LINEマンガで連載中の『再婚承認を要求します』の原作、韓国小説の翻訳ネタバレを記載。

なるべく忠実に書いているのですが、英語で翻訳読みしているので、間違いや全体的に伏線漏れあり。
ネタバレ
118話 健康を取り戻せますよ
ラスタは慌てて自室に戻った。
自分は何を見たのか。なぜソビエシュはあんなになっているのか。
酒に酔ったソビエシュの状況はあまりに異様で、だけども彼の本心が見えた。
ラスタは恐怖に襲われていた。
とはいっても、ナビエはもう再婚してしまった。今更ソビエシュが後悔してもどうにもなることではない。
ストレスのせいか、肌がかゆくなりお腹も痛くなってきた。
もう1つ、ラスタの心に不安がよぎる。
ナビエと再婚できなかったとしても、離婚した原因は自分の姓だと思って、愛が覚めたらどうしよう。
そうしたら、別の女性を連れてくるかもしれない。
ソビエシュは若いし、カッコイイ。引く手は数多だ。
ラスタは、それだけは避けなければならない!と心に誓う。
再び自分が奴隷の生活にならないためにも、非常に頭の切れるエルギ公爵の助けが必要だと思った。
自分のことも赤ちゃんのことも、今は守れるのは自分しかいない。
しかし赤ちゃんが生まれたら皇帝の愛がなくなっても、何とかなるだろう。
ナビエやニアン・ラント子爵を避ける理由は無い。なぜ加害者が堂々としていて自分はコソコソしないといけないのか?
ラスタはナビエと真っ向勝負しようと誓った。
*****
朝。ナビエは起きると人肌を感じた。ハインリが見下ろしていた。
ハインリは「奥さん、起きましたか?」と話しかける。
そうだ。昨日ハインリと一夜を共にしたんだったと気づき、彼の胸に顔を埋めた。
ハインリは、バラの香りに包まれ、死ぬほど幸せだと言う。
ナビエは顔を赤くしたが、ハインリは恥ずかしくないのか、くすぐったい言葉をかけてくる。
”私たちは友人であり、政略結婚の相手。なのに、不思議なことに好きでたまらない”と思うナビエ。
またキスをしてきたハインリに対して、朝ですよ!とナビエはベットから起きてシャワーを浴びた。
今日の準備があるのだ。
昨日はとても体力を使ったはずだが(笑)ハインリは全く疲れて見えなかった。
彼の横顔は更に美しく見えた。
ナビエは「今度は子供ができればいいな」と言う。
子供が好きだから産みたいのではなく、王室に子供がいることは国の安定のために重要だと思っているからだ。
ハインリは「クイーンに似たら可愛い赤ちゃんが生まれるでしょうね。」と言う。
ナビエは、ハインリに似てもいいですね。と答えた。
しかし、そういえばソビエシュは”自分は赤ちゃんができないだろう”と言っていたことを思い出す。
今になってそのことがとても不安になった。
***
朝食を二人で食べていると、ハインリはベッドが全て魔法石で作られているいう話をした。
なんと、伴侶も魔法で作っていたこともあったそうだ。
魔力が無いナビエでも魔法は特別な才能であると知っていたが、そこまで魔法でしているとは驚きを隠せなかった。
ハインリはいくつかの秘密があると続ける。
”魔石は人に魔力を与える力がある。
ベッドが魔石だと、横になっている間魔力を与えてくれるので効率が良いのだ”、と。
しかし爪の先程のサイズの魔石でも非常に高額なので、ベッドを作成するのは困難だし、持ち歩きもできないので非効率だという。
なので、「赤ちゃんのことは心配しないでください。体は元気になりますよ」とハインリは続けた。
ナビエは、クリスタも魔法の使い手なのだろうか?と疑問に思った。
しかしそんな話は聞いたことは無い。しかも、前の王は若くして亡くなった。
ハインリは魔石に関して何かありそうな雰囲気を出していたが、そこで自分たちには何も問題はない…と言って話すのを止めてしまった。
*****
ハインリは言うのを止めたが、”魔石ー魔法ー前王の死”、これは何か関係がありそうだった。
ぼんやり考え込んでいると、ソビエシュが視界に入った。今日も一人きりでワインを飲んでいた。
ラスタはどうしたのだろう?と思い首を振ると、ピアノのところで別の男たちに囲まれて談笑していた。
昨日はニアンから逃げていたのに、よく分からないなと思ったが自分にはもう関係のないことだと思うことにした。
カフメン大公がナビエに時間をもらえないか?と話しかけてきた。
すると、突然遠く離れていたラスタがわざわざこちらにやってきて、「お姉さま、結婚おめでとう」と言う。
”姉”という単語が気になり顔を顰めると、「自分ももう皇后になったから対等な立場。姉妹として扱ってもらえるだろう?」と言う。
ナビエは、ソビエシュが新たに側室を招いたら、その人を姉妹と呼べばよい、と笑った。
この言葉に怒るラスタ。
そして続けて、「あなたは自分の不妊のせいで、他のことに気を使う余裕がないのね」と言い放った。
119話 混乱に陥った二人の男
ラスタの度を越した発言にナビエの傍にいた侍女たちの表情は固まった。
耐えかねたマスタースが何か言い返そうとすると、後ろからナビエの兄・コーシャル卿が現れ、「それは経験者としての発言か?」と声をかける。
ナビエは兄の発言にハラハラする。
コーシャルは続ける。
「深い意味は無いが、あなたと陛下の間の子供についても、そうでしたか?」と言った。
ラスタは一瞬固まったように見えた。脅迫するのか?と言いたい様子。
そしてコーシャルは、陛下(ソビエシュ)に渡したい大事な書類があった!と言う。
どうやらそれはラスタの奴隷証明書のようだった。
*****
ハインリはカフメン大公と並んで歩いていた。奇妙な光景だった。
ハインリは[めんどくさいな。何の用だ?]と思っていた。
カフメン大公は、帰国したらナビエの相談にあったようにルイフトと西王国(もう帝国?)との交易のために仕事にあたると話す。
そして、話を聞いているハインリが飲み物を変えるタイミングで、自分と同じシャンパングラスをすすめてきた。
ハインリはそれを受け取った。そのグラスには例の惚れ薬が入っていた。そして、カフメン大公が飲んだものにも入っていた。かれは2つに入れたのだ。
飲んでいる途中でカフメン大公は去ってしまう。
ハインリはシャンパングラスを一口飲んでカフメン大公が消えたことに気づいて、変な人だと思った。
すると脇からなぜかクリスタが寄ってきて、話しかけられた。
理由もなく、心臓がドキドキしている。顔も赤くなった。
ハインリはカフメン大公に薬を盛られたことに気づいた。
ハインリの額の汗と上気した顔を見て、侍女たちは驚く。昨日結婚式をしたような人が…と。
クリスタがハインリの額をハンカチで汗を拭う。
彼女は10年以上ハインリを思ってきたが、このような時間が来るとは、思っていなかったので夢のようだった。
周囲の貴族は口々に、クリスタ様がハインリを好きなことは有名な話だが、こんな姿を見たらすぐ噂になるだとうと言う。
一方、クリスタがハインリに恋心を寄せている事情を知らないカフメン大公。虚しい気持ちに襲われていた。もう、ナビエが言うように他の人を惚れ薬を使ってでも愛してしまえばよい。
そこへ、ラスタが現れる。カフメン大公は驚く。この人はダメだ!と思いすぐ背を向けようとしたがラスタと目が合ってしまった。
カフメン大公の飲んだ惚れ薬は、意に反してラスタに対して効いてしまったようだ。
*****
カフメン大公に会ったはずのハインリが戻ってくるのが遅かった。おまけに、帰って来たら無言なのでナビエは不思議に思った。
そっちに行っても良いですか?とナビエが聞くと、今は気分が悪いと言う。
ナビエは、”もしかしてベッドの魔石の副作用か?”と心配していた。
*****
ラスタとカフメン大公は一緒にいた。事情を知らないラスタは先程のナビエの態度に対する不満をぶつけていた。
しかし大公は心が読める。ラスタは見た目は美しく和やかだが、心の声は酷いもので、ナビエへの悪意にあふれていると思った。おまけに、[男ならみな自分を愛するだろう。ハインリも元々自分を好きだったじゃないか]と思っていたことを知った。
部屋を出た大公はソビエシュと会う。
ラスタは、陛下…これは…と慌てるが、ソビエシュの心の声は淡々としていた。
*****
翌日ハインリにナビエは会おうとしたが、国境に関することで出かけてしまった。
最初の夜以降、ハインリの態度に不安を覚えた。一人で酔っていたのか?芽生えた恋心に関して寂しく思った。
気分転嫁に庭に出ると、カフメン大公がいた。
そこにラスタが現れて挨拶をしてくる。「お姉さま、こんにちは」とわざわざ姉、と言う。昨日拒否したのに。
居合わせたカフメン大公もラスタへ挨拶をした。
ラスタは昨日服を大公から借りていたので、ありがとうございました、とお礼をしているのに対し、大公は使者を通じて返してくださいと言った。
そのやりとりは何とも奇妙で、「どういう話なのか?」と聞くも、大公は「何もない」と言った。
*****
カフメン大公は狼狽えていた。昨日は確かにラスタに薬が効いたのに、今日はもう切れていた。ラスタを見ても何も思わなかった。
ハインリはどうだろう?と思い、彼を見ると偶然クリスタと会話していた。
昨日は酔って変な事をした、という話が聞こえてきた。
カフメン大公は薬は1日で効果が切れるということに気づいた。
…ということは、自分はなぜナビエへの効果は続くのか。自分はナビエが好きということに気づいたのだった。
感想
ラスタがナビエを姉と呼ぶのは怒りを覚えますね。でも、ソビエシュの新しい側室にそう呼べば?と返すナビエの姿は痛快。

おまけに、カフメン大公まで自分を好きだと思っているとはおめでたい人です。
カフメン大公はやっと薬の効果じゃなくて自分がナビエを好きなんだ、ということに気づきましたねw
押してくださると嬉しいです🎵

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