帝都初恋心中、1巻からずっと読んでいましたが、ついに最終巻の9発売。
早速買って読みました🤗
8巻からの怒涛の展開が気になっていたので、読めてすっきりしたー。
私の好みの
よき最終巻でしたー°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
ここからは感想&ネタバレで振り返ります😚
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感想・ネタバレ
花織の母、織子に想いを寄せていた王が花織との結婚を試みる前回。
王の強引な進めで、王と結婚することが周知の事実化してしまった花織。
花織の夫・環は、花織を守るために2人で逃亡。
王は、必死で方々探すがどこにも二人の姿はない。なぜなら2人は男装で逃げ回っていたから。
(この辺は作者さんの趣味ですかねw)
最終的に環が支援していた孤児院に一時的に身を寄せることにするが、ここでも「王の婚約者だ!」と言われてしまう。→ 環が否定。
証拠を見せろ~と言う子供に乗せられて2人はチュー😗♡
幸せな未来を思わず、想像してしまう。
しかし、そこに王の使者が到着し花織を連れ去ってしまう。
(王、強引すぎだし、突然出て来た感。使者も使えなさそうなおっさんだし、誰?色々なんでやねん😩)
花織は、夫・環と幸せな夜を過ごしていたー…が、起きてびっくり、夢オチ。
環との幸せの一夜は夢の中。王の元へ攫われたことを思い出す。
花織は頭を打って気絶していたので王はそれを心配していた。が、
「私は母の代わりではないから、妻になれない!」と、言い放つ。
一方、環は花織の足取りを探す中で、鳳侯爵が花織を王に差し出したと知る。→なんで?!と怒る環。
→ 王の過去の話へ。
王は生まれつき片目が不自由で、みんなに影で忌み嫌われていた模様。
それを唯一公平に扱ってくれたのが、花織の母、織子だった。
織子に求婚し、嫌がって自害したと思っていた王、実は駆け落ちしていたと知ったので、瓜二つの娘、花織に求婚したと暴露。
(え、自分勝手すぎだし、なんだその短絡的な思考回路は!(# ゚Д゚))
同じく王が花織に執着するワケを環も知ったが、「そんなの知るか!」と飛び出す。
(そりゃそうよ)
で、王に「織子…」と言われ、抱かれそうになるところで次へ。
侍女・鈴蘭は王が花織に迫る所をみて慌ててしまう。それで目が覚めた王。一旦手を引く。
花織、なぜか侍女・鈴蘭が王に想いを寄せている事に気づく。→ビンゴ。
(え?色々ぶっこみ展開)
で、鈴蘭を身代わりし、逃げ出す花織。
一方、鳳侯爵を使って鳳侯爵の従者になりすまし、王の屋敷に潜入。
こんなことしたら、もう、元の家には戻れないと腹をくくっていた環だが、従者は「環様の帰りを待っています…」と告げる。
(感動(´;ω;`)ウゥゥ)
王と鳳侯爵面会の場で、浅草爆破事件の話と、王の寝所(花織がいると思っているところ)の爆破騒ぎ。
→ 環、どさくさに紛れて寝所へ向かうが、その途中で侍女に成りすました花織を発見。
感動の再開~!(してる場合じゃないけど😅)
王は成り代わりの侍女・鈴蘭を発見。
そして、爆破は実は巡と璃々子さんの仕業でした。2人は外国に逃亡するとのこと。
逃亡前の最後にこの騒ぎを聞きつけ、ひと役買ったとのことでした。
王は環に激怒。大虐罪で指名手配、抹殺命令を出す🙀
教会まで逃げた二人は二人だけで愛を誓いあい、そこで、花織は子供ができたかもしれない、と環へ伝える。
(そうだよね。あんだけやってたらできないの?ってちょっと思っていた。色々事情があるにせよ、ね。やっぱり回数が…若いなーって。。笑。)
だいぶ時間が経過した世界。
周、妻の咲織が、車で美園家へお見舞いに向かうシーンからスタート。そこで、かつての侍女・鈴蘭に会う。
※ちなみに未来の世界で、鈴蘭は王の妻になってた。そして、周は環・花織の孫
ふたりは美園家について、円登場。ちなみに、咲織さんは身重でした。
※円は周の父、環・花織の息子です
そして今日は環・花織の何度目かの結婚記念日。
年老いた花織は体を病んでいたが、久々に環に連れられ、帰宅。
花織「十分幸せだった、あの日に終わるはずだった人生、楽しめた」と環に伝える。
→ 抱き合う2人
過去の回想~…
実は、43話の後、霧江警官が2人を追って教会に入ったが、二人を逃がしていた。
王は怒り狂っていたが、あの後鈴蘭に支えられ、怒りをおさめて結婚していた。
(ここが9巻一番の謎でしたwあっさり諦めすぎでは😅)
目まぐるしく時代は変わったけど、あなたと2人で夫婦でいられたこと、何て幸せな人生だったろうー…
って、いいセリフー!!😢
来世でも一緒になろう、と環さんに言われ、若返った2人がキスするシーンで終了。
結局二人は同時に亡くなったとさ。(環さんは花織さんを追って一緒に服毒自殺したみたい。)
感想
こういう最後か・・・
なるほど。最後、二人が一緒に死ぬ意味ってどういうところにあったんだろう?
2人とも桜を見て終わる…とか、花織を看取る環…とか、そういうシーンで終わってもいいんじゃないかな。って思ったんだけど、
2人が「来世でも結婚しよう」と言って、
同時に生涯を閉じることに意味があるのかな?と考えてしまった。
有終の美?みたいにうつると思ったのかな。
正直一緒にしなんでよくない?🤔(しかも環自殺やし)
でもハッピーエンドで、読了後の気持ちは結果オーライ💮🤧
最終回、何回か読んだけど、伏線理解しきれていないかも。(過去の部分わすれつつあってw)
色々あったけど、「帝都初恋心中」楽しいマンガでした!
蜜樹先生、お疲れさまでした🌸
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