LINEマンガで連載中の『再婚承認を要求します』の原作、韓国小説の翻訳ネタバレを記載。
端折ってまとめて書いているので、全体的に伏線漏れあり。ご了承ください。
過去の翻訳はこちらからどうぞ!
176話 意気込み
私的に船のプレゼント…と送った場合はそれを賄賂と見なし、拒絶することはたやすい。でも、今回はフォーマルな場で公式なプレゼントとして送ってきた。
拒絶は失礼にあたる…恐らく、それを狙ってこの場で渡してきたのだろう。
しかし港が無いことが悩みの西大帝国に船をプレゼントする意図が分からないナビエ。
「ありがとう」と例を口にして笑い、一旦はプレゼントを受け取った。続いて協定についての話をする。
「不可侵条約についてですが、私たちだけに制約があるように見えます。ホワイトモンド側に有利ではないですか?」
ホワイトモンド側は「そんなことは無い!ホワイトモンドは協定書を書くまでも無い、小国なので侵略なんて難しい‥」と即時否定した。
しかし事実ホワイトモンド側は大使を捉えている。そんな言い訳は通用しない。ナビエは、「ホワイトモンド側も不可侵協定を書かなければ、今回の協定は結べない」と強く言った。

ホワイトモンド側の大使は考えこんで部屋から出て行った。
***
ナビエはこの件をハインリに報告しようとハインリを探す。しかし姿が見えなかった。
ハインリを探してようやく見つけた。そして向こうとする最中に、子供の悲鳴と騒ぎ声が聞こえた。何かと思い向かうと、池に子供が落ち、おぼれている。メイドが必死に子供を引き上げていた。
「ミドルレン!!」そう子供の名を叫んだ子供の親は、なんとジュメンシア老侯爵だった。急いで医師を呼ぶように言う。孫が勝手に落ちたのか?
この騒ぎを見ていた、ジュメンシア老侯爵の息子(落ちた子の親)は怒り心頭。何と、リールテアン大公が子供を落としたと言う。
それを肯定しない大公だった。
「ハインリ皇帝も見ていたはずだ!」とリールテアン大公は言う。ハインリはどう出るのか?と人々の視線がハインリに集まる。
するとハインリはとても残念という顔で、「確かに見ていた。リールテアン大公が落とした」と言った。「していない!」とリールテアン大公は大声で反論。
しかしここは西大帝国の宮殿の中央の池。この話を聞いて、騎士たちが大公を取り押さえた。身分を配慮して身体を拘束までしていないものの、取り囲んでいた。子供は泣き続けている。
そのまま彼は西大帝国の”月の部屋”で拘束されることになった。

***
この話を聞きつけたナビエの侍女マスタース、ラングド子爵、ジュベール伯爵夫人は「子供を突き落とすなんて、悪人ですね」と言う。
皆、ジュメンシア老侯爵家を嫌っていたが、それ以上の騒動だった。東大帝国出身のジュベール伯爵夫人でさえ、リールテアン大公の考え無しの行動に思わず舌打ちをした。
東大帝国では皇室の人間が少なく、皇室の代表としてリールテアン大公が赴くことは多くあった。しかし彼はカッとする気質があり、一度怒ると手が付けられないことが多々あった。
また彼は嫌いな人にも露骨に嫌がらせをするタイプだった。事実、ナビエは彼と対立することが多く、ラスタが側室になった途端ナビエへの賄賂を止め、侮辱する側の人間となった。そして、ジュメンシア老侯爵にも以前恥をかかされたことがあり、彼の怒りの対象であった。今回のような事件があっても、何も不思議はなかった。
***
ハインリは彼を捉えた月の部屋へ出向いた。
ハインリを見たリールテアン大公は「本当にやっていない!」と相変わらず潔白を主張していた。しかしハインリは「私はその時、侯爵の孫のすぐ隣にいた。」と伝えた。
リールテアン大公は泣き顔になり、まだ否定しようとする。
「故意ではなかったにしろ、肩を叩いていたので水に落ちた。瑕疵だろうが、大帝国の大貴族の息子を傷つけたことには変わりない。」
そして、この問題は正式にハインリに抗議する、続けた。リールテアン大公は何とか覆そうともがいたが、騎士に両腕を取り押さえられた。
***
ハインリは部屋を出て、マッケナと会話。
「ナビエ様を侮辱していた時から思っていましたが、手が先に出るタイプの方ですね」とマッケナは言う。
ハインリは「適当にそそのかせば手が出ると思ったが事故まで起こすとはね・子供は大丈夫か?」と聞いた。
マッケナは子供は命に別条はないと回答。ハインリは薬を十分に手配して恩を売っておけ、と指示した。
**
マッケナは疑問があった。この程度の問題なら、ソビエシュの元にリールテアン大公を返して、ソビエシュが彼を裁けばよいと思っていたのだ。
ハインリは今回はソビエシュに恩を売るために、こちらでとらえることにしようとしていたのだ。なぜなら、以下の理由とのこと。
・東大帝国では、生まれた姫の血統が問題になっている
・もし姫が皇帝の娘でなかったら、リールテアン大公とその息子が次世代の皇帝に最も近い。
・リールテアン大公はソビエシュより年上だから、次の皇帝は彼の息子になる可能性が高い
・きっとソビエシュは彼を片付けておきたいだろう、5年くらい彼を閉じ込めておけばよいと考えた
なるほど。と言うマッケナ。
彼は赤い塔と呼ばれる、地上の要塞のような場所(だけど内部はとても綺麗でVIP向きらしい)に捕らえられることになった。
***
ナビエは部屋で2時間ほどハインリを待っていた。ようやくハインリが現れた。
そして、ナビエの後ろにあるプレゼントの山を見てあれは何か?自分へのプレゼント?と質問。ナビエは既に渡しただろうと言いつつも、あなたのものですよ、と言った。

それより先に…と、先程のホワイトモンドとのやりとりの話を切り出そうとしたが、結局ハインリのプレゼントを開きたい!という気持ちに負け、プレゼントを開封することになった。
ナビエはプレゼントは1つ1つ中身が違い、それぞれを皆に意見を聞いて準備したと説明。1つだけ選んで欲しいと伝えた。
ハインリは文句を言って迷いながら、1つ選んで開こうとしたが、その手をナビエは掴んで…?
*
続く。
今回も西大帝国のターンでした。
結局、海のない西大帝国になぜ船を送ってきたのか分からず。
嫌味?それとも自由に港を使ってよいですよ、と言う意図・・・?

不可侵条約を一方的に取り付けようとした御礼?いや、それにしては意味が分からなすぎる。
もちろんナビエはそんな不可侵条約は許可しません!
これも原作を読むと、ハインリが用意周到に彼が問題を起こすように仕向けていました。
リールテアン大公が激高しやすい性格というのが、元々の問題なんだけどね。
それにこの人むかつくひとだから、片付けられて、ナビエも良かったし、なんならソビエシュも良かったし、ソビエシュに恩も売れたハインリもよかったね!
やっぱりハインリは怖い人間だわw
それは選んじゃダメ…という感じでナビエに最終的に止められましたねw
あ、これニアンがお薦めした案(赤の~)なのかなwww

ナビエ、その案も良いと思って準備したんじゃないのか?!
*
この続きの177話はこちらから

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