まいにち少女漫画日和
4月24日発売のLaLa6月号を読みました！
それでも弟は恋したがる 3話、赤髪の白雪姫 特別編中編、転生悪女の黒歴史 41話のネタバレと感想を記載したいと思います。
末永くよろしくお願いしますの二人が表紙で登場です♡
紙版にはふろくでニャンコ先生フィギュアがついているみたい！！
夏目友人帳の最新刊はもうすぐ発売ですね！
過去や他作品のLaLaの感想はこちらから♪
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ここからはネタバレになります！
それでも弟は恋したがる 第3話 林みかせ
早くも3話！二人はどうなったのでしょうか？
ネタバレ
目が覚めた奈央（なお）は、寝ぼけて理人（りひと）のベッドに入ってしまったことに気がつき、ドキドキ。
体温を感じつつ、つい理人の頬を撫でる奈央ですが……理人は起きていました。
笑う理人と赤面する奈央は、「おはよう」を交わします。
＊＊＊＊＊
それぞれ友達を家に迎え、タコパすることになりました。
奈央の友達・芽依（めい）が、初対面のはずの小黒（こぐろ）を見て呆然とします。
小黒が推しの「湊（みなと）くん」だと言う芽依。
踏み込まないようにしつつ、芽依は小黒の前で緊張しているようです。
たこ焼きを食べつつ、みんな奈央や理人の話題で盛り上がります。
しかし理人は、柚木（ゆぎ）に対して少し棘のある表情。
奈央への気安い態度が気にかかっているのでした。
＊＊＊＊＊
みんなを送った帰り道、星を見ながら歩く奈央と理人。
奈央の手に、理人は指を絡めます。
何気ない会話をしながら、触れ合い、繋がれる手。
二人だけの時間も楽しいと、二人は微笑み合いました。
そんなとき、寮の工事終了の連絡が……。
＊
続く。
感想
奈央と理人が手を繋ぐシーン、絆を感じられて素敵でしたね！
寮の工事終了ということは、二人暮らしも終わってしまうのでしょうか？
小黒の正体も気になります……推しが目の前にいるのに何も聞かない芽依、オタクの鑑ですね……！ｗｗｗ
赤髪の白雪姫 特別編中編 あきづき空太
またまたヒサメ・木々さんの特別編です。
ネタバレ
ヒサメは、木々の家をあとにします。
しかしヒサメは、木々の笑顔や寝顔が頭から離れない様子。
木々もまた、玄関前に座り込み、考え事をします。
しばらくして家の中に戻ろうとしたとき、物音が。
振り返ると、帰ったはずのヒサメが戻ってきていました。
ヒサメは木々の体を抱きしめます。
時間が静かに過ぎます……木々の体を離すと、ヒサメは去っていきました。
ベッドに入り、ヒサメのことを考える木々。
ヒサメに向けられてきた眼差しの意味に、木々はようやく気が付きました。
＊＊＊＊＊
一方、ヒサメはミツヒデのもとを訪れていました。
ミツヒデの肩を、片手で強く掴むヒサメ。
ヒサメには気がかりなことがありました。
自分と連れ立って木々の居場所が変わってしまわないか……。
そんな思いを、ヒサメはミツヒデに吐き出しに来たのです。
＊
続く。
感想
木々を気遣うヒサメ、木々への愛が深い……！！
ゆっくりと関係を築いていく二人に、静かな夜の雰囲気がとても似合いますね。
ミツヒデに胸の内を話すヒサメ……嫌味なやり取りは相変わらずですが、こちらも少し距離が縮まったような気がします。
転生悪女の黒歴史 死亡フラグ41 冬夏アキハル
ネタバレ
第三の試練は、聖者候補の演説。
この場でより民の心を動かしたものが聖者となります……！
自信がないイザークに、イアナは自分なら失敗と痛みを知る人の言葉が欲しいと言います。
じゃんけんでイザークを負かすと、イアナは彼を明るい笑顔で送り出しました。
民衆の前に立ち、イザークは語ります。
自分は弱いからこそ、みなを必要とし、必要とされたいと。
イザークの言葉に、大きな歓声が応えました。
＊＊＊＊＊
イアナとイザークの前に、魔法の本を持っていた神官が現れました。
神官はアクアと名を明かし、さらにシュヴァルツ・レ・シュヴァリエだと名乗ります。
アクアは言います……神官を皆殺しにし、聖者を立てるよう言ったのは自分だと。
すべてはコノハを聖者とするための計画でした。
アクアはイアナを殺そうと迫りますが、イザークが阻みます。
イアナと出会って、イザークは変わりました。
自分の手で世界は作っていけると語れるほどに。
アクアの攻撃からイアナを守ったイザーク……その背には、魔法の剣が無数に突き立っていました。
＊
続く。
感想
イザークの演説、思いがこもっていてすごく素敵でした！
イアナの言う通り、痛みに寄り添おうとするイザークの言葉は響きますね。
なのに、怒涛の展開……！！
無事でいて、イアナとともにすばらしい世界を作ってほしいですね……。
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