LINEマンガで連載中の『再婚承認を要求します』の原作、韓国小説の翻訳ネタバレを記載。
なるべく忠実に書いているのですが、英語で翻訳読みしているので、間違いや全体的に伏線漏れあり。
120話 二人の告白
宿泊場所に戻ったラスタはすぐにベッドに倒れた。
カフメン大公は昨日の態度と今日の態度が全く違ったことがすごく気にかかっていた。
ラスタは、それはナビエが彼に今日何かを吹き込んだからだと思っていた。
ハインリの次はカフメンか…と上品なふりをしながら尻軽女だ!と憤慨する。
しかしふと我に返る。そんなことを気にしている場合じゃなかった。
コーシャル卿が持っているという奴隷売買書。

その問題を何とかしなくてはいけないと思い直した。
*****
ソビエシュがラスタを呼んだ。
ラスタは彼が嫉妬に駆られて自分を呼んだんだろうと思ったが、若干違った。皇后になったからには行動に気を付けるようにという注意だった。
そして、ナビエと比べて足りない点が目立つ、と付け加えた。
ラスタがVIPに対して、ナビエが不妊だという話をしたのは外交問題になる可能性があると言った。
ラスタはそのように言うソビエシュに怒り、「ナビエがラスタに言ったことについては何も咎めないのか?」と涙声で聞く。
「コーシャルが過去の自分に関する書類を持っている」と脅されたと言う。
ソビエシュはギクッとする。
確かに自分が持っていたはずで皇居にあった書類が無くなっていたからだ。それを思い出して、ラスタに伝える。
なぜそれを早くラスタに言わないのか!とラスタはドレスを掴んで怒った。
*****
ハインリは国境付近で急ぎの仕事があるので家を空けていたと言った。
ナビエはそれ自体は問題が全くないと思ったが、ハインリが体調が悪いのではないかと心配していた。
ハインリはカフメン大公に何か薬を盛られたという話をする。だから一人出かけていたと言った。
ナビエは、それは大公が困っていた自分でも飲んだ恋の妙薬だとすぐに分かった。
今も薬は効いているかと聞くと1日で終わったという。
なぜそれを自分に打ち明けたのかと聞くナビエに対し、結婚してすぐにあなたを不安にさせたくなかったと言った。
あなたを愛しているのに薬に振り回されていることに耐えられない、と続ける。
ナビエは疑問に思う。ハインリはまだ薬が残っているのではないか?
自分を愛しているわけがないし…と。
しかし、ハインリが本当に自分のことを愛しているのかもしれないと思い、ナビエ自身もドキドキしてきたので落ち着こうとした。
それをハインリは見て、ナビエの頬に手を重ね、ナビエをより安心させるために、腰に頭を埋めた。
*****
数時間後、ハインリは落ち着いていた。同時になぜそのようなことをしたのか、とカフメン大公に怒っていた。
ナビエとハインリは遅い昼食をともにしながら、外遊した結果について会話する。
ハインリはサンシチェオンの盗賊群がその規模を増している、と報告した。
ナビエもその名前は東大帝国にいた時からよく知っていた。
ナビエは、彼らに関することは、コーシャル卿に任せてはどうかと進言した。
すると、ハインリはエイプリン卿を強く推すと言う。
*****
ハインリの状態が安定した後、ナビエは部屋を出てカフメン大公に会いに行った。
彼もラスタを見て、同じような現象になっていたから、理由はわからないが同時に服薬したのだろう。
彼はいつも通りの装いで応対し、謝罪をしてきた。しかし、ナビエは彼に失望をしたことを伝える。
重ねて謝罪をする大公。
ナビエが「もう仕事以外で話しかけないでください」と突き放すと、大公はナビエを呼び止めた。
ナビエの頭には、大公には失望した、最悪だ、など様々な単語が浮かんだ。でも口にはしなかった。
だが、大公はそれが聞こえているかのように、こちらが黙っていてもどんどん申し訳なさそうになり、表情が暗くなっていった。
