LINEマンガで連載中の『再婚承認を要求します』の原作、韓国小説の翻訳ネタバレを記載。
端折ってまとめて書いているので、全体的に伏線漏れあり。ご了承ください。
過去の翻訳はこちらからどうぞ!
166話 孤立
マッケナ曰く、クリスタの自殺は騎士からきた確実な情報だと言う。
ナビエとカフメン大公を出て行かせ、ハインリはマッケナに詳細を話すよう言った。
そもそもなぜ自殺したのかと疑問に思うハインリ。邸宅も広く、食べ物も毎日数種類は与えていた。
マッケナは「ジュメンシア老侯爵がクリスタを捨てて甥を取ったという手紙を読んで衝撃を受けたのでは。」と答えた。遺言書は無かったと言う。
それを聞いたハインリは「父親を恨む内容でクリスタの遺言書を作るように」とマッケナに指示した。
そしてハインリは「クリスタと一緒に監禁された侍女たちにも最後の選択の機会を与えよう」と告げた。
*****
クリスタが自殺したという一方はジュメンシア老侯爵の元にも届いた。彼はそれを聞いても信じられないと言う様子だった。
信じられないあまり、ハインリが殺し、それを自殺に見せかけているんだ!と決めつけ、怒りに震えていた。
そこへ使用人がクリスタの遺言書というものを持ってくる。
そこには、こう記載されていたと言う。
父である侯爵様に捨てられたのがとても胸が痛い。侯爵様は自分の味方ではないのか…
手紙を読んだ侯爵は涙で視界が揺れ、倒れそうになる。
しかしすぐに我を取り戻し、「それは偽物だ!」と叫ぶ。しかしクリスタとともにコンプシャーに幽閉されていた侍女が本物と証言していると言う。
それも信じられない侯爵。それを含めてハインリ皇帝の策略だと断定した。
「絶対に許さない!ケトゥロン侯爵は何をしているか?いとこが死んだのに…!」と動き始めた。
***
ハインリはケトゥロン侯爵は頭の回転が良いようだと思っていた。不妊の噂を広げる際も自分は全く手を下さず周りを煽っただけだった。
マッケナはケトゥロン侯爵家は別方向に動いていると言う。夫人が東大帝国にハインリの浮気について情報を売り、その話で夫妻の仲は悪くなっているそうだ。
ハインリはこの話を頷いて聞いた。信頼は何よりも大切だ。この話で、ハインリと侯爵側が手を組む可能性は完全になくなったと感じていた。
マッケナは、侯爵側もじっとしていないだろうと言う。
ハインリはかっとなりやすい侯爵の気性を利用して、「彼の側近たちがこちら側の陣営にいるのは危険だ」と思うほどに仕向ける、ことにすると言った。
「彼は自分を孤立させようとしていていた、だから自分も彼に同じことをするのだ。」と付け加えて。
***
クリスタが自殺するという話はナビエの元にも届いた。思わずクリスタから贈られた植木鉢を見た。妊娠中はあまりそういう話を気にしない方がよいと言うが、それでも考えずにはいられなかった。
ナビエはクリスタのことを嫌っていたが、死んだという話を聞いていい気持ちがすることは無かった。むしろ恨んでいたほうがよかった。
じっとしていられず部屋を出て応接室に向かった。そこには、ケトゥロン侯爵が送ってきた最高級のゆりかごがあった。
敵対的だったケトゥロン侯爵家から贈られたその品。品物は良いが使うべきか否か、意見がわかれてずっと放置された状態だった。彼以外にもたくさんの貴族たちから毎日のようにギフトが送られてきている状態で、部屋は溢れかえっていた。
そこへ、誰かがノックして入ってきた。カフメン大公だった。何か落ち着きがなく声が上ずっている。急いで報告があると言う。
何の報告かと思うナビエ。魔力の話か?ホワイトモンドの話か?訳もなく緊張した。
カフメン大公は明るい顔をして、「試験について連絡が来たが、非常に良い結果です!」と伝えた。
*****
一方のラスタ。
ロテシュ子爵やイスクア子爵夫妻は蛭のようにお金を吸ってくる…と思って悩んでいた。そこに実父の問題も加わってきた。
特に実父は要求するお金の額も大きく、それはラスタの負担になっていた。今日もまた病院にかかるからお金を要求してきた実父に宝石を渡した。
ついにお金に困ったラスタだったが、エルギ公爵がいる、と思っていた。
そこへ次にイスクア子爵夫妻が訪ねて来た。また金の話か?と緊張する。しかし違う様子だ。
「なぜあなたは母親なのに子供を連れていないのか?ヴェルディ子爵夫人が乳母と聞いたが侍女なのに突然なぜ乳母になったのか?」と問う。
ラスタはこれに涙して、イスクア子爵夫妻に抱き着く。そして、暫く泣いたあとこう告げた。
「エベリーと言う、女性のせいだと思います。彼女以外に理由が考えられない。」
「彼女がここにいることが本当に嫌です」と。
ロテシュ子爵の事だから神殿に親子検査をかけていると思った。そうであったとしても、エベリーが邪魔なラスタは何とかして彼女を二度と目につかない場所へ遠ざける必要があると思った。たとえ嘘であってもエベリーが実の娘と言われた後でも変わらない。イスクア子爵夫妻に過剰なまでの愛情表現をして、エベリーを追い込もうと考えた。
イスクア子爵夫人は心配する必要は無い。エベリーはもう名ばかりの魔法使いで、あなたの方が美しい。皇帝が興味を失うのは時間の問題だ、と言って慰めた。
***
イスクア子爵夫妻が去った後、ラスタはため息をついてベッドに伏せた。まだ心がざわざわしていたが、それでも久々にイスクア子爵夫妻の愛情を受け、心が少し落ち着いていた。
落ち着くとすぐにエベリーの話以外にも解決しなくてはいけない問題があることを思い出した。ラスタは皇后の期限である1年の機関を確認する。その期間内に、再びソビエシュを振り向かせて、赤ちゃんを抱かせてもらえるように信頼を得なくてはならない。
そうでないと二度と赤ちゃんを抱っこ出来ないと思った。
ラスタはリアンを呼びつけて、グローリーエムと同じ年頃の赤ちゃんを借りてくるように言った。ぬいぐるみはいくら抱いていても赤ちゃんらしくはない。実際の赤ちゃんで練習する必要があると思ったのだ。
ラスタは”エベリーの処理、赤ちゃんを取り戻し、ソビエシュを振り向かせ、実父と記者を処理する”。これらを何とかしてやってのけなくてはいけない、と考えていた。
**
そこにリアンが戻ってきた。
アレンとその子供がソビエシュと会っていたと言う。そして、今アレンはラスタの元に面会に来たそうだ。
なぜソビエシュが会っていたのかと不思議に思ったが、その子供はラスタに赤ちゃんへの恐怖心を植え付けた張本人(?)だ。抱きかかえる練習にちょうど良いと思った。

