドレスのデザイナーと打ち合わせ中。
しかしデザイナーから可能な限り地味にしたほうが良いと言う。
(ラスタは平民の出だから、平民の人気を取るためにそのようにしたほうが良いという意図)
平民だからって質素なドレスを着ろというのはおかしい。
しかも今は貴族の娘ということになったのに…と食い下がり、結局ナビエがどのようなドレスを着ていたのか詮索し、それ以上に豪華なものを!と躊躇するデザイナーをよそに勝手に決めてしまう。
続いて、ラスタの元へエルギ公爵が記者を連れて訪れた。
記者にソビエシュとラスタの結婚についてインタビューさせると言う。
ラスタはエルギ公爵が教えてくれたように、平民と皇帝の甘いロマンスを語った。
その話で平民はもちろん、貴族もその無償の愛に感動するだろうというエルギ。
ラスタは、”自分は国で最も高い地位に登りつめたのになぜ今でも人の顔色をこんなに伺わないといけないのか”と疲れ、ベットに身を投げた。
しかしお腹の子供のために頑張ると誓った。
*****
ナビエはアルバムを見ながらドレスの選定中。タイトなもの5つまで絞りこんでいた。
そこにハインリが入ってくる。
ナビエをのぞき込むハインリの視線が恥ずかしくて避けてしまう。そのはずみでハインリとぶつかった。
”ドレスを秘密にしたいかもしれないね”とそそくさとハインリは部屋から退散。
*****
ハインリはナビエに避けられている…と確信し落ち込んでいた。
怒っているのかもしれない。とマッケナに相談。
そして、「もしかして自分がクイーンだと気づいたのか?」‥と勘付くのだった。
続く。
ナビエのこのドギマギのターンはいつまで続くんでしょうか?次回?笑
そして、ラスタ!ラスタの部分はかなり端折り気味で書いているんだけど、今回は彼女の傲慢さに読んでいてイライラしてちゃんと書いてみた。
やっぱりラスタは皇后の器ではないよね。都合よく、自分は貴族だ、自分は平民だ、と使い分けるところに怒りが…
よかったら押してください。
にほんブログ村