花ゆめAi 草川為さんの『年年百暗殺恋歌』Story10.5を読みました。ざっくりとしたネタバレと感想を書いていきます。
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今回は番外編!かわいい2人の幼少期のお話でした。
微笑ましい中にも、殺伐とした空気があるのは、さすが暗殺者一家。
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身売り先での折檻から鷹十里という女の子に救われた日の話。
ケガが治るまでらいかを家に置いて欲しいとお願いする鷹十里。
らいかは名前を聞かれるが、ないと答える。
ロクな思い出がないからだという。
しかし人を殺して”はつしごと”という鷹十里もロクなものじゃないなとらいかは思う。
するときれいなお姉さんに、掘り出し物の別嬪だとらいかは褒められる。
彼女に言い寄られそうになるが、鷹十里が止めてくれて助かったらいか。
そこでらいかは、鷹十里は人を殺しているが優しい子なんだなと感じる。
鷹十里の部屋に泊まることになったらいか。
自分は親に高値で売り飛ばされたのだと告白する。
鷹十里の兄のせいで、殺しなどをやっているのかとらいかは質問し、兄を侮辱する。
すると鷹十里は兄の悪口は言わないで欲しいと怒る。
この家はなんなんだ、この子は何者なんだと考えながら眠りにつくらいか。
しばらくしてらいかが寝ていると、声がして目が覚めた。
すると上にさっきのお姉さんが乗っかっていて、襲われそうになる。
お姉さんはもうすぐここを辞めるから最後につまみ食いをしてやるのだという。
鷹十里は縄で縛られていたが、上手に抜け出す。
鷹十里はらいかを守ろうと戦おうとする。
しかし鷹十里が危うく殺されそうになったとき、、
にのやにいさがやってきて間一髪助かる。
2人になり、らいかは鷹十里に名前をつけて欲しいと願う。
鷹十里は”らいか”と名付けたのだった。
10.5話ということで、今回は2人が出会った日の話が描かれていましたね!
鷹十里と出会った日の鷹十里に対するらいかの想いなどが表現されていました。
そしてらいかという名前になったいきさつなども知ることができました!
果たして次回はどのような話が始まるのでしょうか。
目が離せませんね!
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