8月23日発売のLaLa10月号を読みました。
今回は、『天堂家物語 56話』のネタバレと感想を記載したいと思います。
今回は新たな展開目白押し!な回でした…。ちょっと読んでいて辛くなるシーンも…。ううううー。
雅人様、素直じゃないところがエスカレートしてませんか?な話です。
ちょっと今回は萌えを感じるシーンよりも辛いシーンが多かったかもしれない‥
辛いシーンが苦手な方には買いじゃない号かもしれませんね…。
LaLaの他のネタバレはこちらに(^^♪
ではここからはネタバレです。細かい話は色々端折ったり纏めたりしています、ご了承ください。
正座をして、常子はらんがやってくるのを待っていた。
部屋に入ってきたらんの顔を覆い隠す布に内心驚きつつも、常子は丁寧に挨拶をする。
対してらんは、ぎくしゃくと挨拶を返した。
”らんさんって独特な人すぎる…”とビビる常子さんの顔が面白かったwww
夜会を話題に出しつつ、常子は本題を切り出します……雅人のことで話がある、と。
常子は操から、天堂家の事情を聞いていました。
現状を鑑みて、次期当主の妻は社交性がなければならない。
しかし、操によればらんには社交性は望めない。
だから自分が代わりに雅人と婚約するので、らんにはここを出て行ってもらう……常子はそのようなことを言う。
話を理解すると、らんは強く「嫌」と拒否。
嫌と言うらんに成長を感じました!!!頑張れ!!!
そんならんを、常子は雅人が自分を気にかけているのだと諭そうとする…。嫌と繰り返すらんに、常子は雅人のためにと説得を続け……。
*****
立花は操に、常子を連れてきた意図を問う。
ちゃんとした令嬢をつれてきたのだと言う操を前に、苦しい表情をする立花。
夜会の日には、らんが偽の令嬢だと気付かれていたようだった。
操のもとを離れ、立花は操の言葉を雅人に伝える。
雅人は言います……「隼人を追い詰めるため、操の策に乗る」、と。
らんはどうするのかと聞かれると心が揺れた様子ですが、「箱根に行かせてのちに連れ戻す」と答えた。
らんと雅人の関係を思い、反対する立花。
しかし雅人の意志は変わないのだった。
立花、かなり頑張っていましたが、雅人様の意思がかなり堅かったですね‥。
*****
自室で動揺しているらん。
訪れた雅人に箱根行きを指示されてしまうが、らんは雅人のそばにいたいと拒んでしまう。
そんならんに手を伸ばしかけ……触れずに握りしめる雅人。
言うことを聞くように言われ、らんは納得できないまま受け入れるのだった。
雅人様に「お前は道具だろ?」と言われると何も返せないらん…切ないです…
雅人様がそんなこと思ってないよ!って分かっている読者としては更につらい‥
*****
らんが屋敷を出る日。
用が済めば迎えに行くと、雅人はらんに約束する。
布を被ったらんは人力車から身を乗り出して、布越しに雅人にキス!
「好きです」と最後に伝えて、走り出した車の中で、らんは泣くのだった。
らんと雅人様、しばらく離れ離れ……。
雅人様の策のためとはいえ、切ない展開となりました……。
本当はらんを想っているのに、目的のために気持ちを抑え込もうとしている感じ、好きです。
らんも雅人様の言うことを聞きつつ、しっかり背筋伸ばして出ていく姿がかっこよくて切ない……。
それぞれの思惑がどう転がるのか、次回も楽しみです。
ebookjapanならお得にマンガが読めます!
電子書籍なら断然おすすめ。読みやすいのがebookjapanの良いところです◎
天堂家物語は最新刊11です!
もちろんKindleでも!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
押してくれると喜びますー!
にほんブログ村
ごめんなさい、先程のコメントですが、前月の記事でコメント入れたのですが、ボタンが反転しなかったのでてっきり送信出来ないかと思い込んでいました。
なので、今回も反転するかテストで入れて反転はしなかったけど、ボタン押したら押せたので、そのまま送信になってしまいました。失礼しました。
ここから本題です。
赤髪の白雪姫と天堂家物語電子コミック派で購入しています。
続きが気になり、ネタバレサイトを見てる次第です。ネタバレありがたいです!
今回の話辛いですね。ああ蘭からキスだなんて早く見たい。まさと様の表情もみたいです。
前月の記事のラストの「立花」の話はカラスの間違いではないかなと思いますが、どうでしょうか。
前回の失敗含む私のコメントは非公開で大丈夫です。
これからも楽しみにしています(*゚▽゚*)