2人を迎えたラスタ。
ラスタはアレンに「なぜここに来たのか」と問う。アレンは「用事があって…ラスタに子供の顔を見せたくてついでに…」とごまかした。
ラスタやラスタの子供に尊敬語を使わないアレン。それをラスタは注意する。
するとアレンは、「自分とラスタの子供は、皇后である君の子でもある。ならば、皇族としての待遇をうけるべきではないか?以前は奴隷だったから隠したが今は隠す必要はないだろう」と言ってきた。
じとっとした目でラスタを見つめるアレン。
この言葉に、ラスタの目は恐怖の色に染まったのだった。
*
東大帝国の話、西大帝国の話盛りだくさんの166話でした。。
クリスタが本当に自殺したなら、原因は間違いなく侯爵の振る舞いだと思うんですが…
(未だにちょっとハインリの差し金を疑っているけど)
けど、それを逆手に取って侍女を買収し、作り上げるハインリ、本当に怖い人です。


死人に口なし。本当のことは分からず。
ジュメンシア老侯爵は遺書を信じませんでした。ハインリのしたことだろう!と。

あってます◎さすが侯爵!笑
それに対して、もうジュメンシア老侯爵と組んでいても仕方ないと思ったのか?ケトゥロン侯爵側は静かにしているようです。
まあ、一度ラスタにハインリの情報を売っているから、ハインリと手を組むのは難しいとハインリは思っているんだけど…(ケトゥロン侯爵が分かっているのかはさておき)
ここは原作を読んでいてもよくわかりませんでしたw
カフメン大公なんでやってきたの?媚薬の効果(それだけじゃなくてマジぼれだったけど)ついに切れました!とか?w
次回に期待!
アレン、ついに子供をダシ(?)にして、こいつも皇帝の子供として扱われるべきだ!とめちゃくちゃな論破をしてきました。
ラスタ、なぜソビエシュがラスタの子供だと気づいていることを分からないの?w
またラスタに厄介事が増えたのは間違いない。

けど段々話のツメが甘くなってきているような…この程度のアレンの謎の言い分、いままでのラスタだったら無視しそうだけど。ラスタがそれだけ余裕がないってことでしょうか?
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この続きの167話はこちらからどうぞ!

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