LINEマンガ(電子漫画)で毎週連載中の『義家族に執着されています』のネタバレと感想を記載しています。
今回は31話~35話のネタバレを書きました!
「ある日私は愛する家族に殺されたー。」過去に戻ったペレシャティは自分の命と遺産を守ることを決心し、ラピレオン大公を訪ねる。ところがこの大公家、何かがおかしい。
果たしてペレシャティは無事復讐を終え、離婚できるのか?
LINEマンガのTwitterで簡単な読むべき理由と相関図が紹介されています!!
*
プロローグ、1話~3話はLINEマンガで無料で読むことができます♬
詳しくはLINEマンガを見てね♪
https://manga.line.me/product/periodic?id=Z0002005
義家族に執着されています 31~35話 ネタバレ
31話
ペレシャティは、昔の事を思い出していた。
友達を助けようとして怪我をしてしまったペレシャティ。
危険なことはしないよう継母に怒られたが、ペレシャティはいつも自分を助けてくれるお義母様のようになりたかっただけだった。
継母の元を訪ねたペレシャティ。
継母は、シーフの事、レイナが第4皇女の侍女になった話をした。
ペレシャティと敵対する為ではなく、仕方がなかったことだと継母は伝えた。
そして継母は、なぜ二人の関係がここまで崩れてしまったのか分からないと話した。
それに対してペレシャティは、先に裏切ったのはあなただと、もう家族になれないということ、もうわかっていますよね。と涙ぐんで継母に伝えた。
その姿を見た継母はその場を立ち、ペレシャティの父がしてきた仕事、他人ばかり助けようとしてきたことで伯爵家が傾き始めたと話した。
しかしペレシャティは、父がしてきたことは必要とされている仕事だというと、血は争えないわね。と呟き、その場を去っていった。
ペレシャティは帰りの馬車で、継母はお金が目的じゃなく、他にも何か理由があったんじゃないかと考えていた。
レイナは母に、シーフの身代わりになったお金を返済するからと伝えたが、もういいの。と伝えた。
32話
継母の家から帰ってきたペレシャティの元にモルトンが駆け寄ってきた。
大公の祖母にあたるグローリア・ラピレオンが、ペレシャティに会いに来ていた。
グローリアは、血の流出を疑うペレシャティに対し、流出はありえないと伝えた。
しかし大公はペレシャティの言葉を信じ、監察を始めていた。グローリアは、そこでもし流出の無実が証明されたときは、責任を取るようペレシャティに伝えた。
2週間後、大公が戻ってきた。
そして大公は、ペレシャティに血の流出が行われていたことを伝え、その犠牲になっていた子供はフィニアスがケアをしていた。
それを知ったセルフィウスは、その子供の力になりたいと会いに行くが怖がって全く話せる状態ではなかった。
犯人は、家門の者でフィニアスと共に医師として働いていたが、離婚をきっかけに出て行っていた。そこで自分の子供の血を抜き、それを売買していたということがわかった。
グローリアは、血を流出させていたジェンを呼び出し、問い詰めた。
33話
大公は、離婚した後にできた子供について訪ねた。
しかし、ジェンは鼻で笑うとグローリアはその態度に腹を立て、ジェンに立ち向かっていた。
しかしジェンは全く悪びれた様子もなく、ラピリオン家の偉大さを思い知らせたいという思いからだった。
買った人々からは称賛され、ラピレオン家は敬い恐れられる存在になるとジェンは言った。
しかし大公は、そんなためだけにあの幼い子供にしたのか、と問い詰めた。
ジェンは、大公だって自分の血を利用していると伝えた。
大公は、戦争で血を使ったことは一度もない。とジェンに言うが、ペレシャティに対してなぜ血が効かないとわかったのか、と問い詰められ、大公は何も言い返せられなかった。
グローリアは、言いたい放題のジェンに対し、今まで血を渡してきた人々を全て言うよう伝えた。
仕事を終えたペレシャティは、犠牲になっていた子供の部屋に向かっているセルフィウスと出会った。
セルフィウスは、あの子はきっと赤い目を怖がっているとわかり、かわいらしい猫のお面をつけて会いに行こうとしていた。
女の子は最初怯えていたが、セルフィウスが名前をいうと、アイレットです。と教えてくれた。
34話
セルフィウスが気付けたことで、医師たちも赤い瞳を隠しながら治療するようにした。
アイレットも警戒心が弱まり、セルフィウスとペレシャティと話せるようにもなった。
アイレットは、お父さんから「大事な子」だと言われ育ってきた。
しかし、現状は字も読めず、腕もやせ細っていて、血を抜く道具だと扱っていたんだとペレシャティは思った。
父を気にするアイレット対して、セルフィウスは帰りたいのか尋ねた。
黙り込んでしまったアイレットに、ペレシャティとセルフィウスは、ここで暮らさないかと提案した。アイレットは、「もう血を抜かなくていいの?」と聞くと、「もちろん」と二人は答え、アイレットは今までの出来事を思い出し涙した。
屋敷に戻ってきたセルシアは、大公の行動に納得がいかず、暴力でジェンを陥れた。
ジェンは、話し合いで解決しよう言うが、セルシアは全く聞いていなかった。
セルシアは、自分が検問に入り、まずは収拾をすることが一番だと動いてくれた。
大公は、残って状況を整理するよう、セルシアに頼まれた。
35話
ジェンはクリップスのところに送ることになった。
グローリアは楽しそうにしているセルフィウスを見掛けた。
モルトンが、ペレシャティのおかげでセルフィウスは変わったと伝えた。
ジェンは、使用人に手を出したり、脅迫していたりと、色々な悪事をしでかしていることがわかった。
アイレットは、グローリアのおかげで無事入籍手続きもでき、一緒に暮らせることになった。
大公とセルシアが帰ってくる日、アイレットの入籍記念パーティが行われることになった。
不安そうにしていたアイレットだったが、ドアを開けるとお面をかぶった人たちがずらりと並んでいた。
グローリアは、アイレットに今までのことを謝罪し、家族として受け入れてほしいと話すと、アイレットは頷いた。
その姿をみたペレシャティは嬉しそうに微笑んでいた。
そして、そのペレシャティを大公は見つめていた。
*
続く
義家族に執着されています 31話~35話の感想
継母って本当に悪い人なのか分からなくなりますよね。
でも、あの日確実にペレシャティは殺されていたし…と疑問が残ります。
初めて登場したグローリア様は、一段と怖そうでしたね。
あれだけ流出はないと言い切っていたのにもかかわらず、結局身内がしていたとは、グローリア様もショックだったでしょう。
でもそのおかげで、ペレシャティのことを少しは受け入れてくれるようになったんでしょうか。
可愛らしいアイレットも、セルフィウスとペレシャティのおかげで、少しずつ元気になっていく姿が見れてよかったですよね。
これからは、セルフィウスがお兄ちゃんとしてかっこいい姿が見れるんじゃないかと楽しみです。
大公とペレシャティの関係も、深まりそうで深まらない二人ですよね。
これから二人の仲には、恋が芽生えるのか、気になるところですね!
*
この続きの感想はこちらから♬
その他LINEマンガの記事一覧はこちらからどうぞ♪
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
押してくれると喜びますー!
にほんブログ村