星降る王国のニナ 5巻を読みました。簡単なネタバレと感想を少し書きます。
(画像引用元:Amazon.com)
この漫画は個人的に2020年からかなり推し。
展開が読めないし、リカチ先生ならではの主人公ニナの魅力がある。
ニナはほんと明るくてシビアな世界観だけど楽しく読めるので、とにかく読んだことない人はぜひ一巻から読んでみて欲しいっ!
異世界ものでも、最近多い転生ものじゃないよ。
そして読みやすい📚
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さて、ここからはネタバレです。
ネタバレ
フォルトナの王が替わり、王位についたのは第一王子ムフルムではなく第二王子アムール。
しかし、フォルトナの使者としてアズの姿があった。
その真相を確かめようとアズに近づくニナだったが、周りの者に邪魔をされ話すことはできなかった。
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アズに会うため王宮内を歩き回るニナ。
ニナは再びアズに会うことはできたが、人違いと言われ目も合わせてもらえない。
そんなアズにニナは、アズの家族をいつまでも守り続けることを誓う。
すると、アズはニナの足元の破片を優しく取り除くのだった。
それを見たセトは、アズに「次触れたら殺すぞ」と警告をする。
その場はなんとか収まったが、セトはアズを敵視するようになる。
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アズのこと心配するムフルム。
ムフルムはニナならどうするのかと思いを馳せ、ニナに会いたいと思っていた。
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その頃、ニナは闘技大会に出ようかと考えていた。
それを聞きつけたセトは、手加減することなくニナに剣術の練習をする。
練習後、ニナはガルガタとフォルトナ両方の国が仲良くしていって欲しいと願う。
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夜中、部屋で寝ていると、ニナはヒカミに呼び出された。
すると、窓の外にはアズがおり、「春の婚礼の前に必ずフォルトナに連れ戻す」とニナに告げる。
それを聞いて、より一層アズのことを好きになるニナであった。
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部屋で2人きりになるセトとニナ。
ニナはセトに、フォルトナを攻めないでほしいと伝える。
しかし、セトは「フォルトナ侵略は決定事項だぞ」とニナに言う。
それを聞いて無力感を感じるニナだったが、逆にガルガタ王と戦う決意を固めるのであった。
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闘技大会当日、ニナはガルガタ王に勝利した暁には褒美として、フォルトナを要求する。
それに対して、まずは試合を観戦しようと告げるガルガタ王。
途中まで試合を観戦していたニナだったが、戦いの惨さに耐えきれず中断しようと試合に乱入。
ニナを殺すことを命じられていたドグラ・ケトは容赦なくニナを攻撃する。
そこに、ニナを助けるためにアズが駆け付ける。
アズは見事に敵を倒し、ニナの手を触れた。
その光景を見たセトは「次触れたら殺す―と言った」と言い、アズに牙をむくのだった。
続きます。
感想
今回初めて登場したガルガダ王。
見た目もだけど中身も男気溢れる素敵な人に見えた。
…のに、さすが王。やっぱり冷徹さはあったな。
フォルトナには幼名が無いと知ったセトが、ニナにこのあとどうするのかも気になるところ。
アズとセトのニナをめぐるバトルが加速化しそうです。
そういや、いつ1巻のシーンが出てくるのかなぁ…?
次巻は冬発売。とっても楽しみです!!
掲載紙買っちゃいそう。
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