LaLa2023年12月号掲載!『天堂家物語 65話』のあらすじと感想です。
64話は周×らんの着せ替え人形ごっこ(ってなんだ)と、ちょっとデレが見えた雅人様と、なんだか縣×黒田の新たな展開・・・?って感じの3本セットでした。
マジで頻繁に殺人が起こる、こわーい少女漫画・天堂家物語でのしばしの癒しタイムでした・・・。
ま、油断すると周が何かしでかしそうだけどね・・・(怖)
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LaLaの他のネタバレはこちらに(^^♪
ここからはネタバレです。細かい話は色々端折ったり纏めたりしています、ご了承ください。
黒田×直人(雅人の叔父、ぐーたら野郎)×六郷光臣(直人のお目付け役、分家息子)で会話するシーンからスタート。
黒田のたっての「直人と会いたい」という希望で、光臣の計らいで直人と3人で宴会。
直人は雅人の父・貴人様の話をしていました。
直人は貴人にかわいがってもらった記憶があるそうで、上機嫌でそのことを話す。そのころの天堂家は明るかったとのことです。
タカト様は天堂家の希望のような存在だったんですね…戦争で亡くなってしまう前が想像できない・・・
直人の家からの帰り道。光臣と黒田は話こみます。
直人が芸者の子であること、そして分家が本家に対してどう思っているか・・など。
光臣がいうには、先々代の三十三回忌と今回の晶死去の話を受けて分家は本家と縁切りをすることにしたでそうです‥。
光臣は以後、この件から手を引くと黒田に伝えたのでした。。
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場面変わって、天堂家で家事をするらんと立花。
幼いころから雅人は負けず嫌いだったという話をしていました。
そこに現れた周。周は、雅人が自分に将棋に負けても負けを認めないといいます。
これに笑う立花とらんでしたが、一方のらんは立花と雅人の関係が気にかかるのでした。
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久しぶりに登場の隼人のシーンになります。隼人の隣に控え、鴉もいます。
そこに現れたのは榮(さかえ、隼人の従者)。
鴉は榮に鳳城蘭(らんのこと)について、箱根まで雅人が迎えに来たこと、らんを大切に思っていることなどを、報告します。
*
それを隣で聞きつけた隼人は衝撃を受けます。
「雅人が後継者争いより大事な婚約者」。
雅人が失って悔やむものを知った隼人は、らんを狙うことにしたのでした…。
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続く。
物語進展してますね…。
まずは、黒田さんと直人と光臣のシーン。
直人さんって、庶子の出だったんですね。通りであんなに偏屈野郎になるわけだ。
色々苦労したんだろうなあ。。
でもなんだか憎めない感じもありますよね。
そして、光臣さんはこの不気味なゲームから抜けることを伝えました。
黒田にも早くやめろって諭してて、マジでその通りだなって思いました(笑)
黒田も対外怖いもの知らずですよね…まじで次の死亡フラグです。
そういや、64話で黒田と出会った縣はどうするんでしょう???
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らんと立花のシーンは今回も癒しでした。
立花さん、昔の雅人様の話をするときはすごく顔が優しくて…
でも、雅人様のことを家族とは言わないし、その話になると顔険しくなりますよね。
自分がこの家に連れてきたことを悔やんでいるんだろうけど…切ないです。
雅人さまは立花さんのこと家族のように思っているけど、立花さんは表だってそう伝えないんだよね・・・なんか切ない。
らんが何かしらの風穴を作ってくれることを祈ります!
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そしてついにキマシタ!
不気当主の隼人。
隼人、なんでこんな病弱なんですかね。
らんのことを狙う発言を最後にしていましたが、本人がそんなことできると思えず(ごめん)
鴉も正直らんのことは攻撃できないと思うんですよね。
雅人様への攻撃ならわかるけど・・・・
いうなれば、榮が怖いかな。
榮が「愛を知るために仕えている」みたいなことを言っていたけど、天堂家における愛って何?
もうこの家が冷え切っていて、愛を感じるところなんて、雅人様とらんのシーンくらいしかないんだけど…
(あ、あと立花の雅人様の昔話のところなど・・・)
不穏な空気で、次回は1月末発売の3月号に続くそうです!!!
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