LINEマンガで連載中の『再婚承認を要求します』の原作、韓国小説の翻訳ネタバレを記載。
端折ってまとめて書いているので、全体的に伏線漏れあり。ご了承ください。
過去の翻訳はこちらからどうぞ!
144話 ナビエの怒り
ナビエはケトゥロン侯爵を信用して良いのかと確認したが、そこまで愚かではないと言うハインリ。
すでにクリスタとのことで愚かな行動をしているが…と思いつつも、その言葉を信じることにした。
ハインリとナビエは強く団結していると思いお互いを見つめ合っていた。
しかしナビエは昨晩のことを思い出しパッと顔をそむけた。
居合わせたカフメン大公は心を読んでしまい、すぐに急用ができたと言って席を立った。
ナビエが合わせて席を立とうとすると、私を残していくのか?とハインリに呼び止められる。
ドキッとする表情をするハインリだが、彼が猫かぶりだと先日分かってしまった。
なので、本気なのか作った表情なのかが分からない。
今は働く時間です。ときっぱり言ってナビエは執務室へ向かおうと歩く。
すると、ハインリが道を塞いだ。
「クイーン、怒っているのか?」と質問してくる。
「怒っていない。忙しくないのか?君も仕事が忙しいだろう?ハインリ」と返す。
ハインリの引き留めを無視し、足早に立ち去ろうとしてもハインリが足が長いので追いつかれてしまい、最終的に腕を掴まれて引き留められた。
ハインリは暗い表情で、先日のことを詫びた。
そして、近づいたと思ったら気持ちがまた離れて感じる‥と不安に言った。
ナビエはその謝罪に情けなく感じる。
彼との時間を無理やり減らしているのは自分。
そうしないと自分を保っていられないと思ったからだった。
しかしナビエが思う。
自分がハインリの愛におぼれる恐怖に酔っている間に、彼を孤独にしてしまったのではないだろうか?と。
彼が両親の前で見せた笑顔が浮かび心が痛んだ。
ナビエが考え込んでいるとハインリが両手で頬を包み、悲しい顔をしないでください。と行って来た。
猫かぶりめ!という気持ちと、彼が愛らしい気持ちが相反して上昇した。
「言われたことは気にしていないが、あなたの言葉通り”身体だけ愛している”なのかもしれないと思い始めている。」と伝えた。
ナビエは本当にそれが良い気がしていた。
ハインリを愛しているけど、その愛におぼれたくはない。
いっそ、身体を愛すると言えば、心の負担は軽くなる。
ハインリは何か言いたげな表情だったが、軽く笑っただけだった。
突然、坊ちゃん!そちらは…と子供を引き留める声が聞こえた。
何が怒ったのだろうとみると、小さな男の子が飛び出してきた。
誰だろう?と見ると、ハインリを見て「パパ!」と叫んだ。
ハインリは慌てて頭を書いて「この子はマッケナの甥だ」と説明する。
ハインリは子供を抱き上げ、元気だったか?と聞く。
しかし子供の名前も覚えていないようだった。
マッケナは甥が見学に来たと言って突然の登場をわびた。
確かにハインリはパパではないが「パパ!」と呼ぶと言う。
今3歳だというその子はハインリとマッケナに連れられて出ていった。
ふと遠ざかる3人を見てナビエは思う。
ハインリは子供が好きそうだった。
ナビエは不妊かもしれないと悩みをハインリに打ち明けたが、彼は子供を持つことができるよ、と言った。
しかし子供ができる気配はない。
ふと不安になった。
ナビエはロッキングチェアに座り、じっと赤ちゃんができたらどうなだろうかと考えていた。
下に兄弟がおらず、幼い子供に接する機会も少なかったので、想像は難しいことだった。
ふと、ソビエシュのことを思い浮かべる。
ソビエシュは後継者を持つために自分と離婚までした。
今回も妊娠できなくて、ハインリとも同じことが繰り返されたらどうしようと思った。
ジュベール伯爵夫人が心配そうに声をかけてくれた。
その手にはジャスミンティーとおやつが。
赤ちゃんに関する悩みを打ち明けるか悩んでいたところ、ローズが入ってきた。
突然ハインリが訪ねてきたと言う。
さっきホワイトモンドの会議もして、別れたばかりなのに、何の用かと不安に思った。
ハインリは唐突に不快な話ですが…と前置きして、ラスタの話をし始めた。
ラスタが傭兵にナビエの両親の暗殺依頼を出したと言う。
ナビエはそのとんでもない計画に驚愕した。
すぐに、ナビエの一族がラスタの赤ちゃんの邪魔になるだろうと考えたのだと理解。
その傭兵は、ハインリによって傭兵のすり替えを行ったと言う。
しかし、敵は一人とは限らない。ナビエは護衛を強化するよう、両親に言うことにした。
この話をナビエは考える。
ラスタは皇后になった途端、こんなことを計画するとは。
自分もじっとしていられない。と思った。
145話 救出
ハインリは驚いたようだった。
ナビエがこれまでラスタと正面から戦うことは無かったから、今回ナビエがラスタに対抗して何かするということに驚いていると言った。
ソビエシュの目を避けてラスタに何かすることはナビエのプライドが許さなかった。
しかし今は状況も変わった。もう無視することはできない状況に来ていた。
ハインリが去った後ナビエは副官を呼んだ。
「東大帝国のベア商会と取引をする会社を探し、責任者を連れてきて欲しい。できればより大きな取引先で。」と命じた。
副官はすぐに責任者を探して連れて来た。
ナビエは彼にこう命じた。
「難しいことではない。ベア商会と取引する際に手形が正しく発行され、正しく使われているのか注意して入念に確認してください。依頼はそれだけです。」
最近手形詐欺が増えているが、手形偽造で大きな損害を被った会社があるから、と付け加えた。
彼は依頼はそれだけと聞き、ホッとした様子で去った。
ホワイトモンドに送っていた使者が戻り、すぐにハインリを訪ねて報告をしに来た。
・捕らえられた使節団は全員無事で問題を起こしたことも無いと言う。
・ホワイトモンド側は、多数の西大帝国の兵士が商人になりすまし、港を通り過ぎるふりをして侵略をしようとしているかもしれないと思っている。
・なぜなら、西王国が”帝国”に変わったことを脅威と感じているから。
ハインリは攻撃の意図はない、と伝えてほしいと使者に言い、彼をすぐに帰宅させた。
使者が去った後マッケナとハインリが執務室に残った。
以前のようにホワイトモンド側を信じることはできない。
そもそも西大帝国に港があればいいのだがと会話する。
侵攻する気はないものの、今度彼らが同じことをしたらどの程度の損害になるか試算しておこうと話をした。
いまだ、毎回ハインリはナビエに食事を食べさせてくれる。
そして今日は二人の間に流れる微妙な空気を払拭するために、ナビエが料理をふるっていた。
料理は得意ではないナビエ。そこまでレパートリーが無かった。
そこでオムレツを作ることに。一生懸命作った。
ハインリは喜んで食べてくれた。
お世辞かもしれないと思いながら、ハインリの食べる姿をじっと見た。
「クイーンは食べないのですか?」と聞かれ2、3口食べたがおいしくなかった。
食欲がない、と言った。
ハインリがその様子を心配し、医者を呼ぶと言ったが慌てて拒否した。
ナビエは、「そのくらいで医者を呼ぶなんて」と思った。
この程度で仕事を休むわけにはいかない、と慌てて全部食べた。
ルベティが姿を消して数日後。
ロテシュ子爵がラスタを訪ねた。
「ルベティを見ていないか?」と質問をしてきた。
数日間帰ってこないと言う。
その質問にラスタは心の中で歓喜!
ついにあの傭兵が依頼を実行したのだ!と。
その翌日の夜。
ラスタが雇った傭兵が訪ねて来た。
彼は突然窓際に立っていて、ラスタが悲鳴を上げた。
彼はルベティを奴隷商人に渡したと言った。
契約金と成功報酬を渡すと彼は去ろうとした。
ラスタは引き留めて「どこに売ったのか教えて欲しい。追加金を払うから」と指示した。
一方、エベリーに送ったメイドに、彼女のネックレスを盗むことを指示。
成功したので、大きな宝石のネックレスを渡した。
「今後もエベリーに気になる部分があればすぐに教えてください」とラスタは伝えた。
時同じくしてルベティは自分に置かれた状況が理解できずにいた。多分、マントの男に攫われたのだと思った。
貴族は非常に人気が高く、売れると言う。
ルベティにはいつもの2倍の値段を出して買い手が付いた。
4日後、買い手のところへ行くように命じられたルベティ。
どこに行くのか分からず泣きながら馬車で向かった。
しかし現れた買い手はルベティを見て謝罪。なんと、彼は近衛騎士、名をオロレオと言う。
ソビエシュの命で買いに行ったと言う。
なぜソビエシュがそんなことをしてくれたのか理解できなかったルベティ。
そしてもっと衝撃の事実として、「あなたを拉致したのはラスタ様です」と告げた。

ハインリは身体だけの気持ちと言われたことに相当傷ついたのでは…と思ってしまう。
そしてあれ・・?ナビエは体調が悪い?これはもしや!?!?まだ気が早いですかね?
いいお知らせだと良いな。
まだいまいち見えていないけど…?何に繋がるのかな?
良かったー。ハインリナイス!
そして、手形の話になりました。これは東大帝国を吊るし上げるネタになるのかな?
にしてもロテシュ子爵、やっぱり自分の娘は心配でかわいいんだね。親だからそうだろうけど。
あんな冷徹な人間にもこういう一面があるのね。

ラスタは本当に手が焼けるね。
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