(実際聴こえているもんね)
ナビエが黙っていると彼はなぜ黙っているのですか?と聞いてくる。そして、大公はナビエが思ったことを、聞いたかのように口に出してくる。
そして、僕は化け物ではありませんよ、と言う。
このカフメンの行動を見て、ナビエはこの人は人の心を読む力がある…ということに気づく。
しかしカフメン大公は、この力は自分の特技であり弱点でもある。
もしあなたがこのことを周囲に伝えても受け入れましょう。といった。
121話 大好きです。愛しています。
ナビエは戸惑っていた。
確かにハインリに薬を盛ったことは許せないが、彼もまた傷ついているように感じた。
彼は自分の力はモンスターではないと言ったが、その姿はハインリがクイーンに変身できると分かった時の対応と似ていた。
ナビエは対応を考えて、これを国際問題としない代わりに、西帝国に有利な条件でルイフトとの交易を取りつける約束をした。
カフメン大公もこれに了承した。
ナビエはもう一つお願いがあると切り出す。口には出さなかったが、カフメン大公はすぐに心を読んで理解した。
別れ際にカフメン大公は「愛しています、本気で」と言ってきた。
ナビエはまた薬が切れていないせいか…と思ったが、彼は「あなたの夫が、あなたのことを」と付け加えたのだった。
*****
ハインリが自分を愛しているということが理解できないナビエ。いつからだろう、と考える。
彼は元々とても社交会で人気がある人だった。一方自分は目立つタイプではなく、卑下するつもりはないが陰で本を読んで過ごすタイプで、冗談も下手だった。
正直自分は面白くない女だと思う。なのに、ハインリが自分を?と思うと鼓動が速くなった。
*****
そこへハインリがドアを開けて入ってきた。
ナビエは思わずハインリへ抱きついてしまう。
彼はまた、大好きです、と言ってくる。
自分は政略結婚と思ってハインリと結婚したのに、この人は自分を愛してくれていたのか、と思うと愛しさが込み上げてきた。
同時に彼が自分を愛してくれなくなったらどうなるのか…と不安にも襲われた。
ナビエがハインリの愛の告白に返事せずにいると、ハインリは「今は答えてくれなくても構いません。一生一緒にいるから」と返してくれるのだった。
*****
結婚式に来た、外国のVIPたちは一人二人と帰国し始めた。
ナビエはソビエシュも帰っただろうと思ったら、偶然離宮付近で会った。今日は彼から酒の匂いがしなかった。
ソビエシュは、悲痛な表情を浮かべながら訴えてくる。
「傲慢にも一人で考えて進めてしまった。誰にも選択の誤りはある。離婚は間違いだった。申し訳ない。」と言った。
どうすれば元に戻れるか?と続ける。
ナビエはそれに対して東大帝国が母国であることは変わらず、あなたは今も母国の君主よ。と返す。
それは絶望的な返事だった。それでも諦めきれないソビエシュ。愛している、戻ってきてくれと繰り返し言う。
ナビエは今更自分が戻ってくると思うのか?と聞き返す。
彼はようやく理解した様子。
「再度結婚できるとは思わない。自分が馬鹿だった、そして離婚して笑顔であなたが暮らせますように。」と伝えたのだった。
ナビエはこれまでのソビエシュとの思い出を走馬灯のように思い返し、幸せだった日々を想った。
悲しくて涙が止まらなかった。
ソビエシュ、今更気づいても遅いよ。
彼が立ち直れるのかわからないけど、流した魚は大きい。悲しすぎるでしょ!
そして、カフメン大公の愛しています、と、ハインリが言ってますよ。も悲しすぎる。
ナビエ、肝心なところは鈍感だし、思ったより自分に自信がないのなぁ…
*
この続きの122話はこちらから

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