月刊Lala 2022年4月号、斎藤けんさんの『天堂家物語』第51話を読みました。
ざっくりとしたネタバレと感想を書いていきます。
母に会いに行ったはずがそこにいたのは雪人。結局その後どうなるの?!
LaLaの他のネタバレはこちらに(^^♪
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ではここからはネタバレです。細かい話は色々端折ったり纏めたりしています、ご了承ください。
使用人・縣(あがた)は周(あまね)の元へ向かう。部屋に着くと、その部屋は荒れ果てていた。
周は昌の元へ向かおうと、部屋を壊して外に出ようとしていたらしい。
*
縣は周に昌が無事であることを報告。
昌はどうやら母屋で倒れてしまったそうだ。怪我はしていないとのこと。
その報告に安堵する周。縣に周についてやってくれと伝える。
続けて「俺は逃げない。一人で逃げても仕方ない」と呟くのだった。
*****
一方の雪人は母といた。
母のひざ元で、姉(昌)が遊ぼうと言ったら倒れてしまってつまらないとぼやく。
外国に行きたいと言い出す雪人に対して母は、「外は危ないところだから駄目、ここは全てお前のものだから家で遊びなさい」と言うのだった。
凄く不気味な雰囲気…。母親の顔は紙上でもまだ登場していません…一体どんな顔なんだろう?
*****
一方の黒田は、天堂家で働いていて辞めた使用人のその後を調査していた。
しかし、誰一人として、その後の行方が負えないのだった…。不気味な闇を感じる黒田だった。
*****
場面は変わって、雅人と立花(たちばな)が向かい合って会話をするシーンに。
立花は「らんさんの様子がおかしいが心当たりはありませんか?」と問いかける。
これに雅人はらんと話をしてくる…と言って立ち去った。
雅人様心当たりがありまくる様子wwwww
***
そして、らん。
雅人が話しかけてくるので、思わず逃げてしまう。
しかし今回は捕まって、雅人と縁側に座って話すことに。
*
雅人はらんに金平糖を差し出す。
それには嬉しそうな顔で「ありがとう」とお礼をするらん。
金平糖は雅人と母が二人暮らしをしていた時に、立花がお土産に良く持ってきたものだった。
ふと雅人は母親の話をし始めた。
母にとって自分がどういう存在だったかは分からないが、『生きる意味をくれたことには感謝している』そうだ。
雅人様…この時はかなり暗いまなざしです。
暗いまなざしで外を見つめる雅人様を、らんは『自分の生きる意味が雅人様になったように、雅人様の生きる意味が自分になればいいのに…』と願う。
そして、「私はずっと雅人様の傍にいます」と伝える。
しかしなぜ?と返されてしまう。
これにはらんも困って思わず「道具になると決めたから」と言ってしまう。
*
しかし雅人様は優しくらんを包み込み、「いいだろう」と返すのだった。
続く。
今回‥‥!!!めちゃくちゃ良いシーンいっぱいありました…涙
特に最後の雅人様が母親の話をするシーンは切なくて。
更に、らんが「道具になるって決めた」と返したことに対する、雅人様の対応は優しいんだけど、言葉は冷たくどこか寂しくて…。
なんとも切なくなりました…。
黒田の調査にもあったけど、本当に天堂家は不気味。ミステリー編に突入しそうだけど、この2人最後はハッピーエンドでありますようにと切に願います。
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