LINEマンガで連載中の『再婚承認を要求します』の原作、韓国小説の翻訳ネタバレを記載。
端折ってまとめて書いているので、全体的に伏線漏れあり。ご了承ください。
1話更新ですみません。
原作翻訳 ネタバレ 135話 皇帝であり夫であるということ
ロテシュ子爵もパーティに来ていたので彼を呼びだすことは容易だった。
彼は午後9時頃やってきて、ラスタは応接室に通し人払いをした。
ロテシュ子爵は秘密の話をするのだなと思い、目を輝かせる。
ラスタは「口が堅く腕が良い傭兵を見つけることはできるか」と聞く。
ロテシュ子爵は勿論と答える。
ラスタはさらにお金さえ払えば人を殺せるか?と付け加える。
彼は「それも可能だ」と答えた。
その答えにラスタは舞い上がった。
自分の依頼でロテシュ子爵が雇った傭兵がルベティを殺すなんて面白い、と。
***
しかし翌朝不安に襲われた。これでまたロテシュ子爵に弱点を握られることになるのだ。
悩んだ末、ラスタはエルギ公爵に相談しようと考えた。
そこでまずソビエシュとラント男爵がエルギ公爵のことを良く思っていないことを伝えた。
彼は「噂を信じるも信じないもラスタ次第。重要なのは噂ではなく真実だ。」と告げる。
そしてラスタはロテシュ子爵経由で傭兵を雇う話も相談。エルギ公爵に目的を聞かれたがその話はしなかった。
エルギ公爵は、傭兵はどちらの味方をするのか分からないと言う。そして自身が傭兵を雇うことも可能だと言った。
ただそれでも雇った傭兵がどちらの味方をするのかは分からないと、告げる。
なぜなら、ラスタが雇う目的も伝えないから…と付け加えた。
ラスタは悩んだ末、傭兵を雇うことを決心した。
そうしなければ安心できないと思ったのだった。
危険はあるが、自分が奴隷時代に過ごした場所リムウェルへ行くことにした。
*****
時同じくして、コーシャルはサンシチェオンの一時駐屯地にいた。彼はサンシチェオンを襲撃していた。
その首領は彼を恐れて逃げ帰った(かなり端折ってます)。
ナビエは兄の様子が少し気になり、マスタースに頼み様子を見てきてもらうことにした。
*****
ナビエの両親はまもなく東大帝国へ帰国する予定だ。
なので、ナビエは両親とできるだけ一緒に過ごしたいと考えていた。
二人を探すと、二人とハインリと一緒に遊歩道を歩く姿が。
その姿をとても微笑ましく思う。
ハインリの両親が生きていたら同じことができるに、と少し悔やんだ。
そして、ハインリが自分を幸せにしてくれた分だけ、自分もハインリを幸せにしようと誓った。
***
一方のハインリと両親は深刻な話をしていた。
彼らは西大帝国と東大帝国が戦うことを心配していた。ナビエは東大帝国を愛しているからだ、と言う。
そして、「何もないことを祈っているが、もしあなたの皇帝としての立場と夫としての立場が変わっても、あなたが傷つかないことを祈っている」と付け加えた。
*****
ラスタはリムウェルへ行く方法を探していた。
その時”皇后が何か重要なものを探している”という噂が広まっていたことを知った。
ラスタは怒って「誰がそんな噂を出したのか調べろ!」とヴェルディ子爵夫人に命じた。
見つかった犯人は新しく雇ったメイドだった。彼女は悪気はなかったが、ラスタは許さなかった。
そして見せしめとして彼女の親(死刑囚)の死刑を実行しようと考え、ヴェルディ子爵夫人に命じた。
親は元々死刑囚なので、ラスタに特に罪悪感は無かった。
それ以来メイドは許しを請うた。
しかしラスタは彼女に死刑話すでに執行された。と伝えた。
まだ死刑は執行されていないにも関わらず、だ。
その言葉に怒り狂ったメイドはラスタに向けて椅子を振り上げた。
「死ね!!!!!」
感想
死ね!だって。なんと威勢のいいメイドでしょう、ナイス。
(この人殺しても死ななそうだけどね。)
ラスタが出てくる回はイライラするけど、面白いですね。
こういう絶妙に頭の悪い役回りは必要!
しかしナビエの両親は素敵な人ですね‥